久々の女子的ランチ@Zuccotto

  

職場の後輩女子２人と一緒に3人でランチ。
お局さま的立ち位置にいるワタシから声をかけると、声をかけられた後輩のほうは、断れないだろうなと思って・・・控えているのです。
なので、後輩から一緒にランチしませんか、とお声かけてもらえるのは、とってもうれしい。

職場からちょっと歩くけど、おいしいパスタでも食べに行きましょうか。
国泰寺町の生麺パスタの『Zuccotto(ズコット)』へ。
狭小店舗なので、ランチタイムは予約必須。この日もお客様いっぱいでした。

ここの名物といえば「クレソンとウニの幸せクリーム」ネーミングがいいじゃないですか。炭水化物で幸せになれるなんてね。
後輩Ｆちゃんは「毎回コレ食べてるのに、またコレにしてしまう」と、嘆いてました。
嘆くのに別メニューにしないのは、やっぱり名物だけのことはあるからでしょう。

ワタシは食べ物は冒険したいタイプなので、ミートソース+モツレラチーズにしました。
肉肉しい、がっつりと重いドミグラ系みたいなソースが食べたかったから。

最初に前菜盛り合わせ。かぼちゃのポタージュ、小さくカットされたローストチキン、野菜サラダとホッ貝のマリネ的なもの。
小さめポーションですが、しっかり味がついてました。

パンがきたから、ついつい食べちゃった。残しておいてパスタソースをからめるつもりだったのに。 

パスタ来たーーーーー！！で・・・・来たのは・・・・・アレレのレ？？？？

ミートソースだが予想に反して肉肉しくない。これもう、見るからにクリームパスタ。それもスープパスタ。これは想定外だわーーー。
初めて見た新種のミートソース。ミートソース界の隠し子的な。

でも、これがおいしかったのです。
牛乳系とでも呼びたいようなサラサラ液状クリームソースに、シンプルな味付けのひき肉、そこにモツレラチーズのもちっとした食感が来て、生麺の歯ごたえとでなかなかのコントラスト。

これで1280円。毎日食べるにはちょっと贅沢だけど・・・・・いつもはお弁当だけどたまに『ランチ行きましょう』って感じのOLグループのお昼にぴったし。

最近、大手町・国泰寺界隈って、長く続いていた個人経営のや店が軒並み閉店しています。
パスタの『ＢＯＮＢＯＮ』和食の『わに』コーヒーの『サボイヤ』うどんの『水木や』ケーキの『サンタクロース』
個人経営のお店に、どんな荒波が来ているのでしょうか。

Ｚuccottoがんばってくれ！！  


  

NHKのインタビューを受けて

 

先日『NHKのインタビューを受けてくれないか』というお話しが回ってきました。
被災時に住民たちだけで復旧活動をした時のことを話してほしいということ。
町内の他の方も一緒だし、当時の状況を語ることで多少なりともなにかの役にたつなら・・・・ということで引き受けることに。

そうなるとやっぱり女性心理として、ちゃんと映りたいじゃないですか。

実は被災直後にも自宅前でテレビの突撃インタビューを受けたのですが、それが忘れた頃に数か月たって放送されました。
その放送を見た知人・友人から『顏が疲れてた』『暗かった』と酷評WWW

そりゃそうだ!!避難所から自宅に戻った直後だもの。
眉毛無し、髪はボサボサ、目はショボショボ。そんな時にきっちりメイクしてるほうが不自然だろう。

今度こそは、ばっちりメイクして映るぞ!!と勢い込んで臨みました。
よそ行き感を出さないように、服装はカジュアルに、派手な色合いは避けて・・・・とそれなりに気を配り。
さあ、いいわよ。どんな角度からでも取ってチョーダイくらいの強気だったのに・・・・
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テレビカメラは来なかった(爆)
ディレクターさんが来て、2時間ほどインタビューをして、いろいろメモしてお帰りになられました。
はい終了。


そういやあ、NHKが来るというだけで、テレビカメラが来るとは聞いてないなWWWW
自分の勘違いぷりがおかしくて、自分で笑うしかなかった。

被災当時は泥水に覆われて、花々はなぎ倒されていたのに、今は花盛り。
自然・植物のパワーって強いです。
ネモフィラはとくに繁殖力が強い。この小さな花が一面に広がると水色の海のよう。わが家は小規模なので、水色の水溜まりくらい。


  

デイリーづかいのご近所カフェ@ハレノヒ

 

数年前に、隣の町のちょっと外れた場所にできたカフェ。元の建物は、ものすごく古くてオンボロな食堂でした。
新しい若いご夫婦のオーナーさんが解体して、ラブリーなカフェに丸ごと作り替えられました。
このお店の前をよく通るので、気にかかりながらも・・・やっと行ってきました。『小さな食堂　ハレノヒ』

メインに副菜2つにサラダにお味噌汁とご飯の日替わりランチ　800円。
ズームインするとこんな感じ。副菜は牛蒡のキンピラと春巻き。メインは鶏肉と玉ねぎの照り煮。
かなり家庭的なメニューと味付けでした。

こういうカフェでは素朴なスイーツがあるはず!!あった、あった!!
ブルーベーリーの入ったスクエアなパウンドケーキみたいなのを、プラス200円で。
こういうタイプのケーキには、もったりしたホイップクリームが絶対欲しいところなので・・・・よかった!!クリームちゃんとついてた。

店内は若いファミリー層が多かったけれど、おひとりさまのお年寄りも。こういう場所にあるカフェはご近所に愛されないと。
日常使いのカフェって、そうでなきゃね。

 

ニコライ・バーグマンのゴッドハンド

 
今は母が入院中なので、週末や土日は病院に行ったりであわただしいし、今月末にはわが家の大イベントが控えているので、仕事以外のこともなにかと忙しい。
休日は夫両親の食事や買い物の送迎などもあり、高齢者4人抱えていると、まあまあタイヘンなのですが・・・

いろんなことの合間をぬってでも、すきま時間を調整してでも、やりたいことや、楽しいことはなるたけやっておこうと思います。
カープのテレビ中継が気になるところではあるけれど・・・・・花好きには見逃せないイベントがあって。
それはフラワーアーティストのニコライ・バーグマンのトークショー＆デモンストレーション。

ニコライ・バーグマンといえば、フラワーアーティスト界のプリンス。
花好きな方にとっては神様みたいな存在。
ワタシごときが・・・・とおもったけど、やっぱり見ておきたい!!という気持ちが抑えきれず・・・・母の病院から直行。
こんな時、急なお誘いにも付き合ってくれるのは親友K子ちゃん。
『その人知らないけど・・・・いいよ、付き合うよ』と。

この大きなオブジエみたいな生花も、ニコライの手によるもの。

目の前でどんどんと即興でブーケを作っていくニコライ。まさに神の手。

置かれていた生花は100本くらいはあったので、これ買ったら数万円はするのだろうけど・・・・ましてやニコライお手製となれば・・・ぶるぶるっ。
当たった人にとっては、一生の宝物ですよね。じきに枯れるけどWWWW

ご本人がこれまた北欧人らしいイケメンさんなので、華やかなブーケが映えること。
假屋崎省吾とはちょっと異なる立ち位置WWW
日本語ペラペラなので、K子ちゃんが『うちの息子より日本語上手だわ』と感心してた。そこかいっ????

広島にちなんで赤い花をたくさん使ってみたんですって。
おかげでデモンストレーションと同時刻にカープは快勝しておりました。


 

ポジティブで行こう

 

昨夜は辛口ぞろいのメンバー『いなご会』でカープを語る。
最近は、普通の負け方か、変わった負け方かのどっちか・・・・どうせなら普通の負け方よりは、いっそ記憶に残る負け方のほうがよくない???というところから話題は繋がり(ヤケクソ感あり)
先日の延長10回の表　12失点の惨敗をきした歴史的試合の目撃者である友達2人は『一生忘れんわー』と・・・

ワタシの体験談で言うと、長男はずっと弱小チームで野球をしていたので、練習試合なんかでたまに勝つと大喜びでした。
弱いチームの1勝って、ものすごくインパクトがあるんだから。
最下位だから、もうこれ以上落ちないし。

カープが弱いと・・・・トイレの行列が少ない、帰りのカープロードが空いてて歩きやすい、転売もくろんでた輩が大損する等々、良いことだけを数えて、昨夜のカープ談義はポジティブに終わったのでした。

旧市民球場時代からのカープを知ってる世代には、こんなこと初めてじゃない。
ほんの10年前、公立高校で球児だった長男が当時『カープが優勝するより、俺らが21世紀枠で選抜甲子園に出場するほうが現実的じゃね??』なんて虚言を吐いてたほどです。

オットが料理に目覚めて、うまれて初めて自分でお弁当をこしらえたのは・・・ズムスタでの対ヤクルト戦3連敗の始まりの日でした。
うちのオットはほめて伸びるタイプなので、ほめちぎりました。

ワタシは30年くらい作り続けているけど、キャラ弁もおしゃれ弁も作れないので、フツーのお弁当。
玉子焼き、花ソーセージ、ホタテの天ぷら、ズーキッーニのソテー(パルメザンチーズをパラリ)