先のブログを書きながら、自分だったら「どんな子と一緒に働きたいか?」を改めて考えてみた。
キーワードは3K
① 可愛げ
② 賢さ
③ 感謝の気持ち
一つ目のキーワード「可愛げ」
「『可愛い』ではなく、『可愛げ』があること」まずはこれ! 可愛げは姿形(すがたかたち)の可愛さではない。
「可愛いやっちゃなぁ~」と思うのは若者らしさ。言い換えるなら「明るく」「素直な」学生。「明るく」に関してはわかりやすい。笑顔で溌剌とした印象の学生と会うとそれだけで気持ちがいい。「素直」については、素直=言うことを聞く と捉えらるとちょっと違う。
私の思う素直さとは、
① 自分の思っていること、感じていることを素直に口に出せる
② 相手から指摘されたことで「そうだなぁ」と思うことは素直に認められる
③ 「そうします!」「やってみます!」と言ったことがすぐに行動に移せる
④ 感情を押し殺さず素直に喜怒哀楽を表現できる
などのこと。①や④には違和感を感じるかもしれないが、思ったことや感じたことをストレートにぶつけてくるちょっと小生意気な学生のほうが「こいつ、可愛いやんけ!」と思う。
中途半端に話をあわせたり、「へぇ~、すごいですね」とおべんちゃらを言われてもうれしくないし、本心からそう思っているのか、本当にそれが聞きたいのかぐらいわかるよ! だから、学生との面接や座談会でありきたりの質問や褒め言葉をもらうと、ついつい素っ気無い態度をとってしまう。
その②へ続く…