元コーヒーショップの跡に居抜きで移転オープンした中華料理『膳坊』は、いかにも喫茶店な洋風インテリアに、大衆中華の取り合わせだけでも十分異色なんだけど・・・・
ここのフロア係の制服が、ボディラインぴったりで深いスリット入りのチャイナドレスでして・・・・
オフィス街のランチタイムにそのまばゆいお姿が、相当インパクト大なんだわ。
日替わりランチは曜日によってメインが変わり・・・・・木曜日は青椒豚絲と決まってます。
注文が入ってから、ジャジャーと小気味よい炒め物の音、大きな中華鍋を振るコックさん。調理が速い、速い。
ほどなくテーブルに置かれる日替わりランチは、中華では珍しいワンプレートです。
このお皿にも見覚えが・・・
たぶん、前のコーヒーショップ「サボイヤ」がサンドイッチとかパスタを入れていたプレートだ。
居抜きで、什器類も引き継いだのか(笑)
サボイヤファンには、妙に懐かしい。好きだったんだよな、サボイヤのコーヒーもサンドイッチも。
コックさんが短時間でパパっと仕上げる炒めものは、甘味強めで好みな味でした。
やっぱり、炒めものは火力だよね。
中華料理なのに、洋風なインテリアやらオフィス街でのチャイナドレスやら・・・・いろいろ、ちょっと違和感はぬぐえないんだけど、おいしくて適正価格なら、全然OKでしょ。
ランチタイムは近くのサラリーマンたちで満席です。