アルバムタイトル、ストレートの真っ向勝負で来ましたね～。松任谷 由実40周年記念ベストアルバム『日本の恋とユーミンと。』
ホント、そう。私たちの世代は、ユーミンと共に、年とってきました。
高校生の頃、同級生の女の子と『海を見ていた午後』の歌詞を口ずさみながら、いつか海辺のレストラン”ドルフィン”でソーダ水を飲もう、と誓いあったな～。
社会人になって、配属された東京で、『中央フリーウェイ』を初めて走った時は、右に競馬場、左にビール工場を探して、キョロキョロしました。
いまではみんな携帯だから、『ダウンタウンボーイ』のように、兄貴が電話を取り次いでくれない、ってこともなくなっちゃったけど・・・・・
この歳になっても、真珠のピアスをつける時は、いまだに『ブロークンハァ～ト♪』って、くちずさんじゃいますよ・・・・・
ユーミン、不滅。いまだに、テッパンのカッコよさ。
当分、車の中も、リビングでも、ユーミン一色になりそうです。
ドルフィンで一緒にソーダ水を飲もう、と約束した同級生に『覚えてる？？』とメールしたら・・・・・『あったねえ～』と、すぐ返信があって、嬉しかった。
その後『・・・でも、ソーダ水、頼む勇気はもう無いけどね。』『せいぜい、コーヒーってとこだね』と、メールは続きました。
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豪雨の中を、”京都の食”を求めて、さらにテクテク・テクテク。
おはぎの『小多福』で購入した32個のおはぎを持って、傘さして、前日の出張の会議資料も持って、京都の街をひたすら歩く、歩く。ずっしり重いわ～
なのに、どうしても買いたいお菓子があって・・・・・
祇園のおはぎ屋『小多福』の他に、もうひとつ、京都でどうしても行きたかったのが、『タルトの名人』と称されるパティシエ津田 陽子さんのサロン『Ｍｉｄｉ Ａｐｒｅｓ-ｍｉｄｉ（ミディ・アプレミディ）』
ここは、お取り寄せしてないんですもん
現地へ行かなきゃ、食べれらない。だったら、行こうじゃないかっっ
たとえ雨でも。荷物が重くて
も。
あれも食べたい、これも食べたい人にはうってつけ。10種類全部違った種類のタルトが入っている『タルト十色』
世の中の大抵の女子は、ケーキ屋さんのショーケースの前で、どれにしよう～、と迷います。
これなら、迷いません全部入ってる。スイーツ好きには、たまらないタルトの大人買い。お値段5，500円なり。
自宅に帰り着いて『オハギ32個に、タルト10個』のお土産を前に、甘いものが苦手なオットは『これをどうしろと？？？』・・・・・・と苦笑してました・・・・・・私がなんとかするから、ほっといてちょーだい
途中、雨の中の散歩に疲れて、御幸町通りの『Ｕｎｉｒ（ユニール）』でカプチーノで一服。
全世界のコーヒーのうち5％しか流通していないスペシャリティコーヒーを使用している、とか・・・・・・・いろいろこだわりがあるようです。
私は、おいしいか、おいしくないか、しかわかんない舌なんですが・・・・
ゆっくり丁寧にいれてくれたカプチーノ。これ、相当濃い。こんな濃いカプーチノは、初めてかも。
京都のカフェは、↑こんなスタイリッシュなお店でも、オシャレな若者ためだけの場所じゃないから、お年寄りでも（わたしも）くつろげるからい居心地が良いです。
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京都に出かける目的のひとつは、美味しいものを食べたい。
1人旅だと、お店は限られるのですが、とりあえず、”京都の食べ物”行くよ～。
南座でお芝居見物した後の昼食は、南座の隣。創業110数年。老舗 蕎麦や『総本家 にしんそば 松葉』にしんそばの発祥のお店です。
単品で1，200円。身欠きにしんが、まるごと1本はいってますが・・・・・・私の経済観念では、そば1杯1，200円は、高すぎる。
お味は・・・・・いたってフツウ・・・・・。
祇園で、どうしても行きたかったお店が、おはぎの『小多福』ものすごぉ～く、わかりにくい場所にありました。
迷いに迷い、途中、うっかりラブホテル街に入り込んでしまいました・・・・・。
大観光地の祇園の花見小路のすぐそばに、こんな場所があったとは！！・・・・と、驚いている場合じゃありません。出てきたカップルと目があい、こっちが目をそらしてしまう。うぅ～気まずい。もう10時すぎてるぞ、アナタたち、もう少し早く起きなさい、と悪態つきつつ・・・・・
なんとか、早くこの場所から脱出したい。
・・・・・道幅1メートルほどもない路地裏の『小多福』に、ついに、たどり着いた時は、脱力しました
全8種類のおはぎを4パック、32個も買ってしまった
売り切れ次第終了と聞いたので、朝イチにでかけたので、その日一日じゅう、大雨
の中、大量のおはぎを、ず～と持ち歩くことになりました。重かった～なにやってんだ、私。
青のり、梅、青のり、白小豆、きな粉、古代米、青梅、小豆の8種類。
小ぶりで、口当たりがやわらか。上品なおばあちゃんが1人でやっている、2坪くらいの狭小のお店。懐かしい日本の原風景みたいなお味がしました。祇園迷宮をさまよった甲斐があった、というものだ。
”京都の食い意地”編、まだまだ続く～
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前日の金曜日、大阪出張の時は、全国的に晴天でした。夜の大阪駅のイルミネーションもこんな感じ
土曜日の朝、京都の息子のマンションの部屋で目覚めた時には、全国的に大雨・豪雨でした
本日の京都ぶらぶら散歩、紅葉めぐりは諦めました。雨の降るときは、雨に濡れない場所＝室内・屋内に限る。
京都四条の南座で、新派の公演を、ひとり鑑賞しました。
ホントは、歌舞伎が観たかったけど、残念、やってなかった。上演していたのは、明治の一大メロドラマ『滝の白糸』
お芝居を観るのは大好きだけど、新派は初めて。やっぱり、ちょっと題材も、芝居も、おまけに観客も古すぎるなぁ。主演が市川 春猿じゃなきゃ、見なかったなぁ。
『滝の白糸』って、ホント救いのない話しなんですよ。えぇ～
2人とも死んじゃうのぉ～、しかも、あっけなく。そんな死に方したら、成仏できないよ、もうちょっと、なんとかしてあげてよ、という消化不良な気持ちになりました。
市川 春猿は、ス～として、つやっぽくて、たおやかな感じ。さすがに、とってもキレイでした。日本の全女性の98％くらいの女性は、歌舞伎の女形より男らしいに違いない。
← 祇園の八坂神社では、100円では、申し訳ないほどの大量のお願い事をしました。
雨でも観光客ビッシリの祇園ですが、その喧騒から外れて訪れたのは、祇園の真ん中のビルにある『何必館 京都現代美術館』。
北大路 魯山人の所蔵作品を多く持っている美術館ですが、特別展で、フランスのカメラマン『ウィリー・ロス』の写真展を開催中。モノクロ写真で、古き良きパリ、という雰囲気。
テレビの『なんでも鑑定団』の贋作の常連 魯山人。さすがにここにあるのはホンモノばかり（のはず）。魯山人のホンモノは、素人の私でも、見ごたえのある素晴らしい作品だとわかったような・・・・気がする。
この美術館は、ゆっくりするには、うってつけの穴場です。
防犯カメラはあるけど、監視員がいない、そのうえ、お客もほとんどいない。だけど、ソファはあるし、本も置いてある。トイレは、清潔でスタイリッシュです。
↑こんな中庭を眺めながら、ゆったりと写真集をめくって、雨が小降りになるのを待ちました・・・・・・が・・・・結局、雨脚は強くなるばかり。
どうしても食べたいもの、買いたいものを求めて、豪雨の京都へ食を求めて歩き出しました。
”食い意地の張った京都”編に続く～
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サラリーマンをやってて、ヨカッタな～、と思えることのひとつが、年に1回、会社の検診センターで、ガッツリと人間ドックを無料で受診できることです。
2日間の入院ドックで、糖尿病検査から、胃カメラから、マンモグラフィー、大腸内視鏡検査、と検査メニューも盛りだくさん。
人間ドックの楽しみのひとつが、検診センターの無料の食事です。2日間で5食付。
この料理が、タニタの社員食堂に負けてない、と毎年思うのです。
ボリューム十分、栄養パランスよし、美味しいし、何より低カロリー。1食、580キロカロリー前後。
社員食堂のヘルシーメニューがブームの昨今、うちの検診センターも、社員だけを相手にせず、もっと商売っ気出せばいいのに。
・・・これで、580キロカロリーって、なかなかのもんでしょう。
胃カメラ後、お医者さんとの問診。『どんな自覚症状がありますか？』と尋ねられ『全く無いです
』と自信を持って答えたら、『えっ・・・無い？？』と、ちょっとたじろがれました
・・・・・・・どうも、胃潰瘍ほどではないけど、胃のただれや炎症があったみたい。
自覚症状がなければ、治療不要、と言われたけど・・・・・健康なつもりなんだけど、年相応にいろいろガタが来てるんですね～。
・・・・・と泣き言を言ってはおれません。本日は、ガタがきている体に、ムチうって、大阪に出張してきま～す
誰か、若いモン、替わってくれよ～胃潰瘍になったらと゜～するっっ。
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