桃が終ると、
梨の収穫と同時に梨の選果場も始まります。
桃は早朝から収穫して、午後1時からの選果場ですが、梨は前日に収穫したものを翌日朝8時から選果します。
選果場も桃の時とは違う選果場なんですよ。
今日になってやっとカメラに収める事ができました。これが作業をやりながらじゃないと、意味ないし、やりながらだと大変に難しい事でして・・・(そこまでしてやるか
)
やる!!
まあこんな感じにやっています。
これは隣のレーンの選果作業ですが、隣から「写真なんか撮ってどうすんのよ~~」って言われて
「えへへ!全世界に配信!!」とか言っちゃって、
な目で見られました。だって、だって世界のどこかで見てくれている人いるもんね!ね!ねッ??
選果場の選果能力は1時間あたり550コンテナ。玉数にすると訳25,000個
この数が選果され、箱詰めされた商品になります。私にも分からないけど、スゴイ数でしょ??
この後梨の“豊水”“南水”“二十世紀”洋ナシの“ル・レクチェ”“マリケット・マリア”りんごの“つがる”“ふじ” などなど2つの選果場で次々と選果され市場に出て行きます。選果場は年末まで続くのですが、私は9月2日にて終了!
後は遊び呆けて・・・・・???
ん?田んぼを見れば、稲がすっかり黄金色に色付いていますね今年はお米も豊作のようです。日本の心が今実ったのだ~~
で、田んぼを尻目に飲んだくれている、このむさ苦しい集団はなんだ??
これは『ライスセンター』の会議終了後の懇親会の模様です
ライスセンターはコンバインで稲を刈って、乾燥させ、籾摺りをして玄米の状態にまでする、JAの施設です。
町に2つあったライスセンターが11年前に合併した時、受け入れのコンピューター操作のオペレーターとして農協にスカウトされ?(人買いにあったとも言う)以来11年間季節労働者として働いているのです。
御覧のように私はこの中で紅一点なのよ!
なのに誰も私のこと女として見て無い
私が米をみんなと同じように運んじゃうから??(重いんだけど一袋30㎏あるんだもの・・・・もう今年は持てないかも~~衰えを感じるお年頃)
一番偉い人みたいに仕切るから??(だって黙ってられないんだもの)
雨が続けて二日降らない限り、ノンストップで作業が続く地獄のライスセンター、勿論休みなしですよ。
さあ、シーズンとっつにゅう~~~