桔梗原

なははな一日

昔明るい、今暗い

2007-07-10 01:23:39 | 生活
私が、極々幼少の頃・・・
いや、あの~、保育園の頃・・・
あ~~小学生・・ん?中学・・まっいいか!

その頃の学園ドラマと言えば「飛び出せ青春」 「われら青春」 「おれは男だ」 「柔道一直線」 「朝日が丘の総理大臣」 「熱中時代」等々スポーツに青春をかける生徒や、熱血教師、その仲間の友情みたいな前向きで、明るくて、「私もこんな学園生活を送ってみたい~」と思うよなものばかりだったのに・・・

今TVで放映されている、学園モノって、いじめや学級崩壊、暴力、あるいは横暴な教師、ダメ教師みたいな、ウンザリするような内容のものばかりですよね。
これも世相を反映しているのでしょうか?ということは、世の中の学校って今、みんなこんな感じなのかしら?まあ、ドラマだから誇張されているところもあるんだろうけど、それにしてもなんだか情けない状況であることは間違いないようですね。

我が子達が通った小学校は田舎の、各学年40人前後の小さな学校で、ほのぼのとのんびりと穏やかな学校でした。
中学は、娘が入学する数年前は、荒れていて、いろいろな問題があった時期があったらしいのですが、娘が入学する頃はとても落ち着いていて、いい学校になっていたし、
高校も、昔から自由と規律が確立されていて、私服でありながら、華美なファッションをする子もいないし、化粧する子もほとんどいないような、いい学校だと思います。

今、こんな田舎の学校でも、いじめや犯罪などの問題が起こっているらしいのですが、我が子達が巻きこまれたことがないので、ピンと来ません。

毎日楽しく、学校に通えることが子供にとっても親にとっても一番うれしいことなので、そんな日々を過ごせることに感謝しています。
それでも、子供はたまに、「学校行くのいやだな~」って時があるみたいで、娘の高校時代も息子の一年の時も年に2~3回「ずる休み」をしたりします。

今朝の息子「お母さん、今日俺、自主休校」 「へ~、そうなの。じゃあ学校に電話しなきゃ」 「もしもし、2年C組の○○の母でございます。息子が熱を出しまして、今日はお休みいたします」との電話を入れ、息子に「熱が出たからって言っといたよ」というと、息子が「ああ、本当に熱があるんだよ!36度5分」あっはは!そりゃ大変だ!


「それから、お母さん、病気の俺の願いを聞いてくれる?ほっかほか亭の“ビビンバ丼”が食べたいなあ~」
「もちろん、食欲のない時は食べたいものを食べようね」
あっはは!!
コメント (6)
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