Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

プチ同窓会@むろか

2016-05-26 | そとごはん

広島ブログ

週末は高校の同級生6人でのプチ同窓会を、なかなか予約の取れない人気店の三川町の「むろか」で。

19時予約の8分前にドアを開けたら、『外で待っててください』と、つっけんどんに大将に追っ払われます。もうちょっと優しい言い方でお願いしたい・・・
先生に怒られて廊下に立たされていた小学生のようなワタタクシたち一同。19時になったので、晴れて店内にお導きいただきました。

「むろか」グループの特徴の最初に"お菓子ぽい姿でお菓子では無い"ひと品が出てきます。
今回は、グリーンアスパラガスのワッフル。ほのかにアスパラの香り。以前は、みかん大福状のポテトサラダが出てきました。
          

前菜のフルラインナップは9品。このお皿が出てきたところで、みんな機嫌を直す。小さくて、カワイイものを、女子は無条件に好きですから。
一応、全メニュー書いときますので、おひまでしてたら読んでね。
姫さざえの鰹のジュレ寄せ、海老の馬鈴薯巻きチリソース、ウナギの棒寿司、たまごのフラン、モズクの梅寄せ、白肝のシュー仕立て、揚げタコ焼きの柚子マヨ、バジルパンとチーズ、コンニャクのレバ刺しもどき。

          

長ーーーい竹筒に乗ってくるお刺身。こぼさないように運ぶのが、タイヘンそうなんですけど・・・・・。
「むろか」グループのお店は、刺身に絶対に醤油を出しませんよね。この魚はワサビで、こちらは塩で、と食べ方を指定されます。
竹筒は、これで半分の長さ。パノラマでなきゃ全部はおさまりきれないので、残り半分は省略しました。
このアワビはまだ存命中だったので、うにょ~と動き回り・・・・・うきゃあ~、気の弱い私は、絶命したのち食べました。

        
さっぱりと、大根のカルパッチョ。なかなか酢が強い味付け。
        
ホタテの茶碗蒸しは、とろりとした餡がかかって、ふるふる。ホタテと白玉が入っていました。
       
そろそろお腹いっぱいだな、という頃に、ガツンとしたのがやって来ました。
玉葱丸ごと焼き。良い色になった皮を引っ張ると、中の玉葱には、カレー味のミンチが詰めてあって、見かけ以上に手の込んだ1品でした。
「これってどうやって作るの???」と、Tちゃんが私に聴くんだけど・・・・・・なぜ、私に???私がわかるとでも????        

     

ご飯ものは、これまた『むろか』お約束の折詰仕立て。この日は手鞠寿司。
このパッケージが可愛すぎて、最初の追っ払いの厳しさとのギャップに戸惑うじゃないか・・・・・・
                                

これに温かいキューリのすり流し。ほのあたたかいキューリは初めて食べましたが、違和感なし。
      

コースは以上です3000円。これで3000円と言われたら、クオリティ高過ぎて、ホントに???ホントに3000円で良いのかしら???と、思ってしまうほどです。驚異的なコスパ。
・・・・これなら、少々乱暴に追い払われても・・・・・許すよね。

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呉デート

2016-05-25 | くらし

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日曜日は、思いがけないお2人と、呉デートしてきました。
海の向こうから私のブログをご覧いただいている『丘に吹く風』の~丘~さん
呉グルメブロガーの『幸せの雲と整体師』の金星さんのお弟子さん、ということで、金星さんともご一緒しました。

お会いする前に、~丘~さんは、師匠の金星さんに「itatchiさんは、どんな人??」と尋ねられてたそうで、金星さんの回答は「イタリア人みたいな人」て。へっ??イタリア人って・・・・???性格がラテン系とか???
~丘~さんは、整体師という体のことを仕事にされてるし、マラソンウーマンでもあるので、ナチュラルな雰囲気のスレンダー美人さんでした。
私の文章を読んで、きっと気があうはず、と思ってくださったとのこと。そういう風に思っていただけるなんて、とっても嬉しいです。

呉グルメは詳しくないので、ジモティの金星さんに連れていって頂いたのは『花本商店台所』精肉店直営。
呉の飲食店では、ただいま海自カレー食べ比べのスタンプラリーを開催中のようです。

では、ワタクシも海自カレー定食1300円をお願いしました。
へえぇぇ~????こんななんだ????
ステンレスのお皿に、バナナにパック入りの牛乳に・・・・と、給食というか社員食堂ぽく、よそってありました。
海の上では水が貴重なので、通常お水は出さず、パック牛乳がセットだそうですが、お願いすればお水も出てきます。
        
カレーの味は、それほどスパイシーではなく、粘りの強い味わい。家庭で食べるカレーと外食のカレーの中間ところ、と金星さんのコメントは、まさに、まさに言いえてます。
こちらは~丘~さんの召し上がった精肉店の直営レストランなので、カレー以外のメニューはこんな感じです。
       

その後は、やはり金星さんのおすすめの喫茶店「港町珈琲店」へ。
海上自衛隊の船や、潜水艦が浮かぶ海が目の前にあるグッドロケーション。呉ならではの景色ですね。
だからでしようか、駐車場には他県ナンバーが多く駐車していました。海と駆逐艦、この独特の雰囲気。他にはない景色です。
      
     

コーヒーだけじゃちょっと物足りないかな、と3人がそれぞれ食後のデザート代わりにワッフルを頼みました。
1個ずつしか焼けないので、提供時間がズレますが、よろしいですか???って。
メニューの1ページ分まるごとワッフルなのによ。こんなにワッフル押しなら、ワツフルメーカーをもう1個くらいそろえた方がよくね??

・・・・・と~丘~さんと、言いあっていたら、ものすごーーい巨大ワッフルがキターーーー。
想像していた約2倍の大きさ。出てきた時点で、完食をあきらめました。よく食べる人、というのが~丘~さんのもつ私のイメージなんですって。
あながち否定はしませんが・・・・それでも半分残しました。ご期待に沿えず、無念なり。

      
       

愛媛土産を自宅に忘れてきたから、と~丘~さんが、わざわざ呉で立ち寄って私に持たせてくださったクリーム大福と、大栄食品の涼麺。
どちらも賞味期限が短いから、と気にされていましたが、安心してください。その日のうちに、完食しましたから。
   

金星さんも、おつきあいいただいてありがとうございました。金星さんは、ブログは5分~10分で書き上げるそうです。ナンテ早業。アップ前に読み返しもしないそうです、ナンテ勇気あるブロガーなんだ。
一眼レフだと思っていた写真は、コンデジでした。写真は心の動きのままに、とのこと。深いなぁ~。

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ドライマンゴーはコレだ

2016-05-24 | パン・スイーツ

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信じられないかもしれませんが、ワタクシだって、いつもいつも、高カロリーなスイーツばっかり食べてるわけじゃないんですってば!!
・・・・ということで、口寂しい時のお伴に、最近ヘビリピ中。

その名も、セブ島ドライマンゴー。
ドライマンゴーは数々あれど、食べ比べた中での1番のヒット。柔らかさも、厚みも、酸味も、甘味も、どれもパーフェクト。
大好きな輸入食料品店のカルディコーヒーファームで販売中。    
輸入食料品店て、ワンダーランドですよね。コーヒー無料で飲ませてくれるし、ね。カルディにいたら時間を忘れて長居してしまう。
                  

いつも「カルディが好きだ」と言っているからか・・・・先日の母の日に、長女がプレゼントしてくれたのは、カルディで調達してきてくれた食料品の数々。
ドライマンゴーに、コーヒーに、抹茶ラテ。全部私が好きなものでした。
「プレゼントってほどのもんじゃなくて、ごめんね」と言ってましたが、いえいえ、こういうのが嬉しいんです。

わが子って、案外親をよく見ているもんですね、とポッとなるところですが、長男に言わせると、『母さんは、わかりやすいから』・・・・だそうです。

批評家肌の長男に『今日、母の日なんだけど・・・???』と投げかけたら『おめでとう』とだけ返ってきました。なにがめでたいんだ???
                 

食品の他に、靴下も入っていました。
落ち着いたマルチカラーの靴下でした。先日「お母さん、スゴイ色の靴下履いてるね」と感心されたのは・・・・・・・ほめ言葉ではなかったのね。まあ、年甲斐もなく蛍光イエローカラーだったからね。
やっぱり、親をよく見てるもんですね。あっ、わかりやすいのか。

        

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名人芸鉄板ハンバーグ(大手町ランチシリーズvol.53)

2016-05-23 | お仕事あれこれ

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大手町ランチシリーズでは、最多出場回数を誇るかも、のこちらのお店。鷹野橋商店街はずれの鉄板焼き「こぱん亭」
100%ビーフのこのハンバーグ。外側からも、うっすらピンクがわかります。

         

そのハンバーグを、お箸でひと口割ると、ビューティフォー。まるで美少女のほっぺのようなピンク色(←むしろ、想像しにくい表現かも。だったら、その写真を載せろ、って話しですよね)
すんばらしく絶妙なレア加減。家庭じゃ、ゼッタイできん。磨きこんでピカピカな、ここの鉄板でないと、出来ない名人芸なの。

ハンバーグに劣らず、お味噌汁がこれまた、今日もグレートォーー。なんと具だくさんなこと。
すくっても、すくっても、お椀の底から野菜に豆腐に、具材がどんどん出てくる、そんなうるわしき底無し沼なのです。
  
     

漬物がこれまた、美味しんだわ。糠の香りがたって、しかも厚切り。庵もキューリの糠漬けもポリポリ音がしてなんぼ、だわよ。

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江戸前いってみました@やぶそば

2016-05-22 | 家族のあれこれ

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父の病院につきあって、この日は会社を休みました。
総合病院では、"待つ"のもルーチンのひとつ。あれやこれやで、終わったのは3時間後。

さすがに空腹で、「何が食べたい???」と尋ねてみても、両親世代にとって、外食ランチといえば、"うどん"か"蕎麦"しか思いつかないみたい。
それならデパートの名店街でお蕎麦というの、無難かなと、そごうの10階「やぶそば」へ

                     
      
          
もりは、細くてしっかり四角く角が立っている。蕎麦はやっぱりキリリと〆めたもりが1番美味しい、というほど、そば通では無い・・・・・どころか、実はワタクシ、冷たい麺がそんなに好きでは無い。
素麺も、冷麺も一切食べないので、夏でも基本、温かい麺をチョイスしてしまいます。

かけそばと、小さな天丼とセットで1,620円。ちょっとお高めですね。
このかけそばの全く具の無い潔さ。これって、うまい蕎麦だぜ、の自信の現れなのでしょうか・・・・・・。
江戸前だけあって、醤油味がかなり勝って、お味は濃いめ。
      

東京に住んでいた頃は、『東京の蕎麦の汁は真っ黒』という都市伝説を信じていたので、せっかく江戸前に触れる機会があったのに、蕎麦はまったく食べませんでした。
ン10年前は、さすがに私もまだ小娘でしたから、蕎麦のウマサなんてわかんなかったでしょうけど・・・・・。

  

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