辛島です。
先日「役割分担」というタイトルで掲載したのだが、今日はもう一つ「役割分担」に関して
思ったことがあるので、その件について掲載したい。
この「女を捨てず・・・」にも登場している「岩元」。
この春に入社した新入社員だ
しかしながら、この新入社員、とてもどっしりしていると私は思う。
巨漢の方のどっしりではなく・・・、精神の話。
「どうしよ・・・」っと思った時にも、「ま、なるようにしかならんな」という切り替えが早いし、
「怒られたらどうしよ、、」とか「こんな風に思われたらどうしよ、、」とか、そんな事思うより
開き直らな意味ないと思って、開き直るのが早い。
そういう私、辛島は・・・?
・・・・・・・・・・・。 ダメだ。。。
確実に「どっしり」ではなく、言うならばねっちょり(太字にして言うのも変だが・・・)
「どうしよ・・・」と思ったら思い続けているし、「開き直るのって難しい・・・」とかも思う。
入社1年目の岩元に比べ、私は入社5年目。
このマインドの、弱さというか小ささを、自覚する場面がこの4年半の中でも何回もあった。
心を強くせな、私に成長はない!
そう焦っていた時期もあった。
しかし
そんな簡単に強くならないし、もしかしたらそれはそんなに変わらないのかもしれない・・・。
『心の強さ弱さに関しては完全放棄でオールオッケー』
っというつもりはもちろんないが、
が
変わりにくいのであれば
それだったら
この小さなマインドと、どうやって付き合っていくかを考えた方が
いいのではないか
最近、そう考えている。
例えば、「どうしよ、、、」とならないためにも準備には手を抜かない。とか、
「どうしよ、、、」となった時こそ、とりあえず笑顔を作る!とか。
小さいことかもしれないが、「どうしよ、、、」のままでいないためにどうしたいいかを、
日々工夫していくことが、「強くならないと!マインドの強さ変えないと!!」っと思うより、
ずっと現実的ではないかと最近思うのだ。
ここで話は「岩元」のマインドの強さ(少なくとも私にはそう見えてる)に戻る。
「え~~な~~~~、あのマインドの強さ。。。」と、正直うらやむ気持ちがあった。
「あたしはだからダメなんやろなぁ」とか、正直、思ってた。
しかし先日、中村に言われて「そうかもしれない!」っと思ったことがある。
「もしかしたら辛島みたいな人の方が多いんじゃない?逆にそういう人の気持ちはよくわかるんやから、
その人の気持ちになって、経験談とか言ってあげれるんちゃう?」
そうかもしれない
確かに、「その小さなマインドとどう付き合うか、の方が現実的」という考え方は、
まずマインドの小さな人しか考えないだろう。
昔の私のように「心が強くならな、成長はない!」とか思ってよくわからないゴールに向かって
走る人がいたら、「ちょっと待って、確かにそうなんやけど、こんな考え方もしてみるべきじゃない?」
とか言えると思う。
これは、小さなマインドの私の役割ではないかと思う。
ここまで書いて、
だからこそ
と思う。
そうだ、成功例が必要だ
これで失敗(例えば、「どうしよ・・・」を引きずり続けて、いつまでも顔が暗く、
周囲に心配のみかけた上で「大丈夫?引きずってるの?」っと声をかけられる、等!)
が続くようではダメだ!!!!!!
それでは「小さなマインドと付き合ってる」にならない!「飲み込まれてるだけ」だ!!!
正直、まだ「飲み込まれてる」事の方が多いしな・・・
「どうしよ・・・」を感じたら、勝負開始や。