めへへ 書感

本好きなヤギ似のワタシが 勝手な感想を綴った備忘録 (時々、他)♪

とあるひととき:作家の朝、夕暮れ、午後十一時

2022-10-16 16:28:56 | 本(まあまあ) た・な・は行の作者

読んでタイトルの如く、
なーんて 贅沢なエッセイ集 なんでしょう!
(嬉) (〃艸〃)ムフッ

それぞれが 心に残る、好きな時間と過ごし方、捉え方などなど。
例えば、西センセイの・・・
西側に富士山が… とあって、んん??? わが家と違うような・・? と思ったら、
そっかーー、 西センセイって関西圏にお住まいなんですね。

あとは、重松センセイのが断然好き!
我が子の成長を喜ぶ気持ちと、大人になるにつれてお父さんから離れてゆく娘さんに対する、オヤジならではのちょっぴりのさみしさ。。。
重松センセイが最後に、「ナイショでね!」と 書かれているところ、これが一層、重松家の温かみが伝わってきて 素敵。

あとはーー、村山センセイのには ドキン、ドキン… 
そうですよね、そーーなんですよね、 と 思わずにいられない。。。
あと、あと、浅田センセイ、 意外!
自衛官だったご経験をお持ちとは。
この動機付けにも、なんかミョーにしっくりきてしまった。

シンプルにたくさんの作家さんの物の感じ方が楽しめ、2度読み。
そして、ワタシはやっぱり三浦センセイと絶対に友達になれそう♪ と、改めて。。(笑)
素の三浦センセイ、ちょうどいい温度感で波長が合いそうです。

コメント    この記事についてブログを書く
  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする
« どうしてわたしはあの子じゃ... | トップ | 空をこえて七星のかなた(加... »
最新の画像もっと見る

コメントを投稿

本(まあまあ) た・な・は行の作者」カテゴリの最新記事