なるほど・・・
こちらの本、読みました。
確かに、話題になる本だというのが わかるような気がする。
うーーん。。。
まぁ、 結構ワタシも 本の引力に引き付けられたクチかも。
正直、不本意… とモヤモヤした部分は数か所あるものの、終章は良かったですね。
終わり良し。= 全て良しって(?)
ぬぬぬぬぬぬ・・・(唸)
良かったです。 今回読んだ、こちらの本。
やっぱり、南センセイの作品は、心に迫るものがある。
前作 からの続編なのですが、あにくと…
わたくしめ、前作読んだのがウン年前?
記憶が…(汗)
こりゃ、もう1回 、停車場(前作)を読もうかね。(笑)
でも、こんな 物忘れ著しいわたくしめでも、今回の(十字架)だけで、十分満足。
野呂先生、母校の救命センターの上司から 「戻って来い」コールがかかってくるほど、優秀な人材なのに、敢えて訪問診療の道を選び邁進するという、…
読み進めながら、こんなお医者さんがいたらいいな、と思わずにいられないシーンが何度も。
ま、 この本書かれているのが 現役の女医さんだから、ある意味、Dr野呂=南先生の理想のDr.像(?) なのかと。
あと、舞台が金沢市なのも情緒が感じられて、悲観的なテーマにもかかわらず、和みます。
麻世ちゃんも 行動力も知識もあって、真っ直ぐで素敵な ナースさんですね。
あーー、やっぱり、前作読みたくなってきたぞ。
(うずうず…)
これ はっっっ。。。
以前読んで感銘を受けた 前作 の続編だから、(前作の内容をもぅ忘れちゃったけど…(汗)) ノッケから期待大!で読みました。
前回は 水墨画の世界観と奥深さに、ただ ただ圧倒される内容だった(?)ような覚えがあるのですが、
今回は霜介の進路ですか…。
亡き母の姿や教師としての自分が知らなかった部分を知ったり、びっくりすることも起こったりと、目の離せない展開に。
でもでも、これだけじゃ、なかったーーー。
湖山先生の弟子に対する教えは、大きい!
湖山先生の器は、もっともっと大きい!!
孫の千瑛の最後のシーンは、本当に ・・泣きそうになった。。。
「感動必至の青春小説!」 これに偽りなし。 納得。
この本 は、良かった。
良かったど~~。
確かに、温かい。。。
テーマは、人の死 なのにもかかわらず。
連作短編集なのですが、どのストーリーも じっくり読みたくなる味わいがそれぞれに…。
しかも深い。 清い。
町田センセイって、いろいろな人生経験をなさっているのですね。
そうじゃなくっちゃ、こんなに味わい深い世界は紡ぎだせないですよ。
とかなんとか、しみじみと読みました。
とても幸せな時間でした。
朱鷺くん、ありがとう。
また、成長した君に会いたいです。
こちらの本、読みました。
途中は面白く、(話の構成巧いな~~)と思いながら読み進める部分もあり。
でもなーー、
テーマがテーマだけに、なんかギスギスしている…(?)
うーーーん。。。
なんか、普通がイチバンだと、ごく平凡な日常が幸せだと 思っちゃうもので…。