そもそもは、“
ドラマ があるぞ~!” ということで
この本 を知ったのですが、いやはや…
すごいバイタリティーだと すこぶる感心しつつも、
若干 ちょーーーっと(汗)ひっかかる目で… 傍観(読)傾向の いわくつきのワタクシめ… (滝汗)
( ̄× ̄)b チッチッチッ…
んまぁ、現役の犬顔ダンナは…
さらに 苦々しくも冷めた目で… “フン!” って感じだったのは さておき、・・・
(そこはまぁ~…、 現実的に 仕方なし 。。)
ま・ず・は(!) 羽咋市の限界集落脱却へのノンフィクション を、然と(!) 謙虚に(!!) 拝読し 受け留めることに徹しました。
へい。
最初は、面白かったですよ~!
かつて読んだ(ナント! 偶然にもちょうど1年前!(驚))、
あの作品 のような サクセスストーリーで。
しかも、こちらは、 ノンフィクション(!!)というところに 価値がありますよね。
血の通った人の情と 苦難の汗や涙など…、まぁ 実際問題計り知れませんが…
相当、相当、読みながらの想像を遥かに超えたご苦労や 見えない部分でのご尽力は、どれだけ大きかったことでしょう。
だから、途中、何かのオープニング式典の際、市長が挨拶の冒頭部分で(感激のあまり)言葉に詰まり…
ここで その場にいた 関係者一同が堰を切ったように抱き合って泣いてしまった…
とあったのを読んだ時は、すごーくすごーーく感激してしまいました。
なんか、「わかる!! そーゆー気持ち、わかる~~~!!」という感じで、まさに、“胸・熱っ!!” という感覚でしょうか。
そうですねぇ~~。
このあたりまで、
いわば、まったくハタケ違いの異動先で 一からのスタート、
自分にとっては不本意な異動先において、新規事業を立ち上げ 上司の協力や信頼を得て、地元の人々や人脈を着実に築き上げて行く…
ここまでのサクセスストーりーは、純粋に「すごい!!」と思ったし、「脱帽!」で 「拍手♪」です。
その一方で、あとはーーーーー
・・・・・・・・
なーんだか なーーんだか…
美談が鼻に付いて 食傷気味に…(?!)
(ありゃりゃ…、こりゃ、自慢話を書いて出版したかったってこと… ?? )
おなかいっぱい ε=(>ε<)
過ぎたるは~ なんとかやら… (!?)