めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

【アイス】 pino(ピノ) ノーマル

2011-07-31 21:51:57 | その他(スイーツ)

昨日のリベンジ!
それにしても、我が家の冷凍庫の “アイス率” って 一体・・・ (汗)

やはり、ピノは、これですね。  これ  これ ♪
しかも、今、店頭に出回っているピノは、
ミルクのコク→ アップ!  チョコのカカオ感 → アップ!
なんですと。

森永さん、
ただでさえ ピノは おいしいのに、さらなる 改良を図ろうとされる姿勢は さすがです。 (拍手~~!)

この、たゆまぬ 企業努力の結果、
ピノは、goo ランキング(158円までのアイスの部)において、
堂々1位の栄光 に輝いたのです!
おめでと~~~(祝)
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とげ(山本 甲士)

2011-07-30 21:46:01 | 本(うーん…) ま・や・ら・わ行の作者

ぅ う ーーーーーーん ・ ・ ・
ちょっと、今回は …(汗)
厳しいッス 。 。

山本甲士先生の わりと初期の頃の作品でしょうか …?!
残念ながら、大・大・大好きな 現在の作風とは、180度違いますねぇ~。

要は、民間会社から市役所に転職した、妻・子2人の主、倉永晴之が主人公で、確かに途中までは、おもしろかった。
(あーーー、 確かに、このニュアンス、わかるかも~(笑))と、
中間管理職の倉永氏が 役所の古い体質の下での仕事のやりづらさ とか、
市民からの腑に落ちない要求や苦情などなど…
客観的に 娯楽として 楽しませてもらいました。
(脱却した 無責任なヤツ… (汗))

だけど…、
読んで行くにつれて、どんどんエスカレートしてしまって、
だんだんと、倉永氏が むしろ「悪人」に思えて仕方なく ・ ・ ・

「読者のみなさん~~、
実際には、ここまで(文中)の言動や対処は、行われませんです~!」
と、ちょっと言わせてください 。 。

今回は、これにて終わります。 (逃)
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【アイス】 pino(ピノ) ダブル抹茶

2011-07-30 21:11:57 | その他(スイーツ)

出ました、 期間限定ピノ。
前回の ダブルストロベリー といい、このところ ダブルにこだわっている森永さん。

好みとしては、今回の抹茶の方がおいしいです。
でも、ちょっと お子さま向けのフレーバーで 甘いかな~~・・
アイスも甘いし、かかっているチョコも甘め。
(そーいえば、前回のストロベリーも 甘かったのでリピートに至らず。)

ピノのウリは、やはり、プレーンタイプの あのミルク ミルクしているアイス
にあると思っているので、
期間限定バージョンは、これを超えない程度に 抑えているのかな~~、という気も
無きにしも非ず…。
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砂漠(伊坂 幸太郎)

2011-07-28 21:44:47 | 本(普通) あ行の作者

言ってみれば、
砂漠= 社会 で、大学生活= オアシス という掛け合わせのタイトルでした。

仙台市にある 某国立大学に在学中の 仲良しグループ(男女混合)の生活を描いた作品です。
伊坂先生ご自身、東北大OBなんですね。
頭 い ぃ~~!

てことは、伊坂先生ご自身の青春時代が ベースになっているのでしょうかねぇ。
麻雀あり、 ミスコンあり、 ボーリングあり、
そして、なんといっても 男女交際あり! (← ミーハーなおばちゃん的 発想…)

ま、
もちろん、小説ですから、学生生活は、学校とバイトだけではなく、
各季節ごとに 事件が起こり、そこに彼らが絡んでいきつつ、
また 時は流れゆく 。 。 。
という内容の作品でした。

高校までは、同じ地域に住む友人との 社会形成が、
大学で ガラっと全国区になり、
さらには、社会人になると、広大で果てなき砂漠に 巣立ってゆく …
という実感は、もしや、男子四大生の方が 重く受け止められるのかもしれませんね。

ワタシなんかは、
短大(超多忙)で、多大な課題と実習に追われ、
あれよあれよという間に、2年間を走り抜け、このレールの終点 = 就職  (結)。
って、感じだったもので… (泣)

いいなぁ~~
4年間の大学生活(= The 青春!)って 。 。
これが、この作品の率直な感想です。
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円卓(西 加奈子)

2011-07-26 22:03:09 | 本(うーん…) た・な・は行の作者

小学3年生のこっこ(琴子)は、公団に住む8人家族の愛すべき末っ子。
祖父母+両親+三つ子の姉(美人揃いの中2)という 極めて人口密度の高い環境の下で、
常に「孤独になりたい。」と 望みながら暮らす、家庭生活と学校 での出来事が こっこの目線で綴られています。

と、まぁ、
ごく普通の小学生の日常のお話という ほのぼの路線なのですが ・ ・ ・
この作家さん、
ちょっとクセが強すぎて、ワタシはちょっと…(汗) 苦手かも…。

なんだか、読んでて 疲れてしまいました ・ ・ ・。
(ほとほと…)
好みがハッキリ分かれる作風かと、思います。
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空飛ぶタイヤ(池井戸 潤)

2011-07-24 21:39:25 | 本(よかった!) あ行の作者

だ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ぁ ~~~~~(叫)
わらひゃ ほーゆーほんにょ にょびたかった にょじゃぁ ぁ ーーー(叫)!
↑ あまりの高揚に、口がまわりましぇん。
要約: ワタシは、こーゆー本を 読みたかったのだ~~~~! (← 再び叫ぶ)

いや ぁ ぁ~~~
出会ってしまいました。  
こんな面白い本に…(涙)。
こちら、市内3館の図書館+5館の公民館図書室の中で、たった1冊しか所蔵されていないので、
気にはなっていたものの、いつかは借りよう・・・と、後手後手にまわっていました…。

が、
先日、池井戸先生が 直木賞 を受賞されたことにより、
(む…、 ヤバイ…。 てことは、場合によっちゃぁ、相乗効果で 空飛ぶタイヤも予約が入っちまうかも…。)
と、危機感にさいなまれ(笑)、早々にゲットしたのでした。
やはり、1冊/市内 の本という風格が 既に備わって(= 結構、古びている)いる感じですなぁ…。

そして、いざ、読み始めたら、やめられない 止まらない 。 。
よくも、こんなに多彩な設定と 出来事が次から次へと 現れるもんだ…、と、つくづく感心させられました。
思うに、(ワタシなんぞ一読者が 申し上げるべきことではありませんが…)
池井戸先生って、相・当 頭のいい方ですっ!
ほんと、 この作品を読めば一目瞭然ですが、
読むのにエネルギーを要するほどの、よく練られて 奥の深~~い 作品です。

で、
内容を すごく かいつまんで申しますと、
町の運送会社に 突如降りかかった、死亡事故。
やがて、遺族,取引先,銀行,警察,子どもの学校等々,世間の厳しい反応の数々…。
当然、資金繰りは行き詰まり、信頼していた社員も転職する中で、なんとか倒産を免れようと奔走する社長・赤松。 (かっくい ぃ~!)
という感じでしょうか。

実は、この作品も直木賞(136回)に ノミネートされっとたようです。
しかし、ワタシの率直な感想として、「審査員の目は節穴か?!」と、言いたい~~!

まだ、7月ですが、自分の中の 2011年 下半期 No.1は、早くも こちらになりそな予感もします。
あ、ちなみに、2011年上半期 No.1は、やっぱり こちら (← 不動! 強い!)だったかなぁ~ ♪
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【アイス】 明治 リッチストロベリーチョコレート アイスバー

2011-07-23 22:02:11 | その他(スイーツ)

も ぅ  も ぅっ   も ぉ ぅっ!!
初めてこのアイスを食べた時の “感動!” ったら、なかったです。
セブンに売っていながら、棒アイスで 200円 というだけで、期待 大 ♪

あ、
ワタクシ、実は、チョコレートは 苦手なのです。(← 矛盾)
従って、自分でチョコ系のスイーツや、チョコを食べることは 基本的にありません。しかし! ・・・ 黒(茶色)くないチョコは、そこそこ 好きなのです。

ということで、こちら、「値段を決して裏切りません!」とばかりに、
本格的な ストロベリーチョコでコーティングされていて、この時点で◎。

しかも、平面的な構成でなくて、粒々の酸っぱい+ より本格的な苺のチョコが入っているため、
甘ったるいだけのアイスでは ございません。
棒アイスとて、リッチな味わいが堪能できます。

ただ、
以前(冬だったか…?)、食べた時はよかったのですが、
この ギンギンの猛暑の下で食すには、ちょっと 重かったかも…。

<別件>
そー言えば ・・・
画像はちょっとないのですが、セブンで100円以下で売っている、
「青リンゴ・ヨーグルトの棒アイス」の爽やかさと 予想をはるかに上回るおいしさに
感動しました。
もう、既に袋もないのですが、ひょっとして 赤城乳業さん製だったか…。
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赦し(矢口 敦子)

2011-07-22 22:01:13 | 本(うーん…) ま・や・ら・わ行の作者

うっかり忘れていました ・・・。
しばし読みだして、
「しまった~! これ の続編だったか~~~!(失敗)」と …。

   ♪*:.。..。.:*・♪*:.。..。.:*・♪*:.。.
 本日の記事は、大変『毒!』 のあるものになりそうです…。
 心情を害される危険性のある方は、お読みになりませんように。
 あしからず。
   ♪*:.。..。.:*・♪*:.。..。.:*・♪*:.。.

なんといっても、「償い」は、昨年(2010年)度に読んだ本の中で、
自分の中では No.1の× だったかなぁ…、と すごい衝撃があったので、
いくら 物忘れの激しいワタシでも覚えておりましたとも!

(はぁーー~(ため息)…
 そっか、ベストセラーになったから 続編出したか~・・(汗))と内心、驚きながら…、
いったん借りちゃったし、読みかけちゃったし… ということで、とにもかくにも 読んでみるかと。

・・・・・
期待皆無のもとで読むこと ほぼ中盤あたりで、
(あれ…?!  なんだか、予想していたほどの 落胆がない…?!)← 失礼な言動。
と思いつつも、
なんだか無理のある事件性 + むりやり こう来たか…の関連性 + 意味のない背景のエピソード
は、顕在ではあれど、
前作ほどではなく、途中でやめるかと思いきや (← ほんと、失礼なヤツ。)
なんだかんだ 読んでしまいました。

と思いきや ・ ・ ・
やってくれましたね。
終盤に向けて、コロコロと事件が解決に向かう一方で、
もう ひとつのテーマ(遺産相続)に対しては、お粗末な展開が ボロボロと…。

そして、主人公の日高英介 (エリート脳外科医 → ホームレス → 探偵 → 日雇い土木作業員)
に対しても、最後に やってくれました ・・・。

どうして、そうなるかなぁ (怒)
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ばんば憑き(宮部 みゆき)

2011-07-20 21:29:58 | 本(普通) ま・や・ら・わ行の作者

なぁ~~~るほど。
読んでて、(あれ…?! なんかこの登場人物、読んだことがあるよーな・・・)と思ったのは、
こちら(青野 若先生→「討債鬼」) と こちら(おでこ&親分 →「お文の影」) の再登場だったのですね。

上記2編の他、全6編の短編集ですが、
まぁ、良いのもあり、イマイチなのもあり… といったところでしょうか。
ただ、奥付の前のページに、初出元の雑誌名が載っているのを見たところ、
「とある傾向」があることに気付きました。

なにやら、『怪』という雑誌に宮部先生が書かれた作品(1・2・4・5番目の作品)は、おもしろい!
この、4つについては、ワタシの大好きな宮部先生の良さが、よぉ~~く発揮されていると感じました。

とにかく、宮部先生の素晴らしさは、巧みな言葉づかい。
なんだか、言葉遊びをしているよーで 。 。 。
(あ、 まるで のだめ が試験でトレビアンを取った トルコ行進曲♪ って感じ…?!)
普段、読むのが 比較的速いワタシですが、宮部先生の “当たり!” の作品は、一文一語を堪能しながら、
ゆっくり じっくりと楽しみたい感覚に浸ります。 
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【アイス】 グリーン ティー パーティー(コールド・ストーン・クリーマリー)

2011-07-18 21:44:13 | その他(スイーツ)

またもや、食べてきました ♪
地元の映画館が、3.11地震から復興できない現在、
我が家が映画を観るために上京すると、せっかく上京してきたんだから~ と、
地元では食べることのできない、コールド・ストーン… のアイスは切っても切れない存在に ♪

そこで、ワタシは、前回から 気になって仕方のなかった こちらを選択。
ちなみに、構成は ↓こんな内容で。
 ・グリーン ティーアイスクリーム
 ・スポンジケーキ
 ・ダブルホイップクリーム
 ・抹茶パウダー

うーーーん…
やはり、王者(ストロベリー ショートケーキ セレナーデ)を超えることはできないのか ・・?!
そもそも、アメリカ生まれのアイスのためか、かんじんの抹茶アイス自体に、抹茶があまり感じられなかったためか、
だいぶ残念な出来でした … (悲)。

ちなみに、ダンナは、ワタシが最初に食した ベリーベリーベリーグッド を食べていました。
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