桔梗原

なははな一日

子供の力

2007-12-16 23:51:12 | favorite

はいはい!今年の工作活動の最後を飾るのは、子供達の老人ホームの訪問です。
まず、近くの福祉センターに集まって、発表する歌の練習、出し物の練習、お年寄りとの関わり方などの話をした後、T村にある施設に出かけました。 お年寄りには、そこに子供がいるだけで楽しいと思って下さったようで、恥ずかしくて歌声が小さかったり、発言をちゃんと言えなかったりしたのですが、ニコニコと温かく見守って下さいました。
写真は子供達がお年寄りの輪の中に入って、風船バレーをしているところです。
この日は暖かい日で、床暖の入ったロビーは、暖かさを超えて、暑いぐらい・・
半そでの私たちでさえ、汗がにじみ、スカウト達はもう汗だくでした。
子供達はすごく頑張りました。
この後、お年寄りのみなさんとおやつを食べて、クリスマスツリーのオーナメントを作って来ました。
「また、是非来てくださいね」と言って頂いて、子供達もリーダーもいい企画が出来たことを喜んだ一日でした。
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5 コメント

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ほっとする (kazoo)
2007-12-17 13:22:28
お世話するロビンちゃん達のご苦労も大変だとは思うけれど
こういう記事を読むと
なんかこう、ちょっとささくれ立った気持ちも
ほーーーーーっとするような。

いいよねえ
年代が違う
子供とお年寄りが触れ合っているのってさ。

うん。
すっごくいいな~~~。
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Unknown (kazuyoo60)
2007-12-17 13:40:16
可愛い子達から、沢山の優しさとエネルギーを貰えたでしょう。皆さんありがとうです。
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Unknown (維真尽(^.^))
2007-12-18 08:42:05
さすが~
パワ~フル
半袖でも汗が~(^^)v

あったかくて
いい活動ですね
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あったか~い (^^(^^v (かにちゃん)
2007-12-18 12:02:28
核家族のため、子供達もお年寄りと接する機会

が少なくなった昨今、こうゆう企画を実行されている

ロビンさん達に感謝 

お年寄りが涙をながして喜ぶ姿を見て、子供達も

大切なものを感じとってくれましたよね  
返信する
いい体験です (ロビン)
2007-12-18 20:16:30
☆kazooちゃん
ここの施設に子供達が来たのは初めてなんです、と職員の方が言っていました。
この前のkazooちゃんの日本の子供の学力問題じゃないけどさ、ゆとり教育で学力落とすんなら、代わりに福祉の取り組みとかに時間裂いたらどうだろうね?
ここにね、104歳っていうおばあちゃんがいたのよ。ちょっとトンチンカンなことを言う時もあったけど、しっかり自分でおやつを食べたりできるの。
傍についた男の子は7歳、年の差97歳だよ。すごいでしょ!!
なんだかそれだけで私は感激してしまったのだ。
「かわいいなあ~かわいいなあ~」とずっと言ってるおばあちゃんもいて、出来れば何度でも来てあげたくなりました。

☆kkazuyooおばさま
子供もいい経験ができました。
ボーイスカウトでのいろいろな経験が子供達を成長させてくれることを期待して私たちはボランティアで活動しているのですが、私たちも成長させてもらっています。

☆維真尽さん
いや~びっくりの暑さでした。
でもね、最後には施設の外で、きちんとした制服(半袖、半ズボン)で閉会セレモニーをしたんですがね・・すごい北風で気温も5度ぐらいで死ぬかと思うほど寒かったの

☆かにちゃん
対象の子供達はまだ小学生の2~3年ですから、同居している祖父母がいても、自分のおじいちゃんおばあちゃんは元気な訳です。
ですから、こういう施設に入っている身体の不自由なお年寄りに接するのに戸惑ってしまう場面もありました。
でも、こうやって人間はだんだん年を取っていくことを目の当たりにして、考えることもあったのではないかと思います。
104歳のおばあちゃんにとってはひ孫かやしゃ孫ぐらいですものね。
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