安心感
中村です。
先日の土曜日のこと。
週に一度通っているストレッチで、久しぶりに
店長に担当してもらった。
①専門知識豊富
②状況に応じた質の高い施術
③説得力のある説明
上記の理由で、
「さすが店長=とても信頼できる存在」
いつも担当してもらいたいところだが、2店舗の
店長を兼務しているため、最近は顔を見かける
ことも少なくなっていた。
で、久しぶりの店長の施術。
相変わらず、かゆいところに手が届く施術で、
痛い&伸び~る
で大満足
凝り固まっているところを押す痛~い
自分では伸ばせないところを、思いっきり引っ張っ
たり押したり伸び~る
施術の腕がいいだけではない
言葉に安心感がある
思いっきり身体を伸ばすためには、力を抜く必要
がある。大きく息を吸って「ふぅう~」吐きながら身
体をゆるめるのだが、これが結構難しい。
「力を抜いて下さい」と言うのは簡単だけど、
力を抜かなければならない
と思うと、逆にガッチガチに力が入ってしまうことも
ある
別のスタッフから、
「そんなに力入れなくていいですから」
「そんそんなに頑張らなくていいですから」
と注意されることもしばしば。
ところが今回は、
「しっかり身体の力を抜いて、こちらにど~んと
体をあずけて下さい。今まで一度も受け止めら
れなかったことないので安心して下さい」
台詞、言葉をかけるタイミング、声のトーンいずれも
絶妙
ふっ~と力が抜けて思いっきり体が伸びて体も気持
ちもスッキリ
この人に任せても大丈夫と思わせる「知識」「スキル」
に加えて、コミュニケーション能力、これらが存在感、
安心感につながるのだと実感。さすがプロ。
自分の仕事にもつながるところ。どれがなくても相手
は不安になる。安心感を与えられる存在になるよう
精進せねば・・・と思わせてくれた一件。