いまやワタシが勝手にホームタウンと思っている「淀市」に、興味を示した職場の後輩、同僚、上司も加わり、担当内の新年会を「淀市」で開催することになりました。
当日は、店前に「本日満席」の文字。暖簾をくぐると見事におじさん、おじさん、またおじさん。さすがサラリーマンの聖地。
予約時に、とりあえずのお刺身盛り合わせをお願いしていたら・・・・すごいの出てきた。
鯛の尾頭付き!!!!。
ひときれが分厚いこと。ツマの大根まで太めで歯ごたえあり。ワタシは刺身以上に、大根をワシワシ食べました。
ここにきたらはずせないイタ豆。 家庭で再現できそうで出来ないプロの味。某クッキングパパは再現できたのだろうか?
壁の赤札に気になる文字発見。「さるぼう貝」ですと???さるぼう貝ってなんぞや????
煮貝にしてありましたが、ほのかに甘辛くておいしかったーーー。
この日一番のヒット。こんな食材は毎日入荷するものじゃないから、当たってよかった。
ナマコ酢。埼玉出身、広島に単身赴任中のボスがいうには、関東ではほとんどナマコは食べないそうです。ほんと???なんともったいないことでしょう。
豚耳。塩でいただきます。コリっとしつつネチッとする豚耳のこの食感。豚は食べられないとこが無いってほんと。
イタ豆に続いて、これも外せない鶏唐揚げ。
鶏唐揚げにはたいして興味のないのですが、ここの唐揚げは別格。
生姜の香りが芯までしみ込んで、外側はカリカリ。唐揚げのキングオブキング。
最後はトーゼンにして焼スパ。ここにきて食べないときは無いともいえる焼スパ。何度食べてもお箸が進む、進む。
大将がサービスで出してくださったのが、こちら↓
なにやらラッピングされていて、開封してみると大将手作りのチョコレートバーみたいなもの。これがナッツたっぷりの大人味でおいしかった。
店休日に、大将が趣味でこしらえたチョコレートデザートですって。もちろん裏メニュー。
ほぼ1カ月ぶりのホームタウン(と自分で思っている)。今回も大満足でした。