長男の部屋で見つけたもの。浪人時代の受験勉強の証跡。
一応、県の学力重点指定高校の3年生の時に、机上置かれた『Bear』という単語帳を見つけて、『そこから~』と、衝撃を受けたものですが・・・・・・・浪人中はさすがに、勉強してたみたいです。
でも・・・・ズラズラ書き連ねるだけで、なんだか、効率悪い、それに、字が汚いなぁ~、こんなだから、いまいち成績伸びなかったんだろうな~、と、納得してしまいました。
そんな長男から久しぶりに電話がありました。
唐突に『カラスに、目つけられて、いま悩んでる・・・・・』と言い出すので・・・・・・・『は???』
マンションの屋上がオーナーの菜園になっており、長男はそこでよく、日光浴したり、涼んだりしています。
その屋上を根城にしているカラスを追い払おうと、何度かゴミなどを投げつけていたら・・・・・・・そのカラスに顔を覚えられ、ベランダに出たり、外出しようとすると、その気配を察して、相当近い距離に、バサっと降り立つようになったとか。
最近では、歩いていても、自転車に乗っていても、自分の肩の高さの低空飛行で、一定距離(縄張りの限界地点??)のあいだ、ずっと長男を追ってくるようになったそうです。
通行人に奇異にみられるし、敵意のあるカラスを間近で見ると、相当コワイ・・・・らしい。
長男は、後輩が貸してくれたエアガンで威嚇しようとしているらしいが・・・・・・それは『法に抵触しないか・・・・・』『就活前に前科者になったりしないか・・・・・』・・・・・・と、尋ねてきました。
そんなこと、現役の法学部の学生なんだから、自分で調べろ、と一蹴しましたが・・・・
カラスは頭が良いとは言いますが・・・・・・鳥類の脳みそで記憶できるほど、覚えやすい顔なのか・・・・・
長男は、身長180㌢近い、胸囲100センチの大男です。
その大男が、カラスに追尾されて、おびえてる姿を想像したら・・・・・・・・・・『笑い事じゃないっっ』と、当の本人は言いますが・・・・・・これは、笑い事でしょっ