女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

2016-04-27 | 日記

中村です。

現在ウチの会社の新卒採用説明会実施中~今年は私もプレゼン
ター。何を話そうか・・・・


いろいろ考えて・・・考えて・・・・・・考えた・・・・・・・・


等身大の自分を「I(私)メッセージ」で語るのが基本路線。「今までの自分」
「現在の自分」「これからの自分」を中心に内容を考え、プレゼンテーション
資料はまとまった

が、



な~んかしっくりこない



パワーポイント資料3枚。全て本心からそう思うことで、今までにも研修や
講演、社内外の人との会話で何度も話してきたことばかり


なのに



なんとなく、ピンとこない
いいプレゼンテーションができそうな気がしない


時間だけが過ぎていく・・・・・・


・・・・・・・


説明会の日が近づいてきたある日。さすがにまずいと思い、朝早く起きて、
開店と同時にスタバ IN研修のネタ作りに煮詰まった時スタバであれこ
れ考えて上手くいくことが多いので、困った時のスタバ頼み


しか~し


2時間近く粘っても、一向に思考が前に進まない


もやもやしている


気持ちだけが焦る



そんな時、ふと昨年末社長から言われたことを思い出した。


「中村、来年は『終わりの始まりの年』にするんや



そうっか


私が「終わりの(残された)時間」で果たすべき役割は、



ビジネス社会歴30年。女歴52年。



私自身が経験(ほとんどが失敗)から得た教訓を伝えること



考えてみれば、「職業意識は大して高くない」「人からやいやい言わ
れるのはイヤなくせに責任はとりたくない」「いっちょ前に弁は立つ」
「状況が悪くなると敵前逃亡をし、言い訳をする」など中途半端で世
間をなめた小娘だった私。それゆえ、自分探しの20代。空回りの30
代を送った。


今考えると、本当に恥ずかしい限り


できることならあのころに戻ってやり直したい


でも残念ながらそれはできない


だからこそ、


私のこれからの約10年は、自分がやらかした経験から得た教訓を次に
伝えることに徹する。そうすることで少しでも若い世代のビジネスマン・ビ
ジネスウーマン達が遠回りしなくて済む・・・。


その一つがこのブログのタイトルである


「女を捨てず・甘えず・らしさを活かす」



これはビジネス社会30年で実感した自分の追い続けたい姿であり
ビジネス社会で働く女性こうあるべきという姿そのもの。


私自身もまだまだ道半ば・・・



この道を一緒に追い続けてくれる人を探す(=説明会)





次の説明会がますます楽しみになった



このブログをみてくれた新卒女子学生のみなさん、是非話を聞きに来て
下さい。待ってます