ロンドンって素敵（かも）♪

　　

エリザベス女王の逝去のニュースで、世界はもちきりですね。
正直なところ、あの ダイアナ妃との件の印象が強くて、あまり 良い印象は持っていなかったのですが…
開かれた英王室を目指し、国民に愛される女王だったのだということが、連日の報道でよくわかります。

中でも 好意的な話題といえば、思い出すのが パディントン！（← わが家は夫婦揃って隠れファンだったりして…（笑））
確か前に観たパディントンの映画にエリザベス女王、出てなかったけ…？ と思いきや、ほんの数か月前の こんな共演 もされていたと知って、びっくり。
動画、とても素敵で 何回も繰り返し観てしまった・・。

それと、2012年ロンドン五輪の際の 007 にもびっくり。
おやおや…、エリザベス女王が愛されるに至ったワケが なんとなくわかってきたぞ、と。
それに この動画、上空からの眺め＆演出があまりに素敵で、うっとり。

そして、自分にとって 超ラブリーで嬉しいおまけも発見。
そうです！　ワタシが愛してやまないイギリスの大ヒーロー。　
ミスタービーンでっす♪（ぁあーー、嬉しい！）
五輪で こんな 爆笑出演 をブチっかましていたなんて。 　（キャー、きゃ～♪）← お宝過ぎて大興奮（爆）
もち、何回も観ました。（笑）
何回観ても 飽きない。　ええわ！　ビーン、大好きよ！

この３本の動画観て、「イギリスって 素敵～～♪」と、改めて。
エリザベス女王さま、ありがとうございました。
あなたは 素敵な英国を築き上げましたね。
今、どれだけの国民があなたを悼んでいるか、お空から見えますか～？（天国のヘリコプターにも乗ったかな？）

ただいま神様当番（青山 美智子）

わし、神様 好き！！
よかった。　この本 サイコ～♪
突然、拾い物のご縁により 神様当番に選ばれし ５人の物語。

神様がね・・・
もぅ、もぅ、もぅ　最高に愛らしくて イカしてる！
そして、５人が神様当番の本意を叶えるという目的に向け、前に進むべく大切なことに気付いて、変わっていくというエピソード。
神様の要求が、、、
これまた 身近なんだけど、それぞれ楽しいの。
ほんと、青山センセイの視点って いつも感心させられっぱなし。
でも、これまで読んできた 青山作品の中で、ナンバー１ かも。
愉快だし、ジーンとさせられるし、とにもかくにも、神様が愛らしくて！！

５人それぞれは、出逢うべくして逢ったんだよなぁ。。。 神様に。
逢いたいな♪　ワタシも。
そうすると…、きっかけの拾い物は 何だろうな・・？
本？　（笑）
そして、神様からの要求？　・・・（希望→）「わし、おいしいスイーツ食べたいの！」（笑）
キャーー、 言って 言って！　神様。
いつでも ウェルカムですよ～♪

キャプテンマークと銭湯と（佐藤 いつ子）

さて、本日の 「大」当たり本、
栄えある２冊目は、（ジャジャジャジャーン♪）（笑） こちら。
これ、侮れません！！て。
児童文学を超越してますって！
ぜひ、ぜひ、大人のかたにも読んで欲しい。
忘れていた 純粋な子どもの頃の心が戻ってきます。。。

実は この本、図書館で借りて パラパラっと “触り” に目を通すつもりが、
止まらん！！！
結果、犬顔ダンナを放置したまま（←チョットだけ図書館行って、すぐ戻ってくるから、と言ってきた 奥さま・・（汗））、
帰れん！！
だって、だって…
もの す・ご・く いいんだもの。。。（涙）
はい。
１冊読み終えて、満足して そのまま返却してまいりましたっ。
帰ったら、毎年恒例の これ に行く予定の犬顔は 既にいなかった。。。
（ごめーーん！）

＜おまけ＞ --- 本日のウンチク ---
Q. 銭湯の入り口にお客さんへのお知らせとして、下記の平仮名（一文字）が書かれた板が掲げられていたら、それぞれどういう意味でしょう？
　1. わ　　2. ぬ

A. 　1 → 営業ちう。（わ＋板＝沸いた。）
　　 2 → お休みします。 （ぬ＋板＝（お湯を）抜いた。）

アーモンド（ソン・ウォンピョン）

またしても 嬉しい！　うーーれし～～～い♪
今日読んだ本は、２冊とも 当・た・り！だったからです。
なんて、なんてハッピーな日曜日♪ ♪
ということで、まずは こちら、・・・昨日の夜読みだしたら、止まらなくなっちゃいまして…
さすがにお肌のゴールデンタイムにガッツリ突入していたので、おばちゃんにとっては、アンチエイジングの方を優先せざるを得ず…　本の誘惑を断ち切って寝ました。。。（爆）

さて、感想の第一声→ 「この本、斬新！」
しかも、デビュー作だというではありませんか？！
いやぁーーーー（唸）
韓国の作品って、侮れないんですね。　この視点は、日本とは… 異なる気がする。
韓国で育った、韓国の作家さんが 韓国の土壌で生み出した作品なんだと実感させられます。 はい。

ソン センセイ、底知れぬ将来性を感じ、先々、作品を読みたいと素直に思ったので、
図書館の新着お知らせメールに登録させていただきましたです。
（わーい。 楽しみ。）
この本、本屋大賞の海外作品部門の第１位 って納得！　
出逢えて良かった。
濃いです。

吹奏楽の神様 屋比久勲を見つめて 〜叱らぬ先生の出会いと軌跡（山﨑 正彦）

吹奏楽の神様、こちら 読みました。
屋比久先生は既に・・・
鬼籍に入られていたのですね…。
ご命日はワーグナーを同じ日だとか。。。

あまりに有名な先生のエルザ、
笑ってコラえて！で、先生の教え子さん達が集結してスタジオで指揮された大合奏、ほーんと素敵で感動のサウンドでしたよね。
YouTubeからは 残念ながらもう削除されちゃったみたいですけど…。

ラストレター（さだ まさし）

いやはや、 まっさん！
今回の本 も良かったですよ。
一体、なんなんでしょうね・・・
こういう 素敵に組み立て上げる、まっさんの引き出し。
今回も 読みながら、 “こう来たか～～～” と ほとほと まっさんの仕掛けと 情緒に感心させられつつ、心地良く浸らせていただきやした。

ありがとう。 まっさん。
なんだか 幸せに、プラス 温かい気持ちで、今週を締めくくれました。
いつも忙しい生活なんでしょうから、くれぐれもお身体を大切にして、本を生み出してくださいね。

レンタルフレンド（青木 祐子）

こちら、 なかなかおもしろかったです。
こういう職があるなんて、知らなかった。。。
でも、あるんですね。
短編４作、それぞれにシチュエーションも レンタルに至った真意も異なる構成。
特に、第三話「臆病な猫を抱く」← これは、良かったです。

鎌倉うずまき案内所（青山 美智子）

こちら、読みました～♪
いいですねぇ。
相変わらずの青山ワールド。
好き 好き！
本の中の世界、こういう出会いがあると 人生楽しいなぁ。

それにしても、読む作品ごとに 実に斬新で楽しい発想に感心させられたり、気付かされたり。
読んでいて 「次はどんなことが…？」と ページをめくるのが、楽しいです。　常に。
きっと、青山作品に携わっている 編集の担当者さんも楽しいんだろうなー。

心心 東京の星、上海の月（石田 衣良）

んんんんんーーーーーーーー
こちら 読んだものの あまり・・・
　(´-ω-｀;)ゞﾎﾟﾘﾎﾟﾘ

新学期が始まって、電車、だいぶ混んできましたね～～。
うーーーん。。。

真夜中のマリオネット（知念 実希人）

はじめに敢えて断っておきますが…
わたくしめ、本来は 知念センセイの本、大大大、大好きなんです。
しかし・・・
今回の これ はっ。。。 （おっと、…特設サイト もありました。）
なーーんか、 なんか なんかね・・・
例えて言うならば、　ガーーーー☆彡 っとジェットコースターに乗って、すごく興奮して楽しんだ果てに 脱力。。。したという感じであります。
ただ、ただ “ホケーーー（脱）” という 抜け殻になってしまった。。。
乗っている時は、それはそれは 楽しんだものの…ね。（汗）