今回、『屋上のウィンドノーツ』を読んだ後、こちら が先に刊行されていたことを知り、同系列(音楽の青春もの)だとチェックしておいて 読んでみたのでした♪
すごい!
ウィンドノーツとは、別の文学賞をお取りになり W受賞されたんですね。(驚)
ということで、こちら にも その旨、載っていますが~~
まぁ、好みは分かれるにせよ…、
軍配はダンゼン(!)“小学館文庫小説賞” に挙がりますかねぇ・・・
(松本清張賞よりも…)(汗)
ε=┏(; ̄▽ ̄)┛ おほほのほ~(苦笑)
まぁ、…
こっちの方が、自然体なんです。
そこがいい!
“給前”つながり、しっかり意識されているんですね ? (むふふ…)
『ウィンド』よりも、描かれているスパンは 小学生(ナント!)時代~高校と長いんですが、こっちの方が 周りの舞台に登場人物達が馴染んでいる… といった感じでしょうかね。
表現するならば。
また、ヒトコが唯一心を許した キュウ婆ちゃん、
このキャラが…(涙)
実に イイんです。
それだけに、演出効果が…(涙) 活きてきます 。。。
日都子の思いも… 読みながら伝わってきます。
あと、土地カン(?) が こっちの方が 見事に功を奏していますね。
額賀センセイのご出身地(茨城)を舞台に描かれた分、愛着が作品に表れていて、読みながら自然と この辺りの情緒を感じさせられましたヨ。
( ・´ー・`)