あさのセンセイ、珠玉の児童文学作品 全10巻です。
それぞれ、(下記リンクの)小タイトルを振り返ってみると…
紫苑&ネズミ達の、西ブロックとNo.6での命を賭けた闘いが リアルに思い出されます。
(n´―`n)
《各巻リンクへ》
1 2 3 4 5 6 7 8 9 beyond
いやはや…
まず、称えたいのは、あさのセンセイの頭の柔らかさ(!)ですな。
“一体、どれだけ~~~??!” という位に、次々と 登場するそれはそれは魅力的なキャラ達。
それも、フツーのキャラじゃあ ないんだから(笑)。
もぅ、あさのセンセイったら、頭 柔らか過ぎ(笑)。
でも、でも、でも、… (まぁ、ストーリーの成り行き上、悪役もたくさん悪さをしますが…)
イヌカシといい、力河といい、ひとくせも ふたクセもある いわゆるちょっと“濃い”キャラ達が…
実に、実に 魅力的で愛すべき働きをするんです。
だから、自然に ぐいぐいと惹き込まれてしまうんですよね…
恐るべし、あさのワールド。
それだけじゃあ、ありません!
まぁ、「よくも。こう…」と 次の巻に進む度に、ドキドキ、ハラハラするようなアドベンチャー(と言って適切なのか… ? はて… ?)が巻き起こり、
… しかし、だからと言って、なんだか希望の展開が待ち受けているような予感を抱かせる…
(スミマセン、 あさのセンセイのよーな上手い描写ができませぬ…(汗))
なんでしょう、 こう、始終 「いいムード」 の下で進展して行くんですね~♪
なんというか、脇役陣がまた、魅力的で。
ハムレットとか つきよ とか…
素晴らしき母 = 火藍 とか、莉々とか、
このあたりのエピソードと 緊迫感との対比が うまーーく融合されているので、読みだしたら止まりません!
期待感で。
( *’ vw ’)
ということで、10冊を実数として意識することなくガンガン読み進めること間違いなし。
しかしながら…(汗)
“よかった!” のカテゴリーにしなかったのは、うーーん…
きっと、beyond まで完読されたかたは ワタクシめと同様にお感じになるのでは… ないでしょうか… ね ?
(おそらく。) (´ω`;)
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