中村です。
昨日、部下の担当するクライアント先に同行した。
先方の社長から今年の4月に入社した新入社員の状
況を聞き、入社後のフォローや研修内容についての
打合せが終わった帰り際、
「アイプラスさんの社名ってどういう意味があるん
ですか?」
と質問された。
アイプラスの社名に関しては、以前(2019年5月30日)
のブログでも取り上げた
~以下、引用
アイ = I(自分)
プラス = +(肯定)
心理学の交流分析理論にある「心の構え」の考え方
がベース
そこには、
自分を認め肯定できるから人(仲間やクライアント)
を認め肯定できる
自分を信じることができるから一歩踏み出せる
一歩踏み出すから新しい自分と出会える
全てのパワーの源は自分を信じる力(=アイプラス)
にある
そんな仲間が集まる組織でありたいという想いが込
められている。
アイ・プラス(=自己肯定)という人間関係における
基本的構えは、たとえ厳しくても愛情を持って育てら
れ「自分は周りから愛される価値のある存在だ」と認
識することで養われ、この構えがあるから、自分のこ
とを愛し大切にしてくれる周りの人も肯定的に受け止
め大切にしようという他者肯定の構えが形成される。
この「自己肯定・他者肯定」の構えこそ円滑な人間関
係の基本。
自社の会社説明会でも学生に話しているこれらのこ
とに加えて、
「ウチの社員全員アイプラス(=自己肯定)です」
と話すと、ノートにメモをとりながら聞いていた社長が、
「私が子供に『こんな風に育ってほしい』と願う姿です」
と言って微笑んだ。
社名に込められた「こうありたい」想いに共鳴感を
持ってもらえたことが、
正直
嬉しかった
子供だけでなく社員達も同じ
社長、一緒にアイプラスな社員、アイプラスが育つ
環境を作っていきましょう!