読んでから知ったのですが…
どうやら、こちら のアナザーストーリー短編集とやら だったようで、
(まぁ、タイトルが似てるよな~) 位しか… とんと無意識下で読んだ こちら。
(書評は こちら。)
直木賞をお取りになった、「何者」は 確かに斬新なテーマというか、表現で、おもしろかったんですよ。
これに対し、今回のは、短編ですし、全くにベツモノでした。
ただ、ワタシは朝井センセイの視点と表現が好きで、作品を通じて 今の若い世代を垣間見ることを結構楽しませてもらっているので、今回も まぁ… (あ、こういうの好きかも。) と好感を持った章もあり。
そもそも、「何者」のストーリーも登場人物も覚えてないし…(爆)
ちなみに、1話目の「水曜日の南階段はきれい」なーんて、純粋に “イイナ♪”と思ったクチです。