中村です
いつの間にか「就活生(本人)」より、「就活生の親」の気持ちがわかる
年齢になった。
月日が流れるのは早いもの。えらい年齢とったなぁ・・・。
そう言えば、自社の選考希望者でも母親が(自分より)年下のケース
もある・・・
な~んて感傷に浸ってる場合ではない。失礼しました
先日、うちの社長と学生時代の友人との会話。彼の長女は就活生。
自然な流れで最近の就職事情に話しが及んだ際、
「高い学費払って大学まで出して、結婚して弁当屋でパートする
とかになったらやってられへんでぇ~」
この発言を聞いて、みょ~~~に納得
してしまった。
誤解がないように言っておくが、弁当屋で働くのが「あかん」のではない。
いろんな「生き方」「働き方」があっていい。
むしろあるべき
パートタイマーを必要とする店とパートタイマーで働くのを望む人がいるか
ら雇用契約が成り立つ。
ただ、子供
のために学費を払い(下宿であれば)せっせと仕送りをする
親の気持ちを考えると、上記の発言は理解できる。
「ごもっとも!」
できちゃった婚や同棲もしかり!!
正直私もその時(就活生)にはわからなかった。
いや、わかろうともしなかった。
現に、私は新卒の際、大学の専攻が全く活かされない会社に就職した。
心理職につきたいという理由で大学を選び、
心理職として働くチャンス
があったにも関わらず・・・だ。
しかも、
結局2年足らずでその会社を退職し、
その後も2回の転職を経験した。
父亡き後(大学2回生のとき他界)母がどんな想いで学費を払い、仕送り
し続けてくれたかと思うと、もう少し真剣に自分の将来を考えるべきだった
と・・・ お母さん、ごめんね&ありがとう 
親のための人生ではなく自分の人生
どんな生き方をするかは自分で決める=当たり前
決めた以上、
それが良くても悪くても誰のせいでもなく自己責任=(これも)当たり前
就職活動なら「どの業界」「どの仕事」「どの会社」で働くのか?
結婚なら「年齢」「職業」「人となり」どんな人と結婚するか?
最終的には自分の意志で決めるべきこと。
でも、だからと言って
「自分の人生なんだから、どうしようと私の勝手でしょ
」
「私のことは放っておいて
」
ではあまりにも稚拙すぎる。
「放っておいて」と言われて、「はいそうですか」とはならないのが親
子供の幸せを望まない親はいない。望むからこそ、心配し、口うるさく
小言を言い、おせっかいもやく・・・。
それが親という存在
進みたい道があるのなら、それなりの覚悟を持って「親を説得する
」
説得する情熱も説得できる論理も持たないなら、
「本当に進みたい道ではない」
と理解した方がいい。
一生懸命説得しようとするその「本気」の姿勢を見て、
最初は難色を示しても、「そこまで言うんだったら・・・」と最後は
我が子の選択を応援する。
育ててくれた親を気持ちよくその気にさせる努力を惜しんではダメ
前述の社長と友人の会話。
「(女性が結婚しても子供を産んでも)長く働くんだったら、公務員が
ええんと違うかなぁ」「性格が優しいから、優しい性格が活かせるよ
うな仕事が向いてる・・・」と話しが続く。
いくつになっても親は子供が心配。私事だが、いまだに実家に帰っ
たら「分厚い靴下を履かないと風邪をひく」と靴下をはかされる・・・。
(お母さん、もう48なんだけど
)
と、ふと想う。
私が親の心配などどこ吹く風で勝手気ままな生活を送っていた時、
母も(生きていたとしたら)父もこんなふうに心配をしてくれていたのだ
ろう・・・と。
親の心子知らず、でもいつかその子も親になり親の心が身にしみる
次回の更新は29日。お楽しみに!