来ました、来ました♪
ついに、ワタクシめの順番が…♪♪(←※図書館に予約してあった本が借りられる順番のこと。)
隠蔽捜査の
最新刊☆
この本、決して電車や人前では読めない 禁断の書です。
ワタシにとっては。
なぜならば、過去作の記事でも触れてきましたが、おそらく 本の主人公の中では My best ヒーロー= 竜崎伸也さま(!!)なのですから~~~~~
ヽ(≧∀≦)ノ キャー キャーーぁ(ハート連発、アドレナリン大放出)(爆)
だもんで、今回も 読みながら、勝手に胸ときめかせながら…
「でへへ~」とか 「うひひ~」と怪しい呟きとため息と、忍び笑い満載の 妖しいおばさん炸裂で 楽しませていただきましたことよ。
竜崎さま♪ 大森署もみなさま♪
そしてそして、今作でも随所に「かっくいーい~(はぁと!)」と 我が身を悶えさせてくれた、竜崎語録を生み出してくださった今野センセイ!!(叫)
誠に 誠に、ありがとうございまする。
えーと、今作も それぞれの章ごとに 中心キャストの絡みにより、竜崎署長の素ん晴らしさを再認識させてくれる 構成になっております。
1. 漏洩 (貝沼 副署長)
2. 訓練 (畠山美奈子 警視)
3. 人事 (弓削 警視庁新方面部長)
4. 自覚 (関本刑事課長,戸高刑事)
5. 実地 (久米地域課長と新人の加瀬,関本刑事課長)
6. 検挙 (小松強行犯係長,戸高たち強行犯係の刑事)
7. 送検 (伊丹 刑事局長)
今回は、以上7色もの それぞれ味のある竜崎さまの魅力満載で、どれもどれも良かった!!
だけど、敢えて取り上げるとすれば、No.5の部下をひたすら信じる久米課長と、その久米課長の考えを信じる竜崎署長と、そして最後に久米課長を認める関本課長の関係に胸を打たれました。
だからこそ、竜崎署長が 事ある毎(しかも、事件としては大森署に不利な場面で)階級や立場に臆することなく 伊丹さんに放つ一言、
「うちの捜査員は優秀なんだ。そして、へそ曲がりもいる。」
「自分の責任だと言っただろう。だったら、その責任を果たせ。」
(くぅぅぅ~~~~、かっこいーい!!!)
これらが より心に響いてくるのですよね。
毎度、竜崎さんと接点のあるキャストのネタですが、
本当に今野センセイの度量の広さ、発想の豊かさには 感服させられます・・・。
あの 野間崎管理官とて、このシリーズにはなくてはならない存在だし、
まぁ、役柄上、相変わらずのいけ好かないオヤジだけど、これはこれで登場しなくなったら寂しいです…(笑)
また、マイペース戸高が相変わらずのスタイルを一貫しながらも、同僚に慕われ 直属上司からも一目置かれているのは、微笑ましくて大好きです。
今野センセイ どうか、今のメンバーのままで 末永ーーーーーくお願いしますね。
(´・д-人)