Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

わが家でおもてなしのはずが・・・・

2016-05-21 | うちごはん

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親友K子ちゃん一家が、わが家に遊びに来てくれました。
太っ腹なK子ちゃん一家には、いつもご馳走してもらったり、プレゼントもらったりと、なぜかいただく一方の25年。

たまにはご馳走しようと思ったのに・・・・あぁ、それなのに、それなのに・・・・。

やっぱり、今回も、私が準備したものを、どぉ~んと上回る、手土産持ってきてくれました。 
「イタリア食堂 プティ ギャルソン」のお取り寄せ6枚セット。重箱にびっしり並べられた手作りのローストビーフ。
ワイン2本に、桂馬の蒲鉾の季節限定セット。さらに食後のデザートのケーキ6個。

このお取り寄せピザはチーズが濃厚で、生地はモチモチで、お店で食べる味まんま。
             
  
それに引きかえ、私が揃えたのは、ありきたりなスーパーで買った食材で作ったいつもの料理で、いやぁ申し訳ない。
しかも、この日は、やたら段取りが悪くて・・・・、豚の角煮の下茹で忘れたり、エビマヨの海老に片栗粉まぶすのを忘れたり、オムレツは鍋肌にへばりついて、こぎたなくなっちゃうし・・・・・・・さんざんでした(涙)
                
            

ところで、保育園で出会ったK子ちゃんの家の息子Sくんと、うちの長男は、生後数か月からの幼なじみ。以来25年。
久々の再会。2人でゴルフの打ちっぱなしに行き戻ってきたら・・・・・・長男が「掌の皮が剥けた」・・・・と。

そんなにゴルフの練習したのか・・・・と思いきや、ゴルフの練習は早々に切り上げて、ゲームセンタで釣りゲームをし過ぎての負傷なんだって。

大の男2人、チビッコに交じって、皮が剥けるほど、ゲーセンに熱中って・・・・・中学生かっっ!!幼馴染みと一緒だと、童心に戻るのか。

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想像以上でした、山口日帰り旅vol.2

2016-05-20 | 旅のあれこれ

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青海島の浜辺で、ぼんやりと波の音だけを聴いていたら、心があらわれました。
ワタクシ以外のカメラサークルのメンバーは、景観美を撮りまくり、熱心なカメラ活動をしている中で、私だけは岩に腰かけて、ぼぉぉ~。「行くよーーー」の声で、ハッと我に返る幽体離脱ぶり。

次に、童謡詩人 金子 みすず記念館に立ち寄りました。実家の本屋さん跡に、こじんまりとしした風情のある記念館でした。
あの『こだまでせうか』のフレーズぐらいしか知らなかったけど・・・・・それはたくさんの作品を残されて、どれもやさしい目線で、小さなものをすくい取るような作風。じぃ~んと胸を打たれました。
26歳で自死されたのは、才能があっても、女性の自立が困難な時代の不幸なのかもしれません。
         

ここまで来たら、もうひとっ走り。とっておきのスポットに行こう、とサークル主宰のoka先生が、がぜん張り切る。
oka先生の運転でここまで連れてきてもらっているメンバー一同、先生のご意向に文句などありません・・・・・・と、やってきたのが、ここ!!元之隅稲成神社。

なんだ、なんだっ!!ここっ???
CNNの『日本で最も美しい場所31選』に選ばれて以来、ここ最近、大人気スポットになつたそう。
青い海、火曜サスペンス劇場風の断崖、そこに赤い鳥居の行列。ミスマッチを超越した不思議空間です。
      

手作り臭が濃厚なこの木製の鳥居。鳥居ってのは、奉納した人の名前は、墨跡で柱に書いてあるけれど、ここの鳥居はかまぼこ板みたいな小さい板きれに、PC文字で張り付けてありました。なかなかシュールな、ちょっと、わろた。
                     
ふと見ると、断崖絶壁の上で、oka先生が三脚構えて、波を撮影してます。ぎゃあ~~、センセー、あぶないっっ!!
「先生が落ちたら、帰れなくなる・・・・」と、私のつぶやきを、他のメンバーに聞き咎められました。『そこっ???』
                       

無事、断崖絶壁から生還されたoka先生の運転で、千畳敷まで登って、風車を観に行きました。
風車、デカッ!!ゆっくりと回る羽根。これでホントに発電してる???イマイチ信じきれなかったが・・・・再生可能エネルギーが、これからの地球の生きる道だから、風車さん、がんばって。
                       

お隣の山口県、身近なのに、まだまだ知らない魅力がありそうです。
総理大臣を多く輩出しているから、県の規模のわりには、山口県は道路が整備されているという都市伝説がありますが・・・・ホントでした。
ここ、滅多に車は通らないんじゃ???というような山間の地域にも、立派な道路が通ってた。

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想像以上でした、山口日帰り旅vol.1

2016-05-19 | 旅のあれこれ

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5月の晴天の下、写真サークル(私は食担当。一眼レフも持っていない・・・・)の皆さんと、青海島に行ってきました。
お隣の山口県ですから、広島県とそうそう差は無いだろう、と思っていたら・・・・・・いやいや、とんでもない。想像以上。美しかったし、荒々しかった。
瀬戸内海ではお目にかかれないこの景色。THE・日本海だぁーーー。
火曜サスペンス劇場状態。どこかに船越栄一郎が隠れてない????
       
       
       

                                  
海の近くに住みたい、というような話しを聴くと、『なんで???家が傷むのに・・・・』と思うカナヅチのワタクシですが・・・・浜辺に降りて、ぼんやりと坐っていると、波の音だけが聞こえてきて、心の中が『無』になる感じ。
何時間でも、何もしないで、ここでに坐ってることが出来るような気がしました。
海って、やっぱり人間の心を揺さぶるものがありますね。

仙崎駅付近での昼食。活きイカを楽しみにしていたのですが、この1週間入荷が無いそうで・・・・・・じゃ、もうこれしかないでしょーーー。ウニ釜飯。
    

ご飯にもウニが炊き込んであって、もうアツアツのホワホワで、ご飯の上の雲丹はとろ~りと濃厚。釜飯って、おコゲが美味しいんですよね。
これにアラ汁がついて、3000円。お安くは無いけど、このクオリティなら文句は言いませんことよ。

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平日サク飲み、いつもの@嬉一

2016-05-18 | そとごはん

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私の駄ブログで、もっとも登場回数の多いのが、こちらかしらん??焦がし焼きそばの「嬉一」
この日も、親友K子ちゃんに旅行のお土産を届けに行くと、「ちょっと行っちゃう??」「いこ、いこ」となってしまい・・・・・・おあとは、だいたい<嬉一>か「まつぼっくり」か。
若い頃、さんざん通った八丁堀の「やけっぱち」も復活させたいな。「やけっぱち」の名物カレーすじ煮込みは、私のすじ煮込みの原点なんだよ。

黒天のフライ。魚肉練りものが、フライになって出てきたか・・・・これって、がんすのお友達みたいなものかしらね。青魚の風味が濃くて、厚みがあって、おつなお味でした。
                        

あとは、たこの天ぷら。本日のタコは、顎が鍛えられました。  
         

この日、たまたま、隣にいたおじいさんとおばさんの2人組のおじいさんがトンデモナイお年寄りで・・・・・。
持ち込んだ缶ビールを勝手にグラスについで飲んでる!!
おばちゃんに「ドンドン注文しろよ」なんて、言っときながら、お料理が運ばれるたびに、「たったこれだけか??少ないのぉ」とバイトさんに、大声で文句を言ってます。
チャンジャとか、塩辛とかのひと舐めする酒の肴に、何言ってんだ??塩辛をお腹いっぱい食べる人間がどこにいる???高血圧になるじゃないか。

おまけに持ち込んだのは、ビールでもなく、淡麗グリーンラベル!!よりによって、100円程度の発泡酒を持ち込む意味がわからん。
飲食店に自分でお酒を持ち込む場合は、お店にことわってから、高くて良いお酒を、ちゃんと持ち込み料を払って、というのが、お客のありかたじゃないのか。 

・・・・・・と、勝手に1人脳内説教をしておりましたが、バスの時間も迫ってまいりましたので、月曜日のサク飲みの〆には、やっぱりはずせないコレ。大分県日田名物の焦がし焼きそば。
ちょっと苦味も混じった香ばしいソースの香りに、シャキシャキのモヤシ。文句なしに美味しいです。

         

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島根へぶらり旅vol.2

2016-05-17 | 旅のあれこれ

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ノープランぶらり旅の島根旅行も、さすがに泊まる場所だけは、予約済み。
玄関に入ると、♪チントンシヤン♪と琴の音色が流れ、ウェルカムドリンクに抹茶と和菓子が出てくる・・・・そんなお宿。
そういうもてなしに不慣れなわが一族郎党、みんなモジモジしてました。
夕食は一品ずつお部屋に運ばれて、食事がすんだら、和服の仲居さんがお布団敷いてくれる・・・・・そんなお宿。
この場面でも、不慣れなわが一族郎党、モジモジ・・・・・・。
仲居さんに任せてていいのかしら???手伝ってあげなくていいのかしら???とソワソワ。貧乏性な性格だと、旅館に泊るのって、むしろ落ち着かないかも。

堀川めぐりに行ってみました。これがなかなかのアドベンチャー感もあり、ジャングルクルーズ要素もあり。
     

低い橋の下を通る時には、船のテントが下がってくるので、乗りあわせた乗客が「かがんで~」と一斉に身を伏せることに。これが、なかなかにスリリング。
               
    

そして、最後に向った先はフォーゲルパーク。寂れた感が払拭され、イベント感が高まったパークにリニューアルされてました。
パークの主役のふくろうたちを間近に見て、きゃあ~カワイイ、と大はしゃぎ。
                      
・・・・・・・大はしゃぎしていたら・・・・・・この白いふくろう、なんとなく人相(梟相??)が悪くないかい???
                      

ベゴニアが満開で、色とりどりの天井。すばらしい。
   

バードショーや、ペンギンのお散歩や、ふくろう飛行ショー、南国のデッカイ鳥の手乗り餌やりなど、よーく考えられてます。猛禽類が頭上を飛ぶ、飛ぶ。ひゃあーーー、と声をあげました。
              

すべて結果オーライなノープランな島根旅行。のんびりと、良かったわ~。せっかちな私ですが、たまにはこんなのもいいですね。

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