めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

喫茶おじさん(原田 ひ香)

2024-11-27 20:06:04 | 本(うーん…) た・な・は行の作者

とっても楽しみにしていた こちらの本
うーーーーーーん。。。
期待度が高過ぎたか・・・
喫茶店メニューは、おいしそうなんだけどねぇ…
ストーリーとしては、だから 何? って感じ。
一体、何を伝えたかったんだろう…?
かなり、もったいないと思う。
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短編宝箱(集英社文庫編集部)

2024-11-25 20:00:28 | 本(普通) か・さ行の作者

とても豪華な作家さん達による短編集、読みました。→
内蔵作品は、下記のとおりで、改めて豪華だな~~~と。
     記
1. 小さな兵隊 (伊坂 幸太郎)
2. 正雄の秋 (奥田 英朗)
3. ロックオンロッカー (米澤 穂信)
4. それぞれの仮面 (東野 圭吾)
5. 星を見ていた (桜木 紫乃)
6. きえない花の声 (道尾 秀介)
7. 足跡 (島本 理生)
8. 閨仏 (西條 奈加)
9. 遠くから来た手紙 (萩原 浩著)
10. 無言歌 (浅田 次郎)
11. エンドロールが始まる (朝井 リョウ)
                以上
どれが好みか読む人それぞれ分かれそう。
でも、これもまた楽しみですね。
ちなみにワタシは、、、 5、6、8、11 あたりが好きかもです。
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夫妻集(小野寺 史宜)

2024-11-20 20:28:04 | 本(うーん…) あ行の作者

こちらの本、イマイチでした。。。
くすん…、 実に残念。。。
ま、 こーゆーこともあるさ。

すみませんです。
こんな 塩感想で…。
ま、 こーゆーこともあるさ。
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火車(宮部 みゆき)

2024-11-17 22:20:16 | 本(よかった!) ま・や・ら・わ行の作者

いやーーーーーーーーーーーー(唸)
これぞ名作!→
名作よ、今再び! というところでしょうか。

ワタシ、この本、絶対読んでいる筈なんです。
なにしろ、かつては宮部作品に ハマって、制覇していましたから。
でも、全くのリセット。
こういう時、我が 記憶力の悪さは、実に役に立つ!

すごい。
すごい!
すごいよーーーーー!
宮部センセイ。
これぞ、宮部ミステリーなんですね。
良かった。
また読ませてもらって。

あまりに 宮部沼にハマったので、今夜は 火車の夢でも見そうだー。(笑)
さて、来週も頑張るぞ! (という気にさせてくれた本。)
おやすみなさい。
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祇園「よし屋」の女医者(藤元 登四郎 )

2024-11-15 21:07:24 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

こちらの本、当地の図書館にないので、取り寄せていただきました。
ありがたや、ありがたや。
今日は外来だったので、タイミング バッチリ!
おかげで全く退屈しなかった。

やっぱり、医療ものはいいですね。
時代遡っても また違った楽しみがあって、とても良いです。
どうやら、続編が発刊されて間もないので、早く読みたい!
月江のその後が気になります。
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星に願いを(鈴木 るりか)

2024-11-14 20:40:38 | 本(よかった!) か・さ行の作者

すごい!!!
深い。
これは、児童書ではない。 みんなに読まれるべき本だ。
花ちゃんより るりかセンセイの御成長の方が早いようで、なんとまぁ 名門大学生ですか・・・ →
すごいなぁ。 着々と小説家街道を歩まれているのですね。

ということで、早、シリーズ 4作目
(ちなみに 前作→
言っとくけど、今回のは 深いよ~~。
胸に なんだか ズドーーーーン と来るよ~。

真千子母の概念が 初回巻から明らかに変わった。。。
豪傑な母が どうやらそうでもないらしい…。
そして、今作の主役は おばあちゃん。
タツヨさんの 我が子と孫の花ちゃんを想う気持ちが、溢れんばかりに切なく綴られています。

あと、超セレブなマリエ母のエピソード。
これが またイイ話で・・・
きっと、花ちゃんの目が澄んでいて心が綺麗だから、周りの人が素敵なんだね。

とりあえず、現時点で存在する こちらのシリーズは、今回が最後というのが惜しい。。。
(ぅううーーー(唸))
早くも、明日この続きが読めないと思うと、禁断症状が出ております。。。
るりかセンセイ、早くっ♪ 早くっ♪
『おかわり!』(飢)

あ、、、 賢人、相変わらずイイ奴。(賢人= ワタシの推しです。)
幸せになってもらいたい。
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私を月に連れてって(鈴木 るりか)

2024-11-13 20:12:41 | 本(よかった!) か・さ行の作者

いや~~~~~~(唸)
連日、若き才能溢れる こちらのシリーズ に舌を巻きっぱなしです。(←てゆうか、いいのか?この言い回しで…(笑))
るりかセンセイの語彙力の豊かさに対し、ひれ伏す思いでハマっております。
今回のも おもしろかった!
発展しているし。
(ちなみに前作→

いやーーー(唸)
こちらをお書きになった時点のるりかセンセイ=高校生…でしたか。
一体全体、どうなってんじゃい?!
っていう位、拡がっております。 花実ちゃんワールド。

賢人ーーー(叫)
木戸先生(のお兄さん)。・・・いや、文代さん?!
いやぁ… この種と仕掛けが知りたいです。
大家さん、本当に良かった。
賢人にたっぷりと、親孝行してもらいましょう!

今回は「夜を越えて」、これが 実にいい話だった。
そっか、そっかーーー、こういう風に花ちゃんの職場体験が繋がっていくとはね。
さりげなく感動的。
うーーーん… 真千子さん、絶対 絶対幸せになってください。
お願いします。
きっと、この本読んだみんなが同じ気持ちになると思います。

(次巻へ続く♪) うっしっし♪
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太陽はひとりぼっち(鈴木 るりか )

2024-11-12 20:28:28 | 本(よかった!) か・さ行の作者

すごい~~~(唸) 
相変わらず。
しかも 発展している。。。  ←昨日読んだ こちら から。
ハイ、 期待全く裏切らない、どころか ますますノっている 2作目 でした。

本当に、高校生が書いているの???????(果てしなく疑問は続くよ、 どこまでも(笑))
とても爽やかでいて 微笑ましく、実は悲しく深いエピソードが綴られているという、このコントラストは 何だ???
これ、高校生が書いているなんて…
何度も言うけど、るりかセンセイ、あなたの生み出す世界が 好きだ~~~~~~!

花実ちゃん、 イイ子だーー。
なんてなんて ピュアで温かい心を持っているんだー。
お母さん=真千子さん 、それに そのお母さん=おばあちゃん のエピソード、なんだかとても良かった。
賢人、大活躍。
いざという時 頼りになるし、幸せになって欲しい。

それと、最後の章、びっくり。
ここで 木戸先生が登場するなんて、技っ!
とても良かった。
深いなぁ。。。

佐知子にも ぜひ幸せになって欲しい。
三上くんの 成長過程も楽しみです。
ということで、次の巻、行きます。
嗚呼、楽しみ♪ ♪ ♪
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さよなら、田中さん(鈴木 るりか )

2024-11-11 21:14:37 | 本(まあまあ) か・さ行の作者

すごい!!!
この本、小学生が書いたんですってよ!!!(驚)
大人が読んでも 十二分に面白い。
面白かった!!

というか、本当に小学生??
今の小学生って、こんなに語彙力や表現力が淀みないの…?
と、何度も何度も思いながら しきりに感心しながら読んでいたが、次第に小学生が書いたということを忘れ、純粋に田中母子+大家さん のストーリーを楽しみました。
なかなか、大人のかけひき(良い意味で)が綴られている「花も実もある」、これは とてもイイ話で 絶妙でした。

そんぞそこらの大人作家を超えている。
ちゃんと 実のある内容と 面白さ。
読んで良かった。
るりかセンセイの存在を知ることができて、良かった!

ということで、しばし追いかけまーす♪
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[再]神様のカルテ 0・新章(夏川 草介)

2024-11-10 20:37:51 | 本(よかった!) た・な・は行の作者
  

大好きな本の再読 って、至福の時間が得られるって、。。。
わかっちゃういるけど、本当に幸せ♪
ということで、先日→ の後半戦。
今回は、 “そもそも” の ゼロ と “それから” の 新章

ハ~~~~~~(恍惚)
幸せだったーーー。
ゼロ では、イチさんの医師としての原点を、
新章では、栗原ファミリー達のその後を堪能させていただきやしたーーー。
まだ、感動を引きずっています。。。
このシリーズには、人間の尊厳と価値とは何ぞや? の答えが詰まっている…。

古狸センセイ、いや 板垣センセイ、人としても医師としても イチさんの恩師だというのを改めて実感。
古狸センセイあっての、“栗ちゃん” であり、『神様のカルテ』なのですね。
みんなの栗ちゃんは、予言と期待どおり 良い医者になりましたね。

このシリーズはワタシにとって、5冊とも(イチさんの)草枕に匹敵本です。
これを読むとどうしても、信州を肌で感じたい・・・
居ても立っても居られないほど、信州の草花や山並み、空気を実感したくなります。
もちろん、蕎麦もね!(笑)

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