病院というヘンテコな場所が教えてくれたコト。（仲本 りさ）

残念ながら、出版社のHPには登録しないと進めないようなので、作家さんの ブログ記事 にてご紹介。
ついでに、こんな インタビュー記事 も発見♪
きゃ～～～！ きゃわゆい！！　　というより美人ですねぇ～～～（惚）

そして、かんじん本についてなのですが…
これは 公衆の面前で読んでは い・け・ま・せ・ん！！な！
きよさんの章です… （涙）

ワタシは カフェで読んでて、ヤバイことになった…。
こりゃー　　涙腺崩壊する… と危険察知するも、なんか残像が残っちゃって、
他の手持ちの本に逃避するも、またこの本の きよさんの部分を見ると…
鼻水崩壊・・・（爆）
　・ﾟ・｡ (╥_╥)
いやーーーーー 泣けます。
先輩ナース、美月さんのセリフのとおり。
この状況、悲しくなかったら、人間性疑うわ…　って。

なんか、これ読んで 元気もらった。（涙）　アリガトウ！！！！！！！
＊（P.S） 城之内先生のお背中に胸キュン ♪（爆）

ウェディングプランナー（五十嵐 貴久）

がひーーーーーーーーーーーー（雄叫び）
今回読んだのは こちら ですが、・・・
この本 を書かれた作家さんの作品たぁ、思えーーーーーーーん！！！（叫）（駄）

あの オチはないでしょ…
ない　ない…
ありえん（怒）
　＿|￣|○il||li ｶﾞｯｸｼ・・il||li

かがみの弧城（辻村 深月）

やっと、やっと（！） 順番がまわってきました。
読みたくて仕方なかった、昨年の 本屋大賞受賞作。
辻村センセイ、一昨年は おめでとうございました！！　（← 思いっきり過去・・（汗））

納得！ ナットク！！ 本屋大賞、上等！！！
いやぁ～～～～～、ほんと、まさにまさしく、これ に謳われているとおり！
想定の範囲内で種明かしがされていく展開に乗っかっていたワタクシめ、
最終章で、ほんとにビックリ！！
こりゃー、想定外でした。　感動！！
目から鼻水が…　出そうになるなる 。。。（笑）

どうしてこんなに心を打つ、作品を生み出されるのですか？？
辻村センセイってば。
この本は、センセイのお子さんへの とびっきりのプレゼントですね。
いやいや…　　お孫さんにも、 はたまたひ孫さんにも…　（爆）
本当に、お子さんにとっても お孫さんにとっても、この作品は誇りですね。

1人1人の子達が 1人残らずフォローされている…。
1人1人の子達に、隅々まで目が行き届いている…。
だから、深く心に入ってくるんだよね…。
しっくりくるんだよね。　（うんうん）

辻村センセイ、　本当に本当に ありがとう！！
未来の ひ孫ちゃんに代わって、御礼申し上げまする。（爆）

下町ロケット：ヤタガラス（池井戸 潤）

ぁあ～～～～～～～～～～～～～～～～～～～～
待ち遠しかった～。
こちら の 続編 。

良かった！！！！！！！！　なんてもんじゃない。
もぅ、もぅ、もぅっっっ、 読み終わって　（もち、一気読み。）
イケイド先生に チューしたいほど！！！（爆）

どうして、こうも心が揺さぶられるんだろーーー（涙）
なんつーか、 描き方が薄っぺらじゃない。　　平面的じゃない。
いろんな角度から、下町に宿る 佃魂を掘り下げる展開が、立体的なんです。（涙）

トノ父子のことだったり、北海道の野木先生とのエピソードにしても、予測可能な一辺倒ではないんだよな～～。
ハラハラさせられたり、 こんちくしょー! 　と思ったりする対局には、
ちゃんと フォローのエピソードが用意されていて、これが…
たまらーーーーーーーーん！
　(感ﾉД｀動).. ☆｡*ﾟ+.*.｡

この本も、最初からまた読み直したいです。
なんか、自分の目指したいビジョンが見えます。
池井戸センセイ、 ありがとう！！　　Chu♪（笑）

あと、背表紙がとっても いいです。
読み終わって、この絵を見て、またも感動… 　
ヤタガラスさんが まるでフェニックスのようで （ジーン…）

雪の階（奥泉 光）

途中までは、よかったのよ…
大作 だけど、ぐいぐい惹き込まれたのよ…
途中までは。

でも、ページが終わりに近づくにつれて、なーーーーんだか イヤ～な予感が・・・
（まさか、 このまま終わっちゃうんじゃぁ、ないだろうなぁ… ）という、、、
そうなんです。
あれだけのめり込ませて、盛り上げといて、　（うーーーーん…）　
消化不良っぽく、後味イマイチ。

デッド・オア・アライヴ：江戸川乱歩賞作家アンソロジー

豪華版の こちら、期待大♪ で読みました。
内蔵作品は、下記の７名の乱歩賞作家のセンセイ方による、７作品。

1. 薬丸 岳「不惑」
2. 竹吉優輔「イーストウッドに助けはこない」
3. 高野史緒「悪魔的暗示（Наваждение）」
4. 横関 大「クイズ＆ドリーム」
5. 遠藤武文「平和への祈り」
6. 翔田 寛「墓石の呼ぶ声」
7. 鏑木 蓮「水の泡～死を受けいれるまで～」

４と１ 以外は・・・ あんまり…。
うーーーーん・・・
４と１は、良かったですぞ。 なかなか。

ゆるキャラの恐怖：桑潟幸一准教授のスタイリッシュな生活3（奥泉 光）

忘れてたっっ・・・ (;'∀')
ワタクシ、このシリーズ、大、大、だぁーーーーい好きだったんですた…（笑）
ほれ→ １作目。　ほれ→　２作目。
いつのまにか、３作目 が出てたんですね…。
いやーーん、ごめんごめん（焦）
ということで、やっぱり おもしろかった！！

クワコー健在。
読んでいるうちに、（そうよ！（笑）そーだった、この笑いの次元♪） と思い出しながら、奥泉センセイの感性に、嬉しくなっちまぅ～～～♪
わたくしめ、結構、電車の中とか、公衆の面前で読むんですが・・、これは～～
うっかり吹き出しそうになったり、潜在的に（んふふふふふ…）笑みをたたえたり… で、怪しいおばさん・・・（滝汗）

ほんと、すごいわ、奥泉センセイったら。
芥川賞作家の大センセイ でありながら、しかも、近畿大の教授（！）（驚）でありながら、この庶民感覚のユーモアセンス。
特に、モンジの延々続く、プレゼンの文言たるや…
唖然とするほど、おもしろすぎる（爆）（爆）
奥泉センセイの こーゆー感覚、 好き♪　好きっ♪ ♪

きまぐれな夜食カフェ～マカン・マラン みたび～（古内 一絵）

本当に、 本当に 大好きです！
この 「マカン・マラン　シリーズ」。
今回は ３作目 だけど、過去作も遡って読みたくなってしまうという・・・
　((o(´∀｀)o))
なーんか、日常のイライラや云々かんぬん（要は、負の要素全般ね。フンっ!（爆））が、みーんな 丸ごと浄化される～～～ ☆彡
って感じで。
古内センセイ、ほーんと サラっとお書きになってしまうんですが、読むたびに学ばされます。
深いよ。。 　
心が洗われます。（涙）

ちなみに、今回の 心のこもった カラダに（心にも）やさしいメニューは、
・第一話　　妬みの苺シロップ
・第二話　　藪入りのジュンサイ冷や麦
・第三話　　風と火のスープカレー
・第四話　　クリスマスのタルト・タタン

特に、第二・三話は…　目から鼻水が出るぜよ。。
胸が熱くなってしまった…　(ﾟ´ω｀ﾟ)
爽やかだから、余計に ジーンとくるのかも…。

で、（！）
気付いたんですが、（今さら…（爆））
この マカン・マランシリーズは、入院患者さんへの差し入れ本に 推薦いたします！
だって、元気出るし、感動するし、ほら♪ 病は気から… って言いますし… ね。
ワタシも次回は、犬顔ダンナに頼も～っと。
（出版社さん、用途上 ぜひ、文庫化をお願ひしますです。）

ピエロがいる街（横関 大）

よい♪　よい♪
こちら、 面白かった～～～～～ !(^^)!
へへへへへ。
身近でありながら、 チョット奇抜な設定で、元気をもらえるエピソード。
横関センセイ、頭が柔らかいですねぇ～～。（← 称賛！）

こういう、みんながハッピーに向かって、それぞれが自分の役割を果たすストーリーって、ほんと好きです。
一方で、「ぇええーーー！！（驚）」という仕掛けもあって、良かった。
個人的に、かつての職場（へへへ…）も、こんな物語にアレンジされると、なんか嬉しいです。
（横関センセイは、ちゃんとシビアな側面のシーンも入れてくださったので、尚更、きれいごとで済ませてないところが、好感度大よ！）

スマイルメイカー（横関 大）

こちら、読みました。
うーーーーん・・・
そうね・・・・・
途中はなかなか面白いかな（♪ ？）とも、思いつつ 楽しく読んでいたのですが…
チョットなーーーーーーー。
なんか、あれもこれも 盛り過ぎ… （？）
なんか なんか、 (´～｀ヾ) ﾎﾟﾘﾎﾟﾘ・・・　
惜しいなぁ… と。