Evergreenでちょっとsilverなdiary

人生100年時代といえども後半戦。好きなものはアレコレ・・・本、映画、観劇、ガーデニングに食べること。

駅伝もライブがおもしろい

2019-01-21 | スポーツなど

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昨日は、ご存知のように全国都道府県対抗男子駅伝でした。

いつもはテレビ観戦ですが、今年はゴミ拾いのボランティアに応募したので、オット含めた家族4人で参加しました。

・・・・で、肝心のボランティアですが、日本人の美徳ゆえか、ゴミは決ゴミステーションにちゃんと捨てられているので、道路にはあまりゴミは落ちていない。たいしてすることがなくて。
どちらかというと、グルメ&観戦メインになりました。

全国各地のうまいものが所せましと並んでたら、目移りするくらいだもの。そりゃあ食べるよね。

せっかくなら郷土料理をいただかなくては。
岡山ホルモンうどん、大分とり天、沖縄ソーキそば、サンダーアーギー、アーサー汁、北海道ソーセージ、じゃがバター、長崎角煮まん。
飲み友達のバーガー母ちゃんが出店している佐世保バーガーにも寄りました(わざわざここで食べなくても、いつも食べてるが・・・・)徹夜しながらこしらえているのを知っているので、応援がてら。

けっこういいポジションをゲットできたので、走り去る選手の姿も目視できました。
あっちゅうまにいなくなるからなぁ・・・・コレ↓広島の選手ですよね?


沿道では大歓声になったり「イケー◆※★」「させー」と声援が飛んだり。おもしろーーい。なんか競馬場にいるみたい。
音楽でも、お芝居でも、美術でも、なんでもナマで見ると感動しますが、スポーツもやっぱりそう。陸上の臨場感が伝わってきて、おもしろかったぁーーー。

そして、もうひとつ目が釘付けになったのが、こちら↓

香川県三豊市のゆるキャラ みとよん。わりと知名度低いゆるキャラのようですが、ワタクシ、みとよんから目が離せませんでした。
だいたいゆるキャラって、重い着ぐるみで動きが制限され、ドタドタ感、ヨタヨタ感があるのが常ですが・・・・このみとよんは違った!!
めちゃダンスがうまい。キレキレ。なのに、観客に全然媚びない。手なんか全然振らない、まったくの愛想無し。1人で踊ってるんです。
ゆるキャラらしくない、とでも言いましょうか。

みとよんとは、そういうキャラ設定なのか、それともその日、着ぐるみの中に入っている人間がキャラ立ちしているのか。
その独特の世界観に、ワタクシ大うけしました。
みとよんに、また会いたい。そして、みとよんのゆるキャラらしくないその動向をまた見たい。


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立川 談春に惹きつけられた

2019-01-20 | カルチャー

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昨日は、オットと2人で佃製作所の殿村経理部長の独演会へ行ってきました。この人ですね。

いまや落語界のエースともいうべき立川 談春。
チケットを取るのが難しいほどの人気とのことで、われわれも最後列の1つ前の列。あやうく購入できないところでした。
アステールプラザ大ホール 1200席の大バコを独演会で満席にできる落語家というのは、そうそういないはず。

いままで、名前を憶えていない真打から、若手のエース格 春風亭一之輔、そして人間国宝 柳家 小三治、といろんな噺家をナマで聞く機会がありました。
といってもわずか7人だけ・・・その少ない中で言うのもどうかと思いますが、談春が一番良かった。

最初のまくらは、ご当地のカープねた。そして出演作の下町ロケットねたや、公開予定の映画『七つの会議』ねた。
共演者たちの物まねや、撮影裏ばなしをやってくれるのですが、これが涙が出るほど笑った。まくらでこんなに笑ってたら、ネタに入ったらもう笑えないんじゃ、と思ったけど杞憂でした。
これがもう惹きつける、惹きつける。

大人になると声を出して笑うことって、そうそう無いところ。大笑いできる機会って貴重。

この日の2本のネタは、どちらも1時間を超える古典落語の大ねた。
とくに「鼠穴」の演目は、波乱万丈なストーリーが続くので、悲惨な場面では声をだす人もなく、みんなじぃーと壇上の談春を見つめる緊張感。それを一気に笑いのオチにもっていく。
これをたった一人で、観客に全身をさらしてやり続ける実力、体力、気力ともにどれほどの才能かと。

本当に上手な噺家だと、音に絵が浮かび、リズムを自在に操って、観客の耳をぎゅう~と持っていく。
オットと2人で「ヨカッタね」「さすがだったね」と、大感激しながら帰りました。


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ご褒美といえず

2019-01-19 | パン・スイーツ

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はぁ~、昨日、やっと資格試験が終わりました。

それほど難しい試験ではないけど、不合格はイヤだし。
おおざっぱでチャランポランのワタクシにも、意外にコツコツ派の血が流れていて、案外と真面目に取り組むのです。


なにかの試験を受ける時は、試験関係のテキスト以外は読まないのがマイルール。
ワタクシこどきが受験するので、難関資格ではありませんが、それでも勉強の邪魔になるから、一定期間は『読みたい本・好きな本』を読まないのは、けっこう苦痛。テキスト、過去問題集以外の活字に飢えます。

試験が終わるまでは、お預けしていた読書のほかにも新年会やら、立ち飲みやら。ついでに、糖質制限していたスイーツ類も、解禁しま~す。

さっそく、ドカンとケーキでも買って帰ろうと意気込んでいたのに、デパ地下の全国銘菓売り場で珍しい舟和本店の『すあま』を見つけて、これにしました。
                                        
『すあま』ってご存知ですか??
この勾玉みたいな、あるいはなめくじ(爆)みたいな装飾NOTHINGなお菓子は、関東地方の『ういろう』みたいなものとでもいいましょうか。

紅白あって、なんとなくめでたいでしょう。いや、まだ合格発表前だが。
上新粉と砂糖だけのモチモチっとした食感と、ほんのりと甘い風合いの素朴な味わいが好きで・・・。

にしても『自分にご褒美』的なスイーツを買うはずが、ビンボー性なふるまい。なんとも安上がりで。


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山口県の事情とフルーツパーラー

2019-01-18 | パン・スイーツ

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転勤で、いまは山口県に住む長男をオットと2人で訪ねた時に、JR徳山駅が蔦屋とコラボして、駅ビルが市立図書館としておしゃれスポットに変身しているというので、行ってみました。

そのビルの1階には西日本初進出の『フタバフルーツパーラー 周南市立徳山駅前図書館店』が(店舗名、長いよ)
徳山市というほうがなじみ深いのだけど、大合併の末、いまは周南市なんだって。

フルーツパーラーという響きを、昭和世代女子はスルーできません。
『フルーツパーラーぁ~???』と、まったく興味がわかないそぶりのオットを『コーヒー飲めばいいじゃん』と無理やり連れて入りました。


フルーツパーラーといえば、名物はフルーツパフェに決まっとる!!
そこまで盛り盛りではない。なぜか下皿にコロンと置かれたライチーがラブリー???フルーツパフェを食べるのは、女子の特権だから。
メニューに京都風の卵焼きサンドイッチがあったので、そちらも。
店でこしらえた卵焼きではないのかも。もうちょっとフワフワだといいなぁ。

山口県出身の総理大臣が多いからとかで、山口県は噂にたがわず道路がいい。
そして、ちょっとした道端にも白バイ隊員さんが潜んでいる。
税収入が少ないから、交通違反の罰金が大きな財源だと聞いたことあるけど、ホント???


高速道路に入る側道で、うっかり後部座席でシートベルトしてなかったために、ドライバーに罰則の減点付けちゃいました。減点付けるなら違反した私に!!とすがったけど、ダメでした。
ホント申し訳ない。ごめんなさーーーい。


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あれから半年たっても

2019-01-17 | くらし

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豪雨災害から半年。普段の生活は、何事もなく暮らしておりますが、周囲にはまだまだ手付かずの場所はたくさん。

自宅裏のハイキング道は、途中で崩れたままで、もう山登りを楽しむことはできそうにありません。


土砂で水底が上がった砂防ダムには、コンクリート壁の際まで水が溜まったままで今にもあふれそう。
背の高い樹木が半分以上水につかったままでした。

この水が決壊したら・・・・と思うと。


比較的被害が少ないと思っていた海沿いも、土石流の痕がむき出しのまま。


生活に密着していない場所には、復興の手が届いていないことを実感します。
復旧はいつになるのか、またはずっとこのままなのか・・・・

被災時には、一生懸命自宅周辺の復旧作業をしたけど、無力感を感じることも多くて。
『なにをどうしていいのかがわからない・・・・』と、立ち尽くすことしばしば。
体力や気持ちだけではなく、防災や救護の知識が必要だと痛感しました。
ただのおばちゃんが指示してもなかなか届かないし、それが正しいことかもわからない。

・・・ということで、防災についての正しい知識を得ようと、資格を取るために昨年末から、ぼちぼち勉強を始めています。
その資格試験がいよいよ間近に迫ってきたので、ちょっと集中します。

今日は、阪神大震災が発生した日でもあるし、より集中しなくては。


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