めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【アイス】 雪見だいふく いちごミルク(ロッテ) 

2011-09-30 22:14:01 | その他(スイーツ)

いやぁーーーーーーーー
今日は、暑かったですねぇ・・・
9月の最終日にして、ここまで暑くなるとは… (驚)
もぅ 汗だくになっちゃいました。

こう暑いと、仕事帰りのコンビニ立ち寄り(← 無意識に日課!)で、
これまた 無意識にアイスコーナーへ、ススーーーっと 身体が引き寄せらーれーーる ぅ~~~
あらら ・ ・ ・ ・(笑)。

ということで、夏のラインナップから アイスの顔ぶれも一新されてまして、
(ワタシの好きな 赤○乳業の いちごミルクバーは、姿を消していました…(寂))
今年も雪見だいふくの季節になったのね… と悟ってしまいました。
ははは。

それで、かんじんの いちごミルク雪見は、もち!(餅) おいしかったですよ。
さすが、王道の雪見だいふく、 期待を裏切らないですね。

さて、今シーズンは 何個食べることになるでしょう… ♪
ふっふっふ
アイスは、季節感があって 良いなぁ~。
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人質の朗読会(小川 洋子)

2011-09-29 21:40:05 | 本(まあまあ) あ行の作者

これを借りて帰宅したところ、
ウチの犬(= 夫)は、表紙を見るなり、「ぶわははははは…(爆)!」と ブッ跳びの反応・・・
(やっぱり… 、あ、背表紙は もっと似ているそうです… かわゆい妻に…(汗))

さて、本題 本題 。 。 。(焦)

これは、いい! です。
はい。

“よかった!” のケテゴリーに入れるべきか、悩んだのですが、心が打ち震えるほどの感動…
には至らなかったので、あっさりと “まぁまぁ” の方にしましたが、
とっても良かったです。

この本については、偉大なる 川上未映子センセイが ご立派なコメント を寄せられていますので、
ワタクシなんぞが あーだこーだ 感想をほざくまでもないことでして…(逃)

異国の地で 人質に捕られてしまった8人の日本人が語る 8編の物語は、
ぞれぞれに自分の人生観を重ねあわせた(?) と思われる内容となっております。
どれも、ちょっとミステリアスで それぞれに全く違うカラーを醸し出していて、
読みながら、(小川先生って、多才! すんごい~!)と 幾度となく感じさせられます。

どれも、1章読み終わる毎に (ほーーぅ…)と 感慨に浸ってしまったのですが、
中でも、「第4夜:冬眠中のヤマネ」(ちょうど、上記の川上センセイがコメントされてなかった。)
が 心に残ったかなぁ… という感じ。

あと、良かったのは、最終章の「第9夜:ハリキアリ」。
これは、8人の人質から語られた物語ではなく、この国で犯人逮捕の任務に就く
政府軍兵士により語られた話なのですが、
これで 締めくくって下さったのは、まさに、読者のツボを心得ていらっさる という感じ。
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花桃実桃(中島 京子)

2011-09-27 21:51:07 | 本(普通) た・な・は行の作者

今回は、現代調の短編集です。
アパート花桃館の大家さんだった お父さんが急に亡くなり、
OLだった茜が 会社を辞め、花桃館の大家となってからのお話。

花桃館は、目の前が墓地,築ウン10年,駅から徒歩15分,見える人には たまに幽霊憑き・・・
という ちょっと入居を躊躇したくなるよーな条件付き。
空き部屋はなかなか埋まりそうな気配もなく、現在の入居者は それぞれに色濃いキャラクター揃い。

という、なんだかんだ まぁ、言ってみれば
「めぞん一刻」の一刻館 とか、 「ちゅらさん」の一風館 とかの世界でしょうか…。

3階建てで 各フロアに3部屋ずつの構造なので、各部屋ずつの短編仕立てになっています。
ちなみに、101号室は、茜(大家)の部屋ということで。

入居者は キャラが濃いものの、ひとつ屋根の下で暮らしてみると おもしろくて 実は根の良い人ばかり。
あ、ちなみに
独身世帯だけじゃなく、奥さんに逃げられた小説家の父+3人の息子たち, とか
クロアチアからやってきた 外国人夫妻 とかもいる、バラエティーに富んだ雑居生活です。
(幽霊もいるし・・・(汗))

中島先生の文章が好きなので、今回も 素直に楽しませてもらいました。
読売新聞のウェブサイト(YORIMO)に連載されていたとのこと。
うん、  確かに そんな感じ~。



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【映画】 神様のカルテ

2011-09-25 14:26:36 | その他(雑感)

あーーーーーーーーーー~~ん… (泣)

観~なきゃ~ 良かったーーー ぁ ~ぁ ~ぁ ~~
ガックシ・・・ ○| ̄|_
おそらく・・
これは、…
まだ、9月下旬の時点ですが…
“2011年の3大がっくし” に入ると思われます…。

本だけにしときゃぁ 良かった… (悔)
しかし、あまりのガックリ感に打ちひしがれている妻に対して、ダンナが放った一言は、
「本(原作)を読んでなくても、全然よくなかった… (絶句)」

あ、
そうなんだ…。

結局、良かったのは、辻井伸行さんのメロディーと(あ、 でも、最後にちょこと流れただけだった…)
柄本さんの古狸先生 ぐらいかなぁ…。
あと、ダンアは 要 潤 が良かったと 言っておりましたが…。

ちなみに、公式サイトは こちら でした…   ハァ~ (ため息)

やっぱり やっぱり やっぱりですねぇ、
ドラマとか映画の中での 心揺さぶられる “名ドクター” と言えば、
ワタシの中では、断然 こちらのセンセイっ ですっ!!   (ι`・ω・´)ノ キッパリ!!

「神様… 」 のミスキャストは、壮絶過ぎて、 もぅ… あまり触れたくありません…。
…(((( (=´д`) トホホ



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張り込み姫 君たちに明日はない 3(垣根 涼介)

2011-09-23 22:12:39 | 本(普通) か・さ行の作者

→ と読んできて、今回は 3作目 に突入です。

真介&陽子も着実に年を重ねてまいりましたが、相変わらず いい恋人関係のまま・・
やっぱり、この2人、結婚しないのかな~~。

さて、今回のターゲットは、英会話学校、旅行会社、自動車業界、そして出版社 …と。
真介もなんだかんだ、この仕事のキャリアが8年目を迎えてしまったということで、
会社(=リストラ請負会社)も 以前にも増して、繁栄のご様子。
(社会の方向性としては、むしろ 良くないことではありますが…)

リストラ請負先も 大企業が軒を揃えておりますが・・
今回、読んでみて 個人的に思ったことは、 
(なるほど!
 やっぱり、マ○ダ の車って、良いんだ!)ということです。
まさか、正々堂々、本当の企業名が載っているわけではないにしろ、
これは きっと真実なんだろうなぁ~、という 車愛好家(話の中では、真介や 同級生の山下ですが)
から見た マ○ダ社への愛着が、伝わってきました。

いや、 元々ですね…
たまたま 読んだ他の本や、たまたま聴いたラジオから、マ○ダ社の 車に対する愛情の深さが
称賛されている記事を見聞きして、心に残っていたのです。

決して派手なメーカーではないけど、1台の車を大切にして 長く乗ってもらいたいというコンセプトのもとに
コツコツと企業努力をされているので、同じクラスのクルマを数社で比較すると
意外に (マ○ダさん、すみません。) 差が現れるという評価が、印象的でした。

それが、今回の垣根先生のネタからも伺えて、(ワタシは 決して車好きではありませんが…) ますます興味が高まった感じ~。
しかし・・・(汗)
ウチの市内には マ○ダのお店がないんです・・・。
にゃんと!
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冬の童話(白川 道)

2011-09-21 22:07:55 | 本(うーん…) か・さ行の作者

出版元(ポプラ社さん)による 紹介記事 は、このような感じです…。
が、もっといいのがありました。→ こちら (サンデーらいぶらりぃ:水口義朗 氏)

そう、 そうなんです!
水口センセイの おっしゃるとーり ↓
ひとことで言うならば、まさしく 『純愛というより“共苦小説”』

だって、極めて “韓流” 路線でしたもの… (汗)

もともと苦しい境遇 → 訪れる逆境 → 乗り越えようとする+純愛 → 誰かが、病気になる予兆 → 発病 → 悲劇・・・→ (結)
というお決まりのパターン…。

いかにも! という展開なので、好き派 VS 嫌い派 が ハッキリと分かれそうですなぁ~。
(ワタシは、ちょっと・・ 苦手かも~…)

だって…
いかにも 悲劇のヒロインに せっかく運が向いてきて、本人の努力も実りつつ
将来に希望の光が差し込んできたか~・・・
という流れに対して、
ひたひたと 忍び寄る病の影 。 。 。

ん もぉーーーーー、
水差さないでよ! (怒)
ヒトが せっかく気持ち良く読んでいるのに~~
と、思っちゃうわけですよ。

ふん。
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【アイス】 コールド・ストーン・クリーマリー

2011-09-19 22:11:08 | その他(スイーツ)
  

左側が ワタシが食べた 「ストロベリー サニー デイズ」。
 → HPによると…: ヨーグルトテイストアイスクリーム×ストロベリーの爽やかカップル。すっきりさっぱり味わえます。
  (構成:ヨーグルトテイストアイスクリーム,ストロベリーアイスクリーム,ストロベリー,ストロベリーソース)

右側が 犬(じゃなかった、夫)が食べた 「グッド モーニング ヨーグルト」。
 → HPによると…: フルーツいっぱいの朝食のような清々しさ。 一日の元気を取り入れられる味わいです。
  (構成: ヨーグルトテイストアイスクリーム,フレンチバニラアイスクリーム,バナナ,アップル,キャラメルソース)

そもそも、オーダーの段階で、2匹(じゃなかった、人!)の直観が 見事 「これ♪」と一致したのが、
「ストロベリー サニー デイズ」・・・

しかし、“どーせだったら 違うのを頼もうよ!” ということになったのが運命の分かれ道… 。
結局、ダンナの「グッド モーニング ヨーグルト」 の方が、圧倒的に◎でした。

そもそも、ここのアイスは、出来た時点(食べ始める時点)で、柔らかいので
うかうかしていると溶けてしまうため、相手方のアイスは 結局、味見程度に留まり(← 残念)
自分の持ち分を速攻で食べるハメに・・・。

グットモーニング… は、バナナがゴロゴロ入っていて、味もさっぱりしているのに対し、
ストロベリー… の方は、ほんのパフォーマンス用の 苺(ほんのちょびっと)は入っているものの
ベタベタした甘さが くどかった~~~。
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【映画】 探偵はBARにいる

2011-09-19 21:39:40 | その他(雑感)

へい へい。

今回は、何を観ようかと、とても悩んだのですが・・・
(一瞬、こっち も検討してしまった…)
結局、gooレビューの点数(最後にチェックした時は、ナント86点だった。)で決めました。

実際、席に着いてみると、予想外に混んでいて ビックリ!

んで、感想は? と言われますと、
うん…  まぁ…
つまらなくはなかったかもしれないが、
観終わって2人の感想は、開口1番、なんだったかというと・・・
「はぁぁ~~、 札幌って大都市なんだねぇ…。  夜景が すっごく綺麗だったねぇ~。」
と、見事に一致。(笑)

この後に行った、アイスクリーム屋のお兄ちゃんに
「僕、今 いちばん観たい映画なんですよ。
 面白かったですか~~?」と聞かれ、2人して 大汗…。(笑)
(あたり障りのない 返答をして逃れてしまった…。
 お兄ちゃん、観るかなぁ…(汗))

ま、
上記の感想の他に、挙げるとすれば 。 。 。
・やっぱり、西田敏行サンは いい人だ。
・高嶋政伸サンが、すごっ!(驚)
 役者魂が伝わってくるほどの衝撃アリ。(← 良く言えば…ね…。 ははは…(汗))
・松田龍平サンが 良かった。
・小雪サンは、肌きれいねぇ~~~。(思わず、SK-○ 使いたくなる。 高いけど…)
以上

でも、続編がありそーなので、
(ダンナの見込みによると、最後に“次までに 車 買い換えろよ。” というセリフを入れたってことは、続くんだろー との事です…(?))
どうでしょうねぇ…。

あ、
続編と言えば、『海猿』 結局続くんですと…?!(驚)
ごいすーーーー(嬉)。
しかも、大輔&吉岡は 特救隊ですと…(驚)!
昇進…?! ごいす~~~。

あぁぁ・・・
また、あの お・か・た (はぁと♪)に スクリーンでお目にかかれるかと思うと、
きゃぁーーー  キャ~~ (悶絶!)

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日本一の秘書―サービスの達人たち (野地 秩嘉)

2011-09-16 21:35:17 | 本(普通) た・な・は行の作者

ついに読んでしまった…。 ???(汗)
ちなみに、新潮社さんのHP には、このように載っています。

いつかは読むことになるだろうと 思っていたものの…
ほほほほほ(汗)…
結構、メディアで取りあげられたこともあり、興味津々でした。
(が、買わずに済ませる ワタシ…  ほほほほほ…(汗))

それで、むしろ副題の方 重視で拝読いたしました。
横浜ニューグランドの超ベテラン・ドアマン 田中さん,似顔絵デカの飯田さん,秋田県のヒーロー・超神ネイガーさん などなど…。

たまには、新書もいいですね。
野地先生のすっきりとした 正統派の文書で、達人たちの素晴らしさが 純粋に伝わってきます。
野地先生・・ 時には、達人の真意に迫るために 身体を張った取材で、ご苦労もされたようですが…。

中でも、警察ご退職後も その腕を買われて似顔絵を描き続けた飯田刑事さんのエピソードには、考えさせられました。
今回読んで 初めて知ったのですが、似顔絵部門の警察官て、試験を潜り抜けた狭き門の職務だそうです。
美大ご出身の警察官も結構いらっしゃると知り、意外でした。

しかし、犯罪に合った被害者から、犯人の特徴を聞き出すというのは、並々ならぬ困難を要するとのこと。
被害者は、それこそショックを受けていて、例えば、痴漢に合った女子高生などは泣き続けていて、話をするどころではないとのこと。
(ふむ…  確かに…)

むしろ、メンタル的なケアが大きく関わってくる職務なんだと、
そーゆー被害者の嘆きを糧に、「絶対、俺の描いた似顔絵で犯人を逮捕する!」という信念で
描くのだと…、魂をこめて 向き合ってこられたそうです。

実際、似顔絵刑事の功績による検挙実績は、結構多いとのこと…。(驚)
これは、描かれた刑事さんが その絵に込めた思いの強さ(魂)の 賜物なのでしょうね。
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借金取りの王子―君たちに明日はない 2(垣根 涼介)

2011-09-14 21:46:35 | 本(よかった!) か・さ行の作者

いやぁ~~~~~~(唸)
よかったです。

前作 が、真介の仕事(リストラ請負)に焦点を当てていたのに対して、
今回 は、その対象(リストラ対象者や予備軍)にスポットを当てた構成でした。

相変わらず垣根先生のキレの良い テンポは、サクサク読めて 気持ちいーい~♪
そこへきて、今回は、章ごとに 職種が違うので、内容が新鮮でおもしろかったです。

特に印象に残ったのは、タイトルにもなっている「借金取りの王子」。
これは、うっかりすると泣けます・・・。
実際、電車で夢中になって読んでいたのでなければ、ナキが入っていたかも…。

慶大卒の超イケメン+性格も◎な宏明の、ひたむきさに 思わず胸を打たれてしまった…(泣)
美佐子もすごく、すごー~くイイ! (惚)
なんだか、この章で、(きっと垣根先生も 真っ直ぐなおかたなんだろーな~)
という気がしてしまいました。

相変わらず、真介&陽子のカップルも気になるし…
今回で 高橋社長も絡んできて、・・・ ふっふっふ♪
行方が楽しみ 楽しみ。

さて、次回は 次作を借りなくっちゃ!
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