だ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ~~~~~(叫)
わらひゃ ほーゆーほんにょ にょびたかった にょじゃぁ ぁ ーーー(叫)!
↑ あまりの高揚に、口がまわりましぇん。
要約: ワタシは、こーゆー本を 読みたかったのだ~~~~! (← 再び叫ぶ)
いや ぁ ぁ~~~
出会ってしまいました。
こんな面白い本に…(涙)。
こちら、市内3館の図書館+5館の公民館図書室の中で、たった1冊しか所蔵されていないので、
気にはなっていたものの、いつかは借りよう・・・と、後手後手にまわっていました…。
が、
先日、池井戸先生が
直木賞 を受賞されたことにより、
(む…、 ヤバイ…。 てことは、場合によっちゃぁ、相乗効果で 空飛ぶタイヤも予約が入っちまうかも…。)
と、危機感にさいなまれ(笑)、早々にゲットしたのでした。
やはり、1冊/市内 の本という風格が 既に備わって(= 結構、古びている)いる感じですなぁ…。
そして、いざ、読み始めたら、やめられない 止まらない 。 。
よくも、こんなに多彩な設定と 出来事が次から次へと 現れるもんだ…、と、つくづく感心させられました。
思うに、(ワタシなんぞ一読者が 申し上げるべきことではありませんが…)
池井戸先生って、相・当 頭のいい方ですっ!
ほんと、 この作品を読めば一目瞭然ですが、
読むのにエネルギーを要するほどの、よく練られて 奥の深~~い 作品です。
で、
内容を すごく かいつまんで申しますと、
町の運送会社に 突如降りかかった、死亡事故。
やがて、遺族,取引先,銀行,警察,子どもの学校等々,世間の厳しい反応の数々…。
当然、資金繰りは行き詰まり、信頼していた社員も転職する中で、なんとか倒産を免れようと奔走する社長・赤松。 (かっくい ぃ~!)
という感じでしょうか。
実は、この作品も直木賞(136回)に ノミネートされっとたようです。
しかし、ワタシの率直な感想として、「審査員の目は節穴か?!」と、言いたい~~!
まだ、7月ですが、自分の中の 2011年 下半期 No.1は、早くも こちらになりそな予感もします。
あ、ちなみに、2011年上半期 No.1は、やっぱり
こちら (← 不動! 強い!)だったかなぁ~ ♪