病院ネタ続きますが、ヨカッタな、恵まれたな、と思うことを。
ユートは、病院暮らしが長かったので、顔見知りの看護師さんも多く、1月末に再入院したときは、『こんなに、大きくなって・・・・』と、涙ぐんでくれる看護師さんがいらっしゃいました。
仕事で接したアカの他人の子どもの成長に涙を浮かべてくれる、という心根がありがたかった。
その看護師さん、新人で、なにかとヘタで、気配りが空回りするタイプだったんです。
彼女が担当の日には、正直、ちょっと困ったな・・・・・と思っていたことを、反省しました。
子どもの成長に寄り添える気持ちを持つことができる人って、看護師としての原点みたいなものを患者側に届けられる人になるんじゃないかな、と、応援したい気持ちになりました。
・・・・でも、そのO看護師さん、半年たった今も・・・・・残念ながら、ちょっと不器用なとこは変わらず
ベッドの上で寝ながら髪を洗ってもらえる洗髪が大好きで、洗髪の最中はうっとりしているユートなのでが、Oさんが担当のときは、キョーフに怯えた顔で、ギャン泣きします。
『ユートくん、洗髪キライですねぇ~。水が苦手なんですかね~』なんて仰ってますが・・・・ちょっと、違うぞ。
昨日、入院後2度めの洗髪も、Oさん担当でした。
子どもなりに学習したのか、点滴が固定されている固いギプス板みたいなのをつけている右腕を武器にして、『エイっ!!』とばかり、O看護師さんに逆襲してました。
患者保護者として、優しいO看護師さんの成長を心より、お祈りしてます。