女を捨てず・女に甘えず・らしさを活かす

女性スタッフがビジネス社会で実際に体験したことを中心に「見たこと」「聞いたこと」「感じたこと」をありのままお伝えします。

現在の私 part2

2014-01-28 | インポート

池田です

今回は、入社10ヶ月。今、実感していることを書きます

1月に入って、 内定者(私の後輩)が アルバイトで来るように
なりました。

しっかりしなければ(かっこ悪いよなぁ)
自分に任せてもらえることは、きちんとやらなければ

自然に気合が入ります。


とはいえ、自分が変わってきたなとか成長しているな
という実感はあまり持てず・・・

だから、


与えられた課題を精一杯こなしながらも、ふっと「これでいいのか・・・?」
「このままではあかんのでは?」と不安や焦りを感じることもありました

でも、

「(前よりも)できてるできてるって感じる瞬間増えてきてる」
「ちょっと顔つき変わってきたな」
と最近社長や上司に言われました


まだまだ、「できてる瞬間」だったり「ちょっと変わったのでは?」という
レベルですが・・・
それでも、 ほんの少しですが、変わってきているんだ と気づかせてもらっ
てます

そうすると不思議と


「よ~し、もっと頑張ろう」



という気持ちが湧いてくる

池田さくら、先輩としてふさわしい自分になるよう奮闘中。


頑張ります


週末婚

2014-01-28 | インポート

中村です。

先週の日曜日、ゴルフ  の予定が悪天候のため中止になった。
ぽ~っかりあいた時間。

二度寝した後、洗濯して掃除して、買いもの行って・・・。
その日することリストとりあえず終了

さてと、何をしようか?

たまにはゆっくりテレビでも観ようっかなぁと、ケーブルテレビの番組欄を
みるものの、こんな日に限って


「コレだ!」



という番組は見当たらない。



とりあえず「週末婚」というドラマを観ることにした。
このドラマは1999年に放送されたもの。当時観たことはなかったが、脚本
が内舘牧子だったのでその気になった。
とりたてて「内舘牧子ファン」というわけではないが、20代のレディだった頃
「WITH」?「MORE」?いずれかの女性雑誌に連載されていた彼女
のエッセイには感銘を受けることが多かった。
内舘牧子の恋愛論には、あれもこれも欲しがって、窮地に陥ると自分を正当化す
「女という生き物」の愚かさと不安定さ、弱さ、そしてそれゆえの可愛さ
が描かれていた。


そのチャンネルでは週末婚の1話~13話を一挙放送していたが、ちょっと観るつも
りが、8話以降最後まで時間にして約5時間をテレビの前で過ごすことになってしま
った


もったいないことをしてしまった・・・


内容的には、登場する女性陣に共感できる部分はほとんどなく、いらいらするぐら
い自分勝手な女達に振り回される男の話し(反感買うかもだけど・・・)だった。

が、

13話(最終回)で、松下由紀演じる旦那を「自分自身の見栄の道具」
しか認識していなかった女が、いろんな体験を通じて本来の夫婦の在り方に気づき、
それに言及した台詞に


THE内舘ワールド


発見。彼女の旦那(阿部寛)は有名大学を卒業し、遺伝子の研究所勤務のエリート。
家柄も申し分ない。そんな旦那が、「医者となって国境なき医師団に参加したい」とい
う夢のために会社を辞め、予備校に通って医学部合格を目指す。おまけに生活費を
稼ぐためにホストクラブでバイトをしているということが発覚する。
いろいろあってその事実もさることながら旦那をパートナーとして受け入れた時、妻か
ら預かったキャッシュカードを紛失して、当面の生活費と考えていた退職金を引き出さ
れてしまうという大失態をしでかしてしまう阿部寛・・・。

そんな場面でのこの台詞。



アップになった松下由紀の「私、思うのよね・・・」と、斜め右上をみながら自分に言い
聞かせるような台詞。

「何かを得るためには、何かを失った方がいいの。そうでないと全部をつかめなくて
こぼしちゃう。それも
大切なものからポロポロポロポロと・・・・」

正確じゃないけどこんな感じの台詞だった。



そう

何かを手に入れること=手に入ったかもしれない他の
可能性を失うこと




新しく手に入れようとする「何か」は、すでに手元にある「何か」
あるいは、他に手に入れられたかもしれない「何か(可能性)」を失うことと
引き換えにしか手に入らない


捨てる勇気、潔さを持って、課題に立ち向かった結果手に入るご褒美。このご褒美が
大きければ大きいほど、それを手に入れるために失うものも大きい。



当たり前



ちっちゃなことで言えば、女同士の約束と彼氏との約束をダブルブッキングして、彼
氏との約束を優先させる場面。
女同士の約束を反故にして「何よ、あの子・・・」と友達に反感買うことと引き換えに
大好きな彼氏と一緒にいる時間を手に入れる。


結婚相手は、その人と結婚しなければ出会ったかもしれない出会いを断ち切ること
と引き換えに手に入れる。また、自分のためだけに自由に使えたお金や時間と引き
かえに結婚することで得られる安心感や子供を産み育てる幸せを手に入れる。さら
に、子供の成長を目にする喜びは、子育ての苦労と引き換えに手に入る。


やりがいもそう。仕事のやりがいは、プライベートな時間や、難易度の高い仕事への
チャレンジ、はたまた自分自身のちっぽけなプライドと引き換えに手に入れる。


あれもこれも欲しがって、どちらにもいい顔をしていると、最終的に本当に欲しいもの
(欲しかったもの)が手元からするすると滑り落ちて行く・・・。


そんなふうに考えて生きていたらしんどいやんあんたいつもそんなこと考えて生き
てんのん???と言われそう。


そんなわけないやん

もっとライトに生きてるし、考えてない。普段は。物事がうまくいっている時は、どんどん
欲張ったらいい。むしろ欲張るべき。私自身もそうしてきたしそうでないと人生楽しくない。



ただ、課題にぶつかった時、決断を迫られた時、何を選択
するか?この判断を誤まりたくない



だからこそ、自分の中にが必要なのだ。この軸が判断のモノサシになる。
自分は何のために働くのか?どんな自分でありたいのか?自分にとって一番大切
なものは何なのか・・・。


軽~い気持ちでみ始めたテレビ番組で結構ディープな気づきが得られた一件だった。


批判的な目

2014-01-22 | インポート

中村です。

昨日ある人と久しぶりに食事をしました


その人とは17~8年前キャリアカウンセリングを学ぶ講座で知りあって以来のお付
き合い。当時彼は、「日本盛はよいお酒~」で有名な西宮酒造で人事の仕事をして
いた。その2~3年後に45歳で独立し、今では趣味の「蝶」に関する専門書の出版
と売れっ子講師として活躍しているが、この間、直接仕事の関わりがあったのは一
度きり。何年かに一回会って、近況報告したり、抱えている案件について情報換しな
がらつきあってきた。

事務所の近くで仕事があるから、終わったら久しぶりに「一杯行きませんか?」
のお誘いに、「行きましょ!!」で食事をすることになりました。

その際、
話の流れで

彼が西宮酒造に在籍していた際主催した「女性の戦力化」テーマのある
会合
のことが話題になった。

その会合では、モデルを派遣する会社を経営し、自ら女性戦力化をテーマに講演や
接遇講師をつとめる女性を招いて話を聞いたうえで、阪急百貨店やニチイなど大手
企業に勤める女性達がそれぞれの企業における戦力化への取り組みや課題につい
て話しあうという趣旨のものだった。

 

「こんな(↑上記のような趣旨の)会があるからよかったら参加しませんか?」

と声をかけてもらい、当時から「働く女性のエンジェルになる」を意識していた私は、
テーマはもちろんのこと、その場に参加している様々な企業の女性達と知り合いにな
ることも楽しみで喜んで参加させてもらった。

その場でどのような話し合いがなされたか?ということに関してはあまりはっきりと覚
えていない。

ただ、

いい印象は持たなかった。その場で話し合われたことも、その場に居合わせた女性達
の反応も・・・。

なので、発言を求められた際、周りに同調したりパネラーに対してよいしょするような発
言はできなかった。とは言え、場をぶちこわすような発言をするのは主催者であり会員
でもないのにその場に招いてくれた彼に迷惑がかかる。

考えた挙句、その日の参加者や取り組みに対してではなく、女性の戦力化に関する持
論を話してその場をやり過ごした。

後日、その時とった写真をもらったが、複雑な表情でひきつり笑いしている自分がい
る。その後その会に参加して感じたことや思ったことを正直にありのまま彼に伝えた。


「大手企業だからできること」
「参加者は本音で喋っていない」
「(女性社員についてきていた上司の男性社員が)部下の機嫌をとるようなスタンス
で関わっているから本人が自己中心的になる。機嫌とってる方も取られてる方も問
題ある」


最後は

「みんなが本音で話さず表面上合わせて議論していること自体が問題」
「↑そのことを課題にしたら面白い」


などなど、そう言えば言いたい放題言ったなぁ・・・と回想しながら会話をしていた。
その時、こんなことを言われた。



「中村さんは、批判的な目をもっていた」




話の流れで(この話題になったと書いたが)

久しぶりに会って、現在の仕事に関しての話しの中で(彼の発言に対して)、
「でも、それってね・・・・・」「中小企業では・・・・・」「・・・・・って結局責任取らなくてもい
いからできるんですやん」などと批判的な意見を言った時、
「そう、そう、そう言えば以前・・・」ということでこの話題がでてきた。


で、言われた上記の台詞。


昔も現在も相変わらず批判的な目持ってますなぁ・・・。
なんて生意気で可愛くないんだろうと思いながら、少々反省していると


「批判的な目を持ってるから勉強になるし楽しい


まぁ、そうでなければ何の利害関係もないのに20年近くもつきあってない。

相手の意見に対して、やみくもに批判するのは単なるあまのじゃく。あまのじゃく
は相手を不快にさせるだけ。

批判的な視点持ち、相手の視点尊重しつつ、お互いに刺激のなる会話が
できるよう人間力を磨き続けていかなければ。


ということを実感した一件だった。


品のない言葉

2014-01-22 | インポート

隠し子・・・諸般の事情により世間にその存在を隠している子供のこと

と一般的に認識されている。


とは言え、なんて品のない言葉だろう


子供の立場に立ってみる。
親同士にどんな事情があったにせよ、生まれてきた子供にはなんの
責任もないこと。

それなのに「隠し子」って・・・。


人の気持ちに配慮のない心ないことばに全く「品(ひん)」を感じない。

もうひとつ


たとえ、諸般の事情により世間にその存在を隠さざるを得ない状況だった
としても、それを承知の上で「産む」という選択をしたのは自分


だったら、何があろうと、最後まで父親が誰かだとかどういう事情だったのか
ということを公言すべきではない。公言したところで何になるのか?相手の関
係者に迷惑をかけるだけ。


こういう問題が表面化するのはほとんどの場合有名人。有名人の場合、自分
で言わなくてもマスコミなど周りが勝手に調べてほじくり出されてしまうケース
も多い。


しかしながら、自らそれを公言するって・・・



その気持ちはどうしても理解できない




相手への当てつけ?それとも同情されたい?はたまたちょっとした自慢?
いずれにしてもそこに相手は存在していない


私だったら絶対しない。相手に対する気持ちがどうであれ、絶対に公言しない


それが、(私の考える)女のプライドであり、自分がとった行動への責任

たまたま目にした「ある女優が政治家との隠し子を告白」の記事に、久しぶりに
中村怒りのスイッチが入って思わずコメントしてしまいました。


私自身、そんなに上品なタイプでもない。
不適切な言葉や表現を使うこともある。反省
でも、凛としてしなやかに、品格を失わずに生きていきたい


今年の抱負

2014-01-17 | インポート

もう明けてから17日経ってはいますが、明けまして、おめでとうございます

辛島です。今年もよろしくお願いします。



私は年始、毎年『今年の抱負』漢字文字書き初めします。

今年の漢字は『静』

抱負を漢字一文字で表すのは結構難しく、最近は抱負の中から一番ポイントになる一文字を

選んで書いている、というのが正直なところではある。




なぜ『静』にしたか?(よーしゃべるからやろ?と言ってくる人がいたが、まったくの愚問だ!)

今年の抱負は




「常に冷静に、本質を見失わず、役割を徹底する」



その、「冷静」の『静』

感情で動かない。本質を見失わない。役割を見失わない。

そのため『静』を腹に据えてやていきたい。



去年と同じではいられない。

飛躍するぞ!!

一皮むけてやる!!



そのために今年、私は『静』を腹に据えます!!



今年もよろしくお願いします!!!