先週の福岡ヤフオクドームのポール・マッカートニー公演に続いて、今週もまた、シニアなアーティストのライヴに行ってきました。
AORの代名詞というか・・・・いき神様、「ボズ・スキャックス」のライヴです。
1980年代に流行ったAOR(アダルト・オリエンテッド・ロック)ってもう死語かな?
当時は、夜のドライブデートの定番曲と言えばAOR。ボズ・スキャッグスに、ボビー・コールドウェルに、クリストファー・クロスとか。マイケル・フランクスも大好きでした。
↓このジャケットのカッコイイことといったら・・・・
ボズ・スキャッグス御年69才!!ポールの71才には負けるが、けっこうなご高齢。
10数年前にライヴに行ったときは、白シャツに黒パンツだけで、超絶かっこいいおじさんでした・・・・・・・・けど、さすがにビジュアルは、ちょっと劣化してた(涙)
ライブ前に、かるーくイッパイひっかけて。
ボズ・スキャッグスにはやっぱり、お茶じゃないよね、って感じででしょうか。
このライブ9,500円と、なかなかのこのお値段なんです。
そのわりには、コスパが悪い・・・・・
ステージセットが、まったく何もありません。長年、このホールで、数々のライブを見たけど、初めてステージ奥の緞帳を目にしました。
2,000円のパンフの、薄っぺらいこと。
何より、アンコール含めて、1時間40分でオシマイ!早過ぎる!!3時間コースの先輩ポールを見習ってーー--(涙)
なんだかんだ、と文句言ってますが・・・・・ボズの音楽が大好きなんです。
「Harber Lights」のイントロに落涙「Lowdown」のビーン♪と入るベース音に、完全ノックアウト。なんて、なんて、なんて、カッコイイ曲なんだ70~80年代サウンド、永遠に不滅です。
69歳ながら、さすがの声でした。野太いんだけど、ジヤージーで、伸びやか、これをシブイと言わずになんと言う。
この人の歌やギターをナマで聴けるのもまた、これが最後かもしれません。
いつまでも、レイバンのサングラスの似合うオジサン→お爺さんで、いてね
このあと、またもや音楽がつなぐ不思議なご縁がありましたので、それはまた後日。
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