こ、、…
これ は…っ っ … (゜д゜ノ;)ノ
(ちなみに、特設ページ)
ビックリした。。
すごく (>ε<) いい!! ☆.。.:*・゜
イイので、2度読みしてしまった…
2度目は…(汗)
帰りの電車の中で読んでいたのだが、自分ちの 降りるべき最寄駅が…
気付いたら過ぎてしまい、ひと駅分 慌てて戻って来ました…(爆) あわわわわ
でもでもでも、
(大変失礼ながら) かつての荻原作品って、こんなにも 良かっただろうか… ?
すみません (;^ω^A
荻原センセイ …(滝汗)
2回とも、泣かされました。 (´Д⊂くぅぅ
これは、表向き = ファンタジーだけど、フタを開けてみれば… ???
驚くほどの 純粋に描かれた ピュアなラブストーリー
(しかも、決して押し売り調でなく、奥ゆかしさに胸を打たれる、切ない系 ?)
ではないか。
あのぅ~…、
荻原センセイって 決して女性でも女の子でも キンギョでもないですよね… ?
と、ご本人に面と向かって確認したくなる位に、異性で しかも異生物のリュウの立ち居振る舞いとか、女の子ならではの恥じらいとかとか…
ゼツミョーなんですよねぇ…。
巧いんですよねぇ…。 (唸)
あれよあれよと いろんなことがバラエティー豊かに展開していくので、読み始めると止まらなくなります。
ほんと、シチュエーションも登場人物のキャラも 盛り沢山。
しかし、潤が リュウと出会ってからの(=すくい上げてからの) 一つ一つの言葉や物事や感情が
全て この作品を引き立てあっていることに、後半に向かっていくにつれて だんだん気付かされます。
それだけに、潤の純粋さと、リュウの無垢でありながらも運命に抗えない 揺れ動く純への愛情…
これらが ひしひしと「わかる~! わかるよ!!」と胸に迫り、ほんとにほんとに…
潤とリュウの絆が たまりません…(涙)
やはり、荻原センセイに お尋ねしたいのですが、どうしてこんなにもカラフルな世界を描かれながら、
こんなにも 多彩で未知の分野のデキゴトが、何一つ、無駄になっていないのでしょうか ?!
リュウ風に言ってみれば、…
「賞賛!」
>°))))彡
リュウよ、
これでよいか ?
今回読んだのは、こちら です。
(書評 です。)
実際にあった、震災後の気仙沼での地元アイドルの誕生ストーリー。
とのことで、検索したら ホントに出てきました。
五十嵐センセイの コメント も載っています。
かねてより、五十嵐センセイの筆力の高さは、それはそれは よぉーく存じ上げていますので、
たまには 軽~いノリのこういう作品もいいですね。
特に、メンバーの中でも 真剣にアイドルを目指していたわけでもなかった 詩織。
そもそもが 高校が被災してしまい、その後 何も気力を見出せず、引きこもり同然の生活になっていた ごくごく普通の女の子。
その彼女が、ついにはKJH49のリーダーに成長を遂げて最大の困難をも乗り越える姿は、東北の同じ立場のみなさんへのエールとして届くようなカタチに納まっています。
東日本から5年が経った頃、今度は 予想も付かなかった熊本で…
ナマズさんは、一体全体 どうしちゃったのかなぁ… ノ)゜Д゜(ヽ
やややややや…
こ、… これ は・・・
先日読んだのと、“ほんとのホントに、おんなじ作家さん ??” と驚く程、
(す、すみません… 毒舌あしからずです。)
とっても とっても(!)良かった。
ちょっと…
かな~り、驚いています。
ヾ(゜д゜)ノ゛
それほどに、『憧れの…』とはかけ離れて、設定も 登場人物たちも キラキラとしていて、とってもヨカッタ のですよ。
朝比奈センセイ。
まー、 結局のところ、早瀬 が主人公だったのですね。
そーすると、結局のところ、奈那子とヒロはどーなったのか… ?
それ以前に、晴美は どーなったのか… ??
とか、せっかくいいエピソードがたくさんあるのに、結構 中途半端っぽく自然消滅しつつ、次なるエピソードへ… (?)という、若干盛り過ぎ感も否めなくもないが、…
まぁ、
総じて印象は良かったので、よし♪ としましょう。
だって、奈津子のエピソードは、結構 いい話なんですもの。
隼人のことも、幼稚園のことも。
ですので、
・第二章 ヒヨコと番長
・第三章 美しい雨
あたり、特に気に入りました。
でも、
・第一章 まちあわせ
・第四章 春待ち
と繋がっているからこそ、良いのです d(-c_,-`。)ネッ
こちら の続編 = 待望の 第2弾 をついに読むことができました。
今回は、2話内蔵。
・竹が鳴く
・花冷えて
どちらも良かったです。
おゑん先生がスマートに解き明かす謎解き…
“だけ” に留まらない(!)ところが、この作品に良さではないかと、
このあたりを読者に感じさせるところが あさのセンセイのすごさ(!!) ではないかと、思っております。
おゑんセンセイは、時にクールで素晴らしいお医者さまである一方、
自分で胸を痛めて悩んだり、自分の行動や考えを悔んだり…、と ごくごく普通の女性らしさを携えています。
あさのセンセイは、こういう部分をちゃんとストーリーに組み込んで、おゑんの“人となり” を より魅力的に感じさせる書き方をしていらっしゃる 。。。
こういうトコロが、ほんと(!) お上手だなぁ~ と思います。
ま、 もっとも、当のあさのセンセイご自身は、自覚していらっしゃらないのかもしれません…。
それほどまでに、サラりと ごくごく自然に読者の心に伝わってくる、心地良~い 温度感になっているのですが。
読むほどに、もっともっと おゑん先生を知りたくなります。
それに、末野さんのことも。
お春さんの 今後の成長も、とても楽しみですし、ずーっとおゑんファミリー(?) を見守っていきたいです。
ついにやっと…
順番がまわってきました。
しかも…
あまりに良くて、もう1度 この本 に浸りたくて、二度読みです!
(ちなみに、出版社の 書評、もう1件 別の書評 です。)
いやはや いやはや… 困った! あまりに良すぎて、カテゴリーをどこのカテゴリーに入れるか ?!
だって だって、… (ノД`ll)
1回目は 「よかった!」を選択することで迷いなくと思ったものの…
しかし !! 2回目読み終わった感覚は、またニュアンスが…
(ノω≦`)ノ。゜.o。
2回目は、この243ページの1ページが、1行、1句が 全て無駄ではない。= それぞれに宮下センセイの使われる言葉が意味を持っている !!
ということに気付かされ、1回目読んだ時とは違う 感動に ぐわわわ~~~♪ っと襲われ、
宮下センセイ って、ほんと(!) すごい !!!
と 改めてこの作品を噛みしめられる幸せに浸りつつ、何度もジーーーーーン(泣) ときてしまいました。
もう、なんて言ったらよいのか…、
羊さんのハンマーのように、ピアノの鍵盤と カササギと88の星座のように、和音と由仁の奏でる1音1音のように、1つ1つのシーンが色彩を帯びて、心に響いてくるんです。
素敵な人々、エピソード、北海道の森の景色… この作品の中には たくさん、たくさん詰まっています。
(〃v〃)
本当に、読めば読むだけの 幸福感に包まれます 。。。
若き調律師、外山クンの考え方、物の見方もピュアで大好き!
また、彼の価値観に 個人的にミョーに符合するところがあり、外山クンが体感するエピソードを通じて 学ばされ、自分自身に「喝 !」を入れることもできた1冊でした。
また、外山クンの すごさに周りの人達が次第に気付いていく… というカタチも、とっても とってもイイ !!
外山クンがコツコツと着実に積み重ねて行く姿は、ワタシの理想です。
宮下センセイ、こんなにもたくさんの想いを抱かせて下さって 本当にありがとうございます。
この作品を読めて良かった! とっても幸せでした。
ワタシは、この作品 好きです ヽ(´A`)ノ
ちなみに、中山センセイご自身の インタビュー記事 でも、センセイご自身がこの作品の中で描きたかったテーマについて触れられていますが、
“勤勉で真面目な日本人がいとおしいからこういう小説を書きたかった…”
とのこと。
確かに、なるほどなぁ… とうなずけるシーンが 随所に出てきます。
特に、樽見官房長官には・・・
心の中で 泣かされました…
(ノД`。)ホロリ
なんというか、一本気が通っていて、樽見官房長官こそが 中山センセイの描きたかった人物像で、ニッポン人たる大和魂を持った 愛おしい お・か・た(♪) なのではないかと。
(*´・ω・)´-ω-) うん うん
本来ならば、この作品のヒーローであり、賞賛されるべきキャラは 加納慎策なのでしょうが、
ワタシ個人的には、官房長官に胸を打たれました。
特に、クライマックスの樽見官房長官、(= この部分の中山センセイの演出、セリフの一言一句が)
ほんとの本当に 素晴らしい !!
気合い入れてないと、ほんとに泣いちゃいそうです 。。。
ということで、この本、読み終わって(図書館に)返したものの、もう1度 樽見官房長官にキュンキュンしたくて(爆)
再び予約入れちゃいました…
(ノ∀`;)・゜・
うひひひひ…
(惚)