この作品を読んだ時の衝撃。。
それが忘れられなくて…
角田作品が世に出される度、相変わらず読まずにはいられないワタシです…。
思えば、対岸の彼女が 直木賞を受賞 されてから、もぅ8年も経ってしまったのですね・・
(しみじみ…)
この間に、なんと ドラマ にもなってしまったし・・。(観なかったけど…)
いやーー
ほんと、最初に読んだ瞬間「すごっ!」と思いました。
なんてったて、物語の構成がすごい。
それぞれの登場人物(高校生~大人)が、誰にでも潜在している部分を持ったキャラクターなので、思わず等身大の自分を重ねてしまったりして…。
そして、思わず、もぅ1度 読み直してしまったワタシ。
2回読んで2回とも 「うまいよ、角田さん!」と思わずにはいられませんでした。