みなさま、あけましておめでとうございます。昨年もたくさんの方に、お世話になりましてありがとうございました。
昨年末のこと―スケジュール帳を見ながら一年を振り返る。私のお気に入りは「COACH」のシステム手帳。色は赤!もう10年以上愛用しているので皮の汚れ具合やシミの入り具合など年季の入った感じが気に入っている。
このスケジュール帳には、仕事の予定はもちろんのこと、プライベートの予定、買いたいものリスト、雑誌やTVで気になった店や商品メモに至るまで、自分にとって必要な情報がぎっしりとつまっている。
今なくなって困るのは、①携帯 ②③がスケジュール帳と財布 ④部屋の鍵・・・の順。それぐらい私にとって大切な存在。
2009年のページを振り返ると、ところどころにその時自分の感情が書かれている。いや、書きなぐられている。
「また、やってもうた・・・」
「お前はアホか!」
「いくじなし!!」
これらは全て自分に対する怒り!
また、某月某日の欄には
「ごめんな・・・」
メンバーへの反省の弁。
その直前に何があったか?クライアントとの『何か』ではなく、間違いなく社内のメンバーとの『何か』。この『何か』を通じて自分自身の考え方や関わり方の誤りを気づかせてもらった。
2009年11月24日の欄には 6:00 谷口 とある。前の日(と言っても真夜中)電話での「あーでもない、こーでもない」というやりとりに焦れて「(仕事の前に決着つけよう!)明日6:00に出ておいで!(怒)」と呼び出したことを思い出す。谷口とは真のパートナーとなるためにこれからもいろんな課題を乗り越えていく必要があるが、「逃げず」「ごまかさず」「あきらめず」一緒に取り組んでいきたいと思う。
そんなこんなを考えていると、
メンバーとのやりとりの中で全てを通していろんなことに「気づかされ」「考え」「改めて自分の課題を再認識した」2009年だった。
きょういく は「教育」ではなく「共育(=共に育つ)」。と先日も育成担当者の勉強会で話をしたばかり。つくづくその通りだと思う。
「上司がアホやから、アホな部下しか育たへんねん!」
私が社長から最も言われたくないと思っている言葉の一つがコレ!
でも、わかっているつもりのことができなかったり、何も考えずに発言したことがメンバーを惑わせたりやる気を削いだりしてしまうことがいまだにある。
この写真は、去年の私の誕生日にメンバーがケーキと歌声!?で祝福してくれたときのもの。むっちゃ笑顔で映っているけど、うれしくて泣きそうだったんだよ~!ありがとね!
今年こそは、いろんな意味でもっと「いい上司」になるように頑張るよ~!
昨年一年間本当にお世話になりました。ありがとう!
そして、今年もよろしくお願いします!!