つくづく… カフェで読まなくて良かった 。。。
明日の通勤電車で読まなくて良かった 。。。
そして、休日の今日、一気に集中して読めたのは、ほんとのほんとに(!)良かった 。。。
と、心底、これらの偶然に感謝すること しきりな
こちらの本。
いやぁ~~~~
こんなに胸がつぶれそうになったの、、、 久しぶり(涙)
長月センセイの 栄えあるデビュー作で、しかもいきなりの小学館文庫小説賞の受賞作。
確かに、確かに、出版社のページに謳われているとおり、 “最強!” です。
長月センセイの透き通るようなピュアな表現力が、この作品の設定、構成、そして 温かい人達と相成って、
わが家のティッシュの消費量、ハンパない--------って展開に 。。(爆)
本当に、本当に、 まだ胸の奥が・・ 苦しいです。
こりゃーーー、一撃喰らった。
小学館、舐めてた。(爆) ← ごめんね!
美空を取り巻く運命(というには ちとオーバーだけど)…、清水家の人達と美鳥、
そして、坂東会館の漆原さん、椎名さん、陽子さん、里見和尚、
みんなみんな、見事に この、尊くて清らかで厳かなストーリーに調和していました。
また、この本を読んだ後に、長月センセイご自身の
エピソードあってこその、産物だということも知って、チョット… かなり感銘を受けてしまった 。。。
ご縁があって、このブログを覗いてくださった、
みんな、 みなさーーん、(叫) もしよかったら、この本を読んでみてください。
(感動の押し売りデス。)(笑)