ふり返るなドクター：研修医純情物語（川渕 圭一）

こちらの本、読みだしてすぐ、デジャヴ・・・（汗）？？
いや…、タイトルも違うし思い違いか？？
いや、見事そっくりおんなじ！（爆）
ついぞ先日読んだ こちらの本 と。。。

なんでい？！
出版社だって、違うじゃんかーーーーー？？（叫）
（しかも、わざわざ県内の他館から取り寄せてもらったとです…）
と 憤っていたら、犬顔ダンナ曰く、
「ぁあ、たまにあるよね。」　
ぇぇえーーー？！（驚）　そうなの？！
腑に落ちんわ・・・　（ブツブツ…）

どうしても生きてる（朝井 リョウ）

こちらの本、読みました。
うーーーーーーーん。。。。。
朝井センセイ、好きだったんだけどな・・・
作風変わった？
かなり変わった？？

ところで、やりましたねぇ～～♪
体操、日本男子、逆転金メダル☆
すごい！
すごーーい！！
おめでとう！
本当に おめでとう！！

明日も起きたら嬉しいニュースが飛び込んでくるかな？

研修医純情物語：先生と呼ばないで（川渕 圭一）

先日読んだ こちら のシリーズ、でも遡りで読みました。→ ●
小説ではなく、川渕センセイの実体験に基づくエピソードです。
それだけに、胃ろう手術になるかどうかの瀬戸際で 、人間の尊厳をもって勝利に導いたエピソードは響きました。
あと、ドキドキで病室に向かった、呼び出しチョコレートケーキ事件もほんと、素敵！
こういう先生、いいですね。

さてさて、冷房効かないゾーーー！（←職場）
もう やだ。
ワタシは夏は、死んだことにしてください。
夏眠ってないの？ 冬眠あるんだから、ワタシは夏は活動停止！（←といつも犬顔ダンナに言っている…（笑））

ヨモツイクサ（知念 実希人）

ぬはーーーーーー。。。
なんて猟奇的なんだろう！　エグい！！
と思いながらも、止められない止まらないのほぼ一気読みだった　こちらの本。

知念センセイって、どうしてこんなに惹き付ける よどみないストーリーを展開できるんだろう・・・
底知れない・・・
と、賛同の嵐♪ ♪ だけにな～～～

ちょっと…、この作品はいただけなかった。。。
ホラーはやめましょうよ。
知念センセイ。。。

明日は、40℃ですってよ。
なんじゃそりゃーーー！
この暑さ自体＝ホラー　だわ。（あわわわ…）
パリの方が ずいぶん朝晩は過ごしやすいみたいですね。
選手村、エアコン無しって言うから 良かった。　とりあえず。

そして誰もゆとらなくなった（朝井 リョウ）

ついに、「ゆとり３部作」の 完結だそうです～。→ ●
パチパチパチ～～ (ﾟ∇ﾟﾉﾉﾞ☆

ということで、振り返ってみましょう。
第１弾→ ●
そして 第２弾→ ●

なるほど。
まー、 確かに ３部作でよろしいかと。。。
（アハハ…）
お疲れさまでした。

いよいよ、オリンピックですね～♪
でも開会式、am2：00…？
観たいけど、もちろん明朝の爽やかなワイドショー＆ニュースで。
へへへ…。
オリンピック、やっぱり活気づいて良いですね。
ニッポン、頑張れ～～！

東京ホタル（ポプラ社／編）

こちらの本、原田センセイ目当てで読んでみました。
内蔵作品は下記のとおり。
　　　　　記
1. はぐれホタル　中村航
2. 蛍の光り　小路幸也
3. 夏のはじまりの満月　穂高明
4. 宙色三景　小松エメル
5. ながれぼし　原田マハ
　　　　　　　　　　以上

短編集はあまり…のイメージ払拭。
なんだか、じんわりと情感があって、良かった。（のと、そうでもないのと…。）

特に良かったのが、№２。
もう、これ断トツ。
あとー、原田センセイ（№５）も好感触でしたよ。

答えは風のなか（重松 清）

久しぶりの重松作品、こちらの本 読みました。
ふうむ。。。
いかにも！　の重松節。
うーーーん・・・
以前は好きだったんですけど、内容が…
薄い。（？）　　ワンパターン。（？）

面白い本も 作家さんも、どんどん世に出てきているからなーーー。
ちょーっと、厳しいかもなーー。

飛び出せナース！（亀井 紗織）

こちらの本、読みました。
カテゴリー＝医療倫理学 とのこと。
ナースご本人にとってはもちろん、客観的に門外漢が拝読しても、人の尊厳がひしひしと胸に響いてきます。
特に、写真が載っていた 人生の大パイセン方。
笑顔がまぶしくて、よき出逢いだったんだなぁ。。。

それから活字の部分（亀井ナース陣、プロのケアの丁寧さ とか これによって蘇った生命のくだり。）の素晴らしさには、本当にびっくり。
頭が下がります。

スイート・ホーム（原田 マハ）

あ、、、 暑い。。。　溶ける。。。
こちらの本、読みました。

うーーん～～～
そうですねぇ…
ちょっと… 物足りな感が否めなくもない… かも かも。

オリンピック、いよいよ開会までカウントダウンですねー。
本当にセーヌ河を行進（？）するんだろうか…　
それは置いといて、楽しみ～～♪
選手のみなさん 頑張れ～！
ﾌｧｲﾄｰ( ･ᴗ･ )⚐⚑⚐

ひとすじの道〈第１・２・３部〉（丸岡 秀子）

　　

こちら、かなーーーり昔の本ですが、なんとか取り寄せていただいて読みました。
第１部 → 第２部 → 第３部 と。

このシリーズって、どうやら児童文学の括りらしいのですが…、１部、２部はまぁ いいとして、ちょーーっと難しいのでは？？　と思いながらも、読む 読む。
読んだ 読んだ。
いやぁーーー
現代の本とは 明らかに違います。
これを面白いと思って読了する人＝ 読書好き、間違いなし！　という感想を抱きました。

なにやら、このシリーズ、今再びの脚光を浴びて、版元から再販となっているとのこと。
ワタシも縁あって読みましたが、なかなかハマりました。
これぞ、読書の浪漫～～！（なんだか、読みながらゾクゾクしてしまった。。。）と、自己満足感もしばしば。（快）
世代や時の流れを越えてもなお愛される作品に触れられ、貴重な経験ができました。

やっぱり、本って壮大だわ～～～♪
改めて気付かされたり、学ばされることが無限。
（うん　うん）