今度、広島版も出る、という食いしん坊の指南書ミシュランレストランガイド。
先に出版された関西版にランクインされた大阪は北新地の『串かつ 凡』で、ミュシュランに載ったお店を初体験してきました。
『ソースの2度づけ、禁止やでぇ~』に代表されるコテコテ大阪な串カツを想像してはいけません。
こじんまりした店内ですが、カウンターには、ワケありカップルがいっぱい。
自分でストップを掛けるまで、おまかせで次々、揚げたてが出てきます。
次は何が来るかな??とサプライズな反面、値段表やメニューは無いので、今いくらになっているのか、知る由も無くスリリング・・・・・・でも、文句なく、美味しかった『おいひぃぃ~~』と叫びました。
全種類は食べ尽くせませんでした・・・・・が、20本は食べたかな。
厳選された食材は、そのままでも、メチヤ美味しいのですが、ときどき、とんでもないトッピングが乗っかって出てきます。
フォアグラだの、ウニだのキャビアだの。もうね・・・・・フォアグラ食べたあたりから、覚悟が決まりました。
『いま、いくらになってるんだろう』・・・・・・なんて考えてちゃ、ダメ。現金が足らなければ、カード払いで、と開き直って、お腹いっぱいになるまで食べました。
〆に、アワビ!!の炊き込みご飯。『おかわりはいかがですか?』って。えーーー、アワビご飯をおかわりしていいのーーーーマジ??。舞い上がりました。
デザートは、桜餅か、アイスクリームか、みたらし団子のどれか、・・・・これを串カツにしてくれる、というのです
どれも食べたい・・・・・う~ん、と熟考して桜餅の串カツにしました。
しめて、お会計は、おひとり様14,000円なりぃ~~
お味、接客、店内の調度品、器、どれも大満足。これがミシュランに載るお店の実力なんですね。
庶民派のおばちゃんには、星1つで十分過ぎる至福の時間でした。
ランキング参加中です。ポチッとお願いします