佐藤功の釣ったろ釣られたろ日誌

釣り・釣りの思い出・釣り界のこと・ボヤキ.etc

現代釣り名人プロフィール/大谷善正/(送っていただいた順に掲載)

2009-11-18 16:26:57 | 釣り
氏名・・大谷善正(オオタニヨシマサ)

生年月日・・1954年3月30日  年齢・55歳

磯釣歴・・29年
好きな釣り場・・三重県、奈屋浦

行って見たい釣り場・・奄美大島
釣りたい魚・・カンパチをジギングで
目標・・メーターオーバー

これからの釣りについて

今まで29年間磯釣中心のの人生であった。
アユ釣にも没頭して早十年がたった、
しかし、今年異変が起きた・・・

船のジギングやキャステイングに没頭中である。

28フィートのモーターボートまで購入してしまった。
これから始まるブリやヒラマサに照準を当てて、
道具も増やしていってる。

磯は磯で楽しいのだが、船からの大物釣にも魅力がある。
今年から来年当たりは、磯が50%・アユが20%・船が30%ぐらいだろうが
再来年あたりぐらいからは船が70%になっているのではないだろうかと思う。
  
佐藤から

ありがとうございます。
三重県磯釣連盟の会長が船釣りの会長になるのですか?。
そうすると三重県磯釣連盟の会長はどうなるのですか?。
跡継ぎの会長はどうするのですか?。
まだまだ磯で頑張ってもらわなアカンと思います。
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大阪府釣連盟、秋の大会

2009-11-17 15:29:39 | 日々の思い
11月15日、大阪府釣連盟の秋の大会が串本地区において行われました。

前日からの天気が大変悪く南西の風が強くて、各地とも渡船が出ないかもと心配されたのですが、土曜日のお昼ごろになって、風が北に変わりそうで出船できそうとの事で決行となりました。

私の所属する北摂フィッシングクラブは田並に予約していましたので、仲間みんなが狙っている大赤島に上がることにしました。

横田氏と2人で大阪を4時30分に出発、串本の定宿、ホテル浦島に予約してあるので、8時前には着かなければ晩御飯に間に合わないので早く出ることにしました。

このホテルは勝浦のホテル浦島と同じ経営ですが、釣人のために宿泊代を安くしてくれています。1泊に晩のバイキングが付いて4350円と言う値段。今までは若くて元気だったので、夜に走ってきて朝から釣りをして夕方走って帰ったが、今はもう無理が効かないので、前日に早く出て泊まってから釣りをすることにしました。

朝5時30分、田並に着くともう皆さんがお揃いでした。早速に用意をして船頭さんと磯割り、私は上がる磯が決まっているのですが、横田氏は違う磯に行きたいとの事で赤島に渡りました。

風が強く予想通り北から西に変わってきていました。水温は相変わらずの23度と高めです。ここで大型のクチジロを上げた木川氏と並んで釣る事にしました。

これだけの水温ならばまだまだエサトリがいるようで、ウニが一投目から見事に無くなって上がってきます、2週間前と全く同じ状況です。

今回は審査の関係で時間が短いので、ウニを25個とマルキューの赤貝を一袋持っていきました。

ここの所、真面目に底物釣りをしているので皆さんに冷やかされています。本来、私は底物釣りが好きなのですが、釣れない時に色々とやるので何でもやると思われているようです。

今回は時間がないので底物オンリーです。ウニのエサに群がってきてるのは主にイシガキの小さいのハゲの類、フグ、イガミと色々です。

ウニが水面に落ちたときから底まで追いかけてきますが、あのウニのトゲも気にならないようです。底に着いたときにはもう皮だけになっているのではと思われるぐらいに取るのが早い。

そのくせ、中の芯は時々付いて上がってきます。大型の石鯛が回ってくればエサトリも寄ってこなくなるのですが、それまでは辛抱、辛抱。

2週間前も同じで、エサトリが減ったなと思ったらアオブダイが釣れたのです。今回も石鯛がまわってくれば少しはエサトリも逃げるのでしょうが、まだまだだめのようです。

マルキューの赤貝を塩付けにして連珠でハリに通して投げてみたら、コツコツと手元にアタリが伝わってきます。ウニの時にはアタリも分からなかったのに、どうなってるのかなと思いつつ、打ち返しているとついにやりました。

コツコツコツと来るのを待って手持ちで掛け合わせたらゴンと掛かりました。手ごたえは知れているので小型のイシガキかなと思って上げたらマルハゲの良型でした。こいつもエサトリ犯のうちだが美味しい土産です。

続いて今度は少し手ごたえのあるやつが掛かりました。これはイシガキだろうと思ったらその通りで35センチくらいでした。

今日はこれで終わりにしました。ウニエサもなくなったことだし検寸時間があるので、迎えの船に乗って帰り、検寸に出しましたら、なんとこれが底物の部で
1位になりました。わからんものですわ、こんなので一位をもらうとは。

この日、北摂でも点数で1位でニギリを始めてもらいました。このとき他魚の部で横田氏が42センチのサンノジを釣っていたのに締めて頭を落としてしまっていたので検寸に出せず、失格となりました。出していたら4位に入っていたので、周りから大変お目玉をくらいました。私「絞めたらいい」と余計な事を言ったために申し訳ないことしました、お詫びします。
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体と健康

2009-11-16 17:47:23 | 日々の思い
日頃忙しいときには、たまにはのんびりとしたいなぁと思いますが、だからといって寝込んだら何にもなりません。健康というのはありがたいものです。

私も今までに大小5回ほどいろんな手術を受けていますが、(ポリープ以外に)何とかやってきております。

病気にかかったときに薬をもらいますが、この薬も色々な成分が入っているために、気をつけなければなりません。私の女房がいま、この薬が原因と思われることで体中に湿疹が起きて38度から40度の熱が4日も5日も続いたので病院に行くと、その場で入院ということになりました。

男は熱に大変弱いのですが、女の人は割合に強いと聞きます。女房も大変強いのですが、これだけ続くとさすがに参ったと言う。

先生いわく、薬と薬の相性が悪かったのではと。そして、この湿疹が原因での熱らしく、一時はインフルイエンザにかかったのかと心配しました。

我が仲間の谷本薬学師に聞くと同じ答えが返ってきました。私も家庭の常備薬のビタミンや栄養剤を飲んでいますが、こうなっては、あまり呑めなくなります。同じ薬と言えども長く呑んでいると、それがたまってきたときに、風邪の薬や痛み止めなどとバッテングする恐れがあるとのこと。

皆さんも気をつけてください。

2、3週間の入院になりそうです。以前に女房が入院したときに洗濯とゴハンの炊き方を教わりましたが、オカズは難しいから出来合い品ばかりとなります。

だから必然的に仲間に声を掛けて無理やり誘っての外食が多くなっています。日頃偉そうに言っても女房がいなかったら何にもできません。皆さんも奥さんを大事にしてくださいよ。
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釣り界、国とのつながり

2009-11-15 18:30:00 | 釣り
皆さんの中で、国と釣人が繋がっているのをご存知の方は少ないでしょう。
国の中に釣り人専門官が設けられているのです。

その3代目釣り専門官に山崎氏がご就任されました。初代が桜井氏、次が城崎氏で3人目が今回の山崎氏です

釣り歴は小学校時代からとの事で各地に転勤された場所で色々な釣りをなさってこられた方のようです。

山崎雄一郎(ヤマザキユウイチロウ)氏、東京世田谷区生まれの40歳

日本大学農獣医額部水産学科卒業されて農林水産省に入省されておられます。趣味は、魚つりと旅行との事です。これからよろしくお願い致します。

それから、もうおひとりの方を紹介します。
遊漁団体担当課長補佐に杉山氏がご就任されました。

水産庁沿岸沖合課、遊漁・海面利用室に杉山昌穂(スギヤママサオ)氏

長崎市生まれの51歳で、釣りを知らなかったら釣りの指導はできないと釣りを体験されたという方です。

全日本釣り団体協議会や日本釣り振興会の理事会などにしばしば顔を見せていただきご指導いただく立場の方です。

これからよろしくお願いいたします。
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(社)全日本釣り団体協議会の機関紙 

2009-11-14 18:30:00 | 釣り
全釣り協だより第19号が、10月1日付けで発行されました。
これは公認釣りインストラクター・フイッシングマスターニュースです。

最初に会長の衆議院議員の菅義偉(スガヨシヒデ)氏の挨拶文がありますので
公開させていただきます。

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<全釣り協の役割に期待>

日頃より日本の伝統のひとつであります「釣り」文化の底辺層拡大にご尽力いただきありがとうございます。

また、先の総選挙におきましては、お陰様で5期連続選挙区当選をさせていただき、誠にありがとうございました。

激動する我が国において、初心忘れず今後とも活動して参る所存であございます。私は高校を出て就職で上京するまで、秋田県雄勝町(現在の湯沢市)で育ちました。大変自然豊かな地で、幼い頃から近所の川で釣りに慣れ親しみました。

中でも一番好きなのが鮎釣りです。今では、中々自然と向き合う機会が少なくなりましたが、毎年解禁日にはわくわくします。

当時の自然も大きく様替わりをし、川と共に育った私としては、当時を懐かしく思います。自然との共生を体験する釣り人は、環境の番人であるべきと考えます。楽しく釣りができるために釣り人は何をすべきなのか?今一度考える時期にきています。

一言で、環境と言っても、非常に多岐にわたり、様々な環境への取り組みがございますが、釣り場に配慮した環境にやさしい釣具が市場にでるようになりました。

様々な釣法によって当然仕掛けや道具が多種多様となりますが、ラインなど共通する道具などについては、是非とも環境にやさしい釣具を日々の釣行から使用いただくことで、環境問題を「語る」より是非とも「実戦」いただくことが、次世代にこのすばらしい「釣り」文化を残していく私たちの役目だとかんじております。またそれこそが、環境教育の一翼を担うものと思います。

当然、全国の釣り団体で組織される全釣り協の役割も大いに期待されることと思います。

私自身、国会議員である前に、1人の釣り人として大好きなつりが次世代にも残していけるよう会員のみなさまの声をお聞きし具体的に行動していきたいと思います。

結びに、皆様のますますのご健勝を記念申し上げ、ご挨拶とさせていただきます。

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<次世代担うリーダーの育成を>
副会長理事 山下茂氏

全釣り協では今期も釣り界が抱えるさまざまな問題にとりくんでいます。
その中でも「現実にそぐわない規制」を緩和していくことは、釣り人の代表であるわたくしたちの大きな課題の1つです。

「まき餌釣り禁止」や「港湾の立入禁止」などの問題も少しずつながら釣り人の声が反映され、釣りを楽しむ環境に好転の兆しが見え始めました。これからも釣り人の声を集約し、行政との橋渡し役をしっかりと務めていく所存です。

マナーやモラルを向上させるうえで不可欠なのは、言うまでもなく「よき指導者を育てること」です。

釣りインストラクターやフイッシングマスターの養成は大切な事業ですが、その資格を取得された方々が大いに活躍できる場を少しでも多く作り出していきたいと考えています。

そして忘れてはならないことがもう1つ、次世代を担うリーダーノの養成です。
釣り場環境を整備していくには自然や魚はもちろん大切ですが、「真の釣り人」が増えることで安全なフィールドの開放が進むことを願っています。
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