今回、たまたま何気なく借りてみた こちら。
思いがけず、とても とても良かった ヽ(´ρ`)ノ です。
ナント、2012年には ドラマ で放映されていたのですね…(驚)
確かに、知子= 保奈美サン は、ピッタリかも♪
んんん… (?!)
でも、薫と 晴美は…
ちょっと… イメージが違うか ? なぁ… σ*ゝω・)
まーー
こちらのドラマ=単発ものだけに、原作とは かなり変えて(縮小化)創られているかと思われますが…
30年前にタイムスリップして人生をやり直す----
これ、本当に 本当に(!)身に積まされます… (;-ω-)a゛
ちょうど、自分が偶然にも知子達と同年代というのが、この作品に巡り合った なんというGood タイミング!
垣谷センセイ、まさに この年代の心理を ドンピシャ☆で捉えていて、事あるごとに自分の心の内に
迫ってくる臨場感…(汗)(汗)
そうですね、
ワタシも戻るんだったら、知子達とちょうど同じ頃合いを望みます。
そして、ダラダラだらけで 1回しかない高校生活の大切さに後悔だらけの自分にムチ打つんだ!!
そんでもって、どれだけ毎日の積み重ねが大切か、地道にコツコツやり遂げる精神力と姿勢が
その後の人生に ずーーーーっと繋がっていく意義に気付かされたので、今度は1日1日の重みを
実感しながら、『D』を目指すべく Go! Go~!! (??)
(/∀\*) なあんて・・・
でも、この作品の良いところは リセット後に、3人とも自分が抱く価値観を見出し きちんと
アラフィフ女性として胸張って生きていく結末です。
要は、垣谷センセイは ココが言いたいのよね… ということが、ちゃんと読者に伝わってくるところ。
それだけに、大いに共感させられ、自分自身 大いに反省させられました…。
こういう読後感って、まさに 作家さんと以心伝心♪ という感じで、読書の最も楽しい瞬間です。
垣谷センセイ、ファンになっちゃいました!