桔梗原

なははな一日

親の目を盗んで

2014-05-09 23:54:34 | 生活

稲の苗が綺麗に出揃いました。
昨年、一昨年と苗に病気が出て、田植えから補植からすごい苦労をして、苗も追加で購入して
大変な目にあったので、今年は万全を期して作業をしたので以前のようにいい苗になりました。
苗箱の底に敷くマットがあるのですが、以前は新聞紙を切って使っていたのですが、新聞紙だと
根が地面にまで伸びてしまって、苗箱を移動するのに大変な力仕事になるので、数年前からマットに変えました。
ロビンパパは病気が発生したのはこのマットのせいだと言ったんですよ。
私は絶対にそんなことはない!籾を蒔いた後、真夏日並みの高温になることが菌の発生につながっているんだと、
意見が対立し、父娘口論をしていました。
パパは納得していませんが、絶対にマットの問題ではないはずです。
今年は小まめにトンネルのシートを開けて風通しを良くし、トンネル内が高温にならないように気を付けたので
綺麗な苗が出来たと確信しています。

父娘バトルと言えば、家の周りに私やママが何かを植えたり蒔いたりすると
パパは必ず文句を言います。
パパにとっては庭木、盆栽、大輪のバラ意外はみんな雑草なんです。
庭の両側に芝桜の夢も、夢半ばで妨害に遭ってますが、今度は庭の両側に
松葉ボタンの夢を実現させるべく、パパが代掻きに行っている隙に種を蒔きました。
蒔くのはなんとか親の目を盗みましたが、芽が出て来て「なんだ!雑草がぞくぞく出て来たな!」
と除草剤でもまかれたら一巻の終わりですね。
どこまで見つからずに成長してくれるかが、カギになりそうです(笑)


月桂樹(ローリエ)の冠を作って、頭に乗せる・・・訳ではなく
お料理用に葉を糸で吊るすようにしました。
これだけあれば、十年以上は持ちますね!!

 
コメント (2)
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