これ は、良かった!
夏子、いい子だ~~。
若いのにちゃんと自分の頭で考え、自分の足で歩いている。
小野寺センセイ、緩急の付け方が… つくづくお上手!
夏子は極めてポジティブで 、タクシードライバーの仕事に誇りを持って取り組んでいるけど、
タクシー、密室、女性、それも新人・・・ とくれば、いろいろありますよね。
(そうだ、そうだ!)
仕事以外のプライベートでも…
そりゃそーだ。 だって、お年頃だもんね。
でも、扇社長との出会いとか、宝木先生とのエピソードは 読んでいて、じんわりと (ぁあ、いいな、こういう感覚…)と思わせられる。。。
夏子が真っ直ぐで いい若者だからなのかな、 それぞれの受け留め方が潔くて、読んでいて心地よい。
ありがたいことに、小野寺センセイが続編を生み出して下さったようなので、(出版予定→)11月がとても楽しみです♪
ひゃ~~~~~~~(叫)
やった! やった!! バンザーイ \(^o^)/
のどかな日曜、紅葉をお楽しみのみなさん、 行楽地のみなさーーーん、(叫)
やりましたよ!!
スケートカナダ、りくりゅう 優勝しましたよ!!(涙)
昌磨くんも 逆転優勝!
すごいすごい、 こんなことが本当に起こるなんて!!
彗星のごとく現れた 倫果ちゃん、SP6位からの大逆転、しかもいきなりの優勝。(驚)
おめでとう!!
昌磨くん も2位からの逆転。 すごいなぁ、すっかり王者の貫禄。
そして、そして、、、
りくりゅう!!!
わぁーーーーーん(泣)、良かったよぅ!!!
ほんとにホントに嬉しいです。
リクちゃん、龍一くん、 あなた達は 希望と勇気の星★だ!! ハートだ!!
よかったね、 本当に良かったね。(涙)
おめでとう!!!!!!
いろいろな場所で、異なるお立場・ご専門の先生方の語る 3.11記。
9名の先生のインタビュー内容から成るノンフィクションでしたが、最初から最後まで圧倒されっ放しでした。
被災された先生の壮絶な3.11。
4Fの入院患者さんが根こそぎ津波に流され、身体は持って行かれて手だけが残っていたとか、そんな中、たまたま助かったのは(浮力で功を奏した)褥瘡マットの寝たきり患者さん達だったとか…
ライフラインが全てダウンしたので、排泄物は紙おむつに包んで捨てたり、土に埋めたりして凌いでいたとか…
外来で診察した患者さんの襟が真っ黒で(←お風呂に入れないから。)、よく生きていたね… と、抱きしめたくなったとか…
原発で自宅&自院から避難を余儀なくされ、見に行けるようになった時は、ネズミに喰い荒らされていてもう住めないと見限ったとか…
最愛の奥さまを津波で亡くされた先生もいらっしゃったり、
住む家がなくなり仮設で暮らしていらっしゃる先生も…。
9人の先生方の体験と医師としての思いが それはそれは濃くて、読むのに非常にエネルギーが要りました。
先生方の語りが 胸にズズズ-----っと、入ってきて なんというか…
読んで良かった!
先生方、本当にお疲れさまです。
こちらの本、やっぱり思ったとおり。
読み始めたら 止まらんぞーーー♪
と言っても、読むのはもっぱら 通勤途上&昼休み中。
昼休みに 続きを読めるのを楽しみにしていたけど、
今日は こんなことを思い出す間もない程、忙しくなってしまった。(爆)
昼休みも返上。(滝汗)
でも、ま、帰りの電車でじっくり読めたから、いっか。。。
読んでほのぼの温かい気持ちになれる本は、いいですのぅ。
今日は寒いですからね~~。
みなさまも お風邪などひかれませんように。
(つい先日、ようやく半袖を仕舞ったスボラ主婦…(笑)だって、暑がりなんだもーーん。←強がり(笑))
いやぁ~~~~(唸)
こちら の特番、壮絶!!!
一昨日やったBSを録画してあって、(※詳細は知らず。) ワタシ、てっきり反田くんの特番だと思っていたんですね…。
そしたら、ブーニン。(驚)(驚)(驚) (あ… わが家の新聞のTV番組表には、副題がなかったんです。)(汗)
もの す・ご・く(!!)濃い内容でした。
かつての最年少でショパンコンクール優勝者が あまりに壮絶なその後を過ごしていたなんて、知らなかった。。。
ブーニンが日本人の奥さんと結婚して、ご子息もいらっしゃること、
東京にご自宅があり、ピアノはFAZIOLI(ブーニン特製)のこと、
ソ連の音楽家たちへの締め付けがあまりに厳しく、世界中でコンサートに飛び回って活躍していれど、報酬は殆ど国家に召し上げられてしまい、ブーニンは極貧だったこと、
どこに行っても監視役は付いてまわり、かつてのコンクールでできた友達との会話も全て聞かれていたこと、
そして、監視の隙を付いて 身の回りの最小限の荷物だけを持って、お母さんとドイツで亡命したこと、
そのドイツで奥さまと知り合い結婚したブーニンにさらなる 苦悩が忍び寄り、ピアノが弾くことができない身体になってしまったこと、
左手の麻痺だけでなく、左足の切断の危機にも見舞われたこと、
だから、9年間、演奏が全くできなかったこと。
でも、それだけじゃなく、
反田くんはブーニンの影響を受けて、ショパンコンクールへの出場を決めたこと、
そして 二次で、かつてブーニンが観客を魅了し「猫のワルツ」を選んだこと、
ブーニンが優勝した時の4位が あの! 小山実稚恵さん(←大好き♪)だったこと、
辻井くんは、赤ちゃんの時、ブーニンの英雄ポロネーズに大喜びし、お母さんもびっくりの反応を示したこと、
(他のピアニストの英雄には 無反応だったそうです…。)
などなど、ずーーーーーーーっと、画面に釘付けでした。
ブーニンが ソ連は「沼だった。。」と言っていたのが、特に印象的。
今のロシアも まさにそうなのでしょう・・・
腑に落ちた。
ちなみに、11/6(日)の夜もBSで ブーニンの特番をやるそうです。
予約しなくちゃ!!
こちら、いつか読みたいと思うこと しばし。。。
ようやく(汗)読みました。
ふむふむ…
確かに 今の寺地センセイのカラーを彷彿とさせるデビュー作…。
既にこの時点で 大物の予感?!
これはこれ、で… とにももかくにも、寺地センセイはデカかった!
今や、名作を世に送り出す有数の作家にお成りあそばしてよ。
こちら 読みました。
が・・・・・・・・
思っていたのと…
かなり かなり(!)違った。。。
あまりの無残さ、グロさに
(あ、、 でも 桐野センセイのOUTは 面白かったし…)と 思い出し、頑張って読んだけど…
なーんか なんか・・ 展開も・・・・・・・・・
猟奇的すぎるのは、ちょっとなんか… 普段使わないエネルギーを使って疲れたわ。。。