森先生の“家族シリーズ” は、好きで全て読んでいます。
ということで、今回は早いもので 5作目の こちら を。
森センセイのモットー→ “ラストには、ちょっとでも希望の光を灯す”に基づき、
悲観的な終結をしないところが 最も支持する所以です。
ちなみに、家族シリーズ第5弾は、
1.父ちゃんとホットドッグ
2.ピンクのカーネーション
3.七夕生まれ
4.だめもと
5.裏窓の食卓
6.埋めあわせ
7.ぶかっこうなおにぎり
8.サンタ失格
以上、8編から成っています。
どれも、まぁ それぞれに 良い余韻をプレゼントしてくれますが、
中でも ワタシが気に入ったのは、No.6とNo.7 です。
いや~~
これは、両方とも ちょっぴり (ノД`。)ホロリ 調でして・・
まさにまさしく、ワタシ好みですな。
こーゆーのを読むと、親が元気なうちに 親孝行せねば! (-`ω´-)
という気になり、両家の親の顔が 頭を過ぎります…。