手先は不器用でも、手芸・工芸品を見るのは大好き。見ることしか出来ない、とも言う・・・・・
福屋広島駅前店で『キルト日本展』と、県立美術館で『日本伝統工芸展』の、手仕事アートのはしごをして来ました。
雑貨店やネットショップで手作り作品を販売中のソーイング作家の先輩とご一緒したら、布地や、縫い方や素材を、ひとつひとつ解説してもらえる。ありがたいボランティアガイドつきみたい?
入賞作品を見ていると、目がチカチカ頭がクラクラ。コレ、縫ってんの?コレ、刺繍?えっーー、コレいったいど~なってるの??
ランチは・・・・京橋川のリバーサイドにある小さなイタリアン『Trattoria Liocorno(トラットリア リオ コルノ)』若いご夫婦で切り盛りされているこじんまりとしたお店。
前菜+パスタ+パン+ドリンクにデザートをつけて1500円。女子2人なら、なんでもシェア。
塩たらことシラスと春キャベツのペペロンチーノと、牛挽肉のナンタラカンタラ。
オイルパスタはあっさりと、トマトソースはこってりと、どちらも美味しかった。小さなお店なので、ちょっとした普段使いに内緒にしておきたいお店です。
ランチのあとは、県立美術館で開催中の『日本伝統工芸展』へ。この展覧会には、毎年欠かさず出かけています。
織物、人形、ガラス、陶磁器、金工、漆器、手仕事ならなんでもあり。
不器用な私には、どの作品も、ゴッドハンド、人間のすることじゃない、と見えます。
アートは、根気とセンスだなあ~。どちらも乏しい私は、決してやってみよう、とは思わない・・・・・
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