桔梗原

なははな一日

ふゆ~

2008-11-12 08:00:42 | 生活

まずはki-miさんへの業務連絡から(笑)
干し柿を作るために、農協さんはいろいろな道具を開発しています。
自動皮むき機『ムッキー』君。
この機械は1分で10個の柿の皮を剥きます。
凄いでしょ~で、お値段も凄くて100万円だったんだけど、
2年後には今の型の機械では針穴にカビが発生する恐れがあるので
ダメだということになって、買い換える必要があるらしい・・・
今度の機械は200万円 どうするのだぁ・・・

で、この柿を吊るす紐なんですけど‘柿すだれ’と言って
ワンタッチで柿が吊るせます。これは50メートルほどの長さがあって、
ロールに巻かれていて、農家で必要な長さに切って使います。
結構お高いんですのよ。たぶん一巻き,2万円ぐらい いろいろ経費がかかります。

冬野菜の畑です。
ホウレン草、ブロッコリー、キャベツ、プチベールなどなどです。
今年はケールも植えました。青汁に入ってる栄養価たっぷりの野菜ですね。
これは枝ごと取ってきて、茎と葉を一度に食べるのですが、
キャベツとブロッコリーの間のような味です。

さて、これは何の葉っぱでしょうか??

これはゴボウの葉っぱですよ~すごい大きさなんですよ。

お次は昨日、ロビンじいさん、ばあさん頑張って掘り上げた‘里芋’です。
こちらもひと株がとてつもなく大きくなりました。
ひと株食べるのに何日かかるかしらねえ

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柿すだれ2008

2008-11-10 08:35:33 | 生活

 2008年 柿すだれです。
今年は豊作でした。
これから二週間、しっかり干して甘くなってもらいましょう!!

我が家は毎年50俵程のお米の収穫がありますが、
自家米&妹家米の他は、みんな縁故米として親戚や知り合いが買ってくれます。
「ロビン家のお米は美味しい」と評判なんですよ。(半分はお世辞だと思うけど・笑)
11月に入るとお米代を持って、みなさんお越し下さいます。
で、手土産も頂いちゃうんですが、バラ農家のホリキさんは
毎年バラの花束を持って来てくれます。
変った色のバラもありますね。
たくさん過ぎて飾れないので、半分はドライフラワーにさせていただきました。

フランス車大好きオーナーのカフェ“goos”に行って、
いつまでもフランス旅行を振り返っている私たち(爆)
喋るだけならいいのに、夕食後にこれ食べながらだもん・・ ダメダネエ

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二つの会で

2008-11-09 02:34:28 | かるちゃ
私がパン教室(mimiの会)のことを記事にする時は決まって
久しぶりのパン教室がありました。と書きます。
実際、二か月ぶり、三か月ぶりというものよくあることなのですが、
今回はまさに久っっっっっっっさしぶりというのにふさわしい久しぶりさ。
だって前回のパン教室は5月でしたから。
今は11月だもんねえ。

私がフランスのお土産を持って行ったので、話題は海外旅行のことに。
みなさん、一度や二度や三度は海外に行っているので、
どこそこが良かったわ、とかどこそこに行きたいわといいながら、
今度の旅行は海外にしましょうよ~~と合意しました。
そうは言ってもヨーロッパは高いですから、こつこつ貯めている
「mimiの会貯金」である程度賄える近場にしようねって!
またひとつ楽しみが出来ました。



パン教室の数日前、エミイユの会もありまして、
ここにもお土産を持って行ったので、海外はいいよねえ~という話になりました。
エミイユの会でも積立をしています。
こちらも次回の旅行は海外だ===と私とお嬢は気勢を上げたのですが、
4人のメンバーのうち、ユウコさんとベティさんは「・・・イヤ・」なんだって!!
確かに離陸後、グア~~~~ンって旋回する時なんか「お、おい大丈夫?」とどうしてもビビってしまいますけどねえ。
まあ二人をなだめすかし、脅し、なんとか行きたいものです(笑)

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⑮Fin

2008-11-06 02:32:55 | 旅行
フランス旅行最終日です。

旅行はJTBのツアーだったのですが、JTBではパリ市内を走る観光バス
カー・ルージュに二日間無料で乗れるカードをくれます。
同行のサカタさんが「赤バス、赤バス」と言うので、私たちのツアー仲間では
すっかり「赤バス」呼ばわりになっちゃって、
添乗員さんが「・・・まあ、ルージュは赤ですから・・・」と苦笑い。
タダだし、一度ぐらいは赤バスに乗ろうと、アダルトチームは全員で赤バス乗り場に向かいました。
ところが、エッフェル塔の下の乗り場に向う途中、迷彩服の兵士が立ちはだかり、
「ノン、トオッチャダメダメ、ノンノン」と機関銃片手にとうせんぼ。
何があったのかな~~~
普通に機関銃持った兵士がいるのも(空港などにもウロウロ)フランスかあ~

よくわかんなかったけど、迂回して赤バスに乗りました。
市内をぐるっと回ります。
セーヌ河の岸べには、屋台のような本屋さんがたくさんあります。
まだ店開きしているお店はほとんどない・・・10時なんだけど・・・


バスからそれぞれに別れて、最後のフランスを楽しみましょう。私たちは



に行くべく、地下鉄で向かいました。
モンマルトルは坂の街、駅から丘に向う坂道の両側には可愛いお店がたくさんあります。
チーズの専門店や、店頭で鶏の丸焼きを焼いているお肉屋さん、色とりどりの野菜や果物が並ぶ八百屋さん、
どのお店もとても洒落て見えるのでした。

丘の上までは行けたのですが、ここで時間切れ・・・
丘の上にいるであろう、画家の卵に似顔絵を描いてもらうつもり(笑)だったのに、残念だニャンニャンニャン。
(ついに、私たちが写っていない写真が一枚もなかったので、猫顔ロビンも入っています、もちろんこの猫ちゃんはモンマルトルジェンヌです)

夕方には、7日前フランスに足を踏み入れた『シャルル・ド・ゴール空港』に着きました。
帰国の飛行機は偏西風などの関係で12時間程の行程です・・
来るときの18時間を思えば、6時間も短いけど、けど長い。
たくさんの思い出を胸に帰国の途に着きました。

Au revoir France
またいつか訪れたい素晴らしい国でした。



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FRANCE⑭

2008-11-05 02:07:06 | 旅行

フランスの夜はまだ終わりませんわよ!
ルーブル美術館は水曜日と金曜日はなんと夜9時45分まで開いているんですよ。
すごいでしょ
宮殿だった建物が美術館になっているルーブル。
歴史ある建物ですが、入口は近代的なガラスのピラミッドです。

ルーブル美術館は約30万点の美術品を所蔵しているんですって。
その中で随時2万6千点を展示してるの・・2万6千点よ!2万6千!!?
一日千点見ても26日かかるねえ。

フランスの観光地で、「さすがフランス」と思ったのは、どこでも撮影はOkなんです。
中にはフラッシュは禁止というところもありましたが、外人さんなんかがフラッシュたいても、別に注意されている様子もない。
すごく自由。
そしてその自由さは、ここルーブルでも同じ。
紀元前の作品だってすぐ間近で見れて、写真も撮れて、下手すりゃ触っちゃえる?
(笑)ほど。


破壊され頭がないにも関わらず、今にも勝利を叫んで飛び立ちそうな躍動感。
階段の途中に囲いもなくナニゲに置かれています。


さあ、これを見なきゃルーブルに来たとは言えない世界一の名画でしょう。



どこから見ても、微笑んでいるように見える?
どこから見ても、私を見てるのよ~~
芸術のわからない私でも、オーラを感じました。


そしてこちらは世界一の彫刻ですね。


ふくよかでいて、ナイスバディ。
無くなっている腕がどんな動きをしているのか、完成品だったころのことを
思い浮かべます。
身体から浮いている両手は何をしていたんでしょうかね。

後姿はみなさんあまり見たことはないですよね。
後ろから見ると、前屈みになっているように見えるのね。
もしかして、ヴィーナスの背中は貴重かもしれないわね。ふふふふふ
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FRANCE⑬

2008-11-05 01:26:47 | 旅行
フランス旅行記、いよいよ大詰めです。

6日目の午後の自由時間、オペラ座、デパートでのショッピングぅ
一旦ホテルに戻り、地下鉄でエッフェル塔の下まできました。

6日目の夜には、いろいろなオプショナルツアーがあって、事前に申し込みをする
「セーヌ川ディナークルーズ」や「ムーランルージュディナーショー」があったのですが・・・・
この時期、日本から観光客が各旅行社を使って大挙して押し寄せているらしく、
数日前に頼んだところ、すでに一杯でした。

じゃあ、ここはひとつ、せめてセーヌ河クルーズだけでもやりましょうか!
エッフェル塔のそばのイエナ橋のたもとから出航して、シテ島を回って元に戻る
約1時間のクルーズです。

そりゃやっぱり、二階に座って、パリの街並みをみなくっちゃ
二階には、ハイスクールの学生らしき団体さんが30人程いて、賑やかい、賑やかい。
きっと、フランスの地方の学生さん達の修学旅行なんじゃないかしら?
フランスに修学旅行があればの話だけどね(笑)

いきはよいよい、帰りは怖い・・
30分もすると、辺りがだんだん暗くなり始めました。
それに伴い、気温もどんどん低くなって来ちゃって、ぶるぶるするぐらい寒くなった。
しかし、ここで、一階に降りるのもなんとなくもったいない気がしてね~
二人して頑張りました。
私は皮下脂肪がタ~~~プリあるので、大丈夫だったのですが、
彼は船を降りてからも震えが止まらなかったのよ。可哀想にぃ

寒さに耐えたお陰で、こんな綺麗なエッフェル塔を見ることができました。






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あーー

2008-11-04 01:34:12 | 生活
ロビンじいさんの趣味はキノコ採り、釣りであると同時に
「ハチ追い(蜂の巣取り)」でもあります。
野生人なのです。
大親友のOさんと、この夏~秋にかけて何度も「ハチ追い」に出かけました。
遠くは埼玉県まで行ったらしいです。
働き蜂が飛ぶルートに細いビニールをくくり付け小さく切ったイカを棒の先に付けて待ちます。
ハチがそのイカを持って飛んで行くと、白いビニールがゆらゆら目印になります。
その目印を追って、ハチが帰る巣を探し当てるのです。
そうやって取ってきた蜂の巣がこれです。
なんで蜂の巣取るのって?・・・・・・うーーーーん・・ハチの子を・・・
食べる・・・・から
昔は南信州では蜂の子が貴重なタンパク源だったのですよ。
でも我が家で蜂の子を食べるのは、ロビンじいさんとばあさんだけ。
私たちはどうしても食べれません。
「美味しいのになあ」・・・そう言われましても~~~
この蜂の巣から蜂の子を抜き出すのが大変です。
これは私も手伝いましたけどね。


そして、南信州の特産物、「市田柿」(干し柿です)の作業が始まりました。
生柿を収穫、皮むき、干し、仕上げ、パック詰めと12月の中旬まで作業が続きます。
今年は豊作で、昨年の20%増しの生柿が収穫できそうです・・・ひぇん


うれしいことが一つ。
もう一昨日のことになりますが、息子の通うI高校のラグビー班が県大会優勝!
見事、花園の切符を手にしました。
長野県勢は全国に出ると、レベルの違いを見せつけ・・・られますが、夢の花園、
悔いのないように戦ってほしいです。
応援要請があれば、行く気満々のロビンです(爆)

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