桔梗原

なははな一日

独活の大木

2005-09-02 23:59:17 | 生活
裏の畑の奥に自家用に独活(ウド)が植えてあります。
田んぼの土手草を刈ったついでに、畑の周りの草を刈ろうと、久しぶりに行くと、
ウドが林を作っていました。まさに
です。
春先柔らかい芽を思う存分掘って食べましたが、残った芽が半年で、
2メートル以上になるんですものね~~
でも、大木と言っても、本当は木ではないので、ずんずん大きくなっても、使いようが無い!!で、「ウドの大木」は大きいだけで、使えないってことなのですね。
            
でも、ウドの花は好きです。それに、生け花にも風情があっていいんですよ。今度、手桶に飾ってみようかな?

         
      
以前はここに“ナイヤガラ”が植えてあったのですが、今は“キャンベル”(キャンベラ?かな?)という葡萄が植わっています。
巨峰を一回り小さくしたような葡萄で、味も巨峰に似ているかも・・・
そろそろ食べれそうです(ジュル

ところで、食文化というものは、大昔から長い時間をかけて育まれてきました。
国や地方によって、様々です。
タコの消費量は世界一の日本。でもタコは“悪魔の化身”そんなものを食べるなんて・・・と思っている国もある。
ヒンズー教徒は神聖なる牛や不浄の豚は食べない!!
中国では“チャウチャウ”なる食用犬がいる・・・・蟻を食べたり、猿や亀を食べる民族もある。「オエッ!!」と思うものがあっても、それぞれの食文化を否定することは出来ません

ってナニを力説しているかといえば・・・『蜂の子』信州人の大昔からの蛋白源です。この蜂の子がたっぷり入った蜂の巣を探すのが、父の大いなる趣味なんです
スズメバチの巣・・・・取ってきた・・・ぎゃ~~~
私は食べれません(^^ゞ(^^ゞ
              



コメント (13)
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