長女の息子1歳4ヵ月のユートは、1歳児にして、2度めの手術、7回目の入院。
男性の主治医が『術後しばらくは、陣痛みたいに痛いから、身動きできないです』と言ってました。
それを聞いて『先生、陣痛の経験無いんじゃ?』と、軽口たたいてたんですが・・・・・当人にしたら笑えない話しで・・・・・ホント、痛かたようで、数日間ずっと泣きっばなし。付き添っていたこちらも辛い思いをしました。
でも、子どもの新陳代謝って、半端ないですね~。術後7日で体に差さっていたカテーテル4本が、1本になり、拘束帯が解けたら、あとは一気。
内臓の一部のバイバスの位置を変えるようなけっこうな手術だったんですが、ベッドの上で、大はしゃぎ。
超音波診断をしながら、『まだ、ちょっ腫れてるんだけど・・・・・連休だし、家に帰りたい??』と主治医が言うので、『はい、帰ります!!』と、トットと退院してきました。
退院にあたって、病室で履いていたスリッパやら、吸い口やらの療養道具など、病院の思い出の染みついたものをゴミ箱にガンガン捨ててきました。
ナースステーションで顔なじみの看護師さんたちに『もう、戻って来ないのよ~』と見送ってもらいながら。
偶然の積み重ねがミラクルになって、命拾いした子なので、運が強い子なんです。
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