Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

DEEP大阪~ひとりワイン編

2019-06-19 | 旅のあれこれ
広島ブログ

デイープな大阪を訪ねる旅でしたが、オットがひとりでコンサートに参戦している数時間の間は私もソロ活動。
谷町の裏通りを探し歩いて、やっと見つけたお目当てのお店。
ディープとはほど遠い、どっちかというとさわやか系の自然派ワインバー『Cornell(コーネル)』へ。
どのサイトでも、料理が美味しいと評判。
せっかく近くにホテルを取ったのだから、いかねばなるまいて。 若い女性がお1人がやっていらっしゃるワインとサンドイッチのお店。
ワインには疎いけど、ワインにあうというタイプのお料理が大好きなので。
満席でも8人くらいしか入れない小さな店なので、おひとりさまがちょうどよい。壁に向かったカウンター席で静かに本を読みながら過ごすのが、似合うお店でした。

最初にチョイスした「ズッキーニと穴子のフリット」 届いたお皿を見てキレイ~。
花までついているズッキーニが等身大のまま揚げられてました。
パプリカとアーモンドのソースのオレンジ色といい、フリットの薄い衣から透けて見えるズッキーニの花の黄色といい、なんて優しい色合いでしょう。

ワインはすべてお任せ。
すっきりした味わいの辛口でお願いしたら、アルザスの白ワインが出てきました。

2皿目はローストポークとオムレツのサンドイッチ。
ザクッザクッと歯切れよいパンナイフを使う音がキッチンから聞こえてきました。
この軽快な音はおいしい音だ。 トーストサンドでした。
サンドイッチは、バターやマスタードがたっぷり。このひと手間が味の決めて。
オムレツもローストポークも厚めにインしてあるので、食べ応え十分。
おいしい、おいしいサンドイッチでした。

黒板のデザートメニューがこれまた捨てがたい。 こんなに料理がおいしいお店は、デザートもおいしいに違いない。これを味あわずに店を出るのんて、できないでしょ。 結果、期待以上。
チーズのムースと晩柑のジュレとヨーグルトのジェラート。 メチャクチャおいしかった。
柑橘とヨーグルとチーズというトリプル酸味の組み合わせが、もう神。 最近食べたスイーツの中で、一番おいしかったです。

この3品とグラスワイン1杯で4000円。
お安いとは言えませんが・・・・大満足。
新幹線使ってでも食べに来た甲斐があると思いました。

ザワザワ・ガヤガヤのディープな猥雑さとは違うけど、なかなか広島では見つけにくいタイプのお店。
これも大都会大阪のふところの奥深さなのかな。

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