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金正恩は減量トレーニングでケガしたか」北朝鮮国内でウワサ

2020年05月13日 23時30分25秒 | 国際情勢のことなど
先月、各国で飛び交った金正恩党委員長の「死亡説」や「重体説」は、中国との国境を越えて北朝鮮にも流れ込んだ。 
金正恩氏が順川(スンチョン)燐酸肥料工場の竣工式(1日)に姿を現したことで「死亡説」は消えたものの、このときのニュース映像で同氏の歩き方が不自然だったことなどから、健康に異常があるのではないかとの説は現地で囁かれ続けている。 
デイリーNKの現地情報筋は「人々は皆(金正恩氏が)太り過ぎであまり歩けない様子を少なからず見てきただけに、足の手術をしたのではないか、といった推測をしている。また『痩せるために運動をしていたが無理がたたり、ちょっと休んでいたのだろう』などと、様々な噂が出回っている」と話す。 
北朝鮮当局は、金氏一族に関するこうした噂が広がるのを防ぐため、住民講演会などを開いて「最高尊厳(金正恩氏)への冒とくは許されない」などと恫喝し、ひどい場合には見せしめのための公開処刑さえ行ってきた。 


(参考記事:女性芸能人たちを「失禁」させた金正恩氏の残酷ショー) 
しかし今回は、やはり中国から流入した金正恩氏の死亡を伝えるニュースのフェイク映像については神経を尖らせているものの、噂そのものに対する警告は行われていないという。金正恩氏は心臓に何らかの問題を抱えている可能性が高いのだが、大事に至っていないことから来る余裕だろうか。 
その一方、中国キャリアの携帯電話を使い、海外と違法に連絡を取り合う行為については厳しい取り締まりを行っている。 
「少し前にも、山の中で電話していた人が捕まったのだが、家族たちは本人が『見せしめ』にされはしないか戦々恐々としている」(情報筋) 
かつても今も、世界で最も情報統制の厳しい国として知られる北朝鮮だが、すでに外部情報の国内への流入量は相当な規模になっており、当局もお手上げ状態だ。だがその一方、諸外国に自国の内情を悟られまいと、国内情報の流出統制は諦めていない。 
今回、各国メディアが金正恩氏の「死亡説」や「重体説」にきりきり舞いさせられたのも、北朝鮮国内で何が起きているのか、われわれが十分に知ることが出来ない現実が背景にある。 
もしかしたら金正恩氏は、国内で自分についてどのようなことが囁かれようが、それが事実でさえなければ気にしまいと割り切っているのかもしれない。




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両親と離れ、東京から富山にコロナ疎開していた3歳児が祖父に轢かれ死亡

2020年05月13日 23時23分29秒 | 事件と事故
両親と離れ、東京から富山にコロナ疎開していた3歳児が祖父に轢かれ死亡
12日、富山市の畑で、3歳の男の子がトラクターの下敷きになって死亡し、
警察は、誤ってトラクターに近づいたとみて調べています。
近所の人などによりますと、男の子は、新型コロナウイルスの感染拡大を受けて東京の自宅を離れ、
親の実家に預けられていたということです。


12日午後5時半ごろ、富山市の畑で「男の子がトラクターに挟まれた」
と、男の子の祖父から消防に通報がありました。
消防が駆けつけたところ、東京・文京区の宮元菖太朗くん(3)がトラクターの下敷きになっていて、
病院に運ばれましたが死亡しました。

警察によりますと、現場は祖父の家の近くで、事故は、祖父が畑を耕そうと
トラクターを運転していた時に起きたということです。
当時、菖太朗くんは5歳の姉と一緒に近くにいたということで、警察は、
誤ってトラクターに近づいたとみて調べています。

近所の人などによりますと、菖太朗くんは、新型コロナウイルスの感染拡大を受け、
ことし3月下旬ごろから都内に住む両親と離れ、姉とともに富山市の親の実家に預けられていたということです。
近所の人は「新型コロナウイルスの感染拡大で、東京は危ないから、しばらくの間、
2人の孫を預かっていると聞きました。孫と手をつないで散歩するなど
大事に見守っている様子だったので、なぜこうなったのか考えられません」と話していました。

05/13 20:04


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自民・泉田議員、内閣委外される 検察官定年「強行採決なら退席

2020年05月13日 23時18分16秒 | 政治のこと
自民・泉田議員、内閣委外される 検察官定年「強行採決なら退席

>与党の中でこのような発言をすること自体、非常に勇気がいると想像します

自民党の泉田裕彦衆院議員(新潟5区)は13日、検察官の定年延長を含む国家公務員法改正案の衆院内閣委員会採決に関し、自身のツイッターに「与党の理事に強行採決なら退席する旨伝えました」と投稿し、審議を尽くすよう求めた。泉田氏は内閣委所属。この後の投稿で、内閣委を外されることになったと明かした。

  これに関し、自民党の森山裕国対委員長は記者団に「委員の差し替えはしょっちゅうある」と説明。立憲民主党の枝野幸男代表は泉田氏の投稿を引用する形で「与党の中でこのような発言をすること自体、非常に勇気がいると想像します」とツイートした。




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右手首に手術痕か…「金正恩の指示がおかしくなってる」北朝鮮幹部が懸念

2020年05月13日 23時01分30秒 | 国際情勢のことなど
北朝鮮の朝鮮中央通信は2日、金正恩党委員長が1日、肥料工場の竣工式に出席したと報じた。金正恩氏の公開活動が伝えられるのは20日ぶりだが、この間に飛び交った「死亡説」は間違いだったことが明らかになった。しかしその一方、健康に何らかの問題が生じたのではないかとの疑いは、完全には払しょくされていない。 

実際、朝鮮中央テレビが2日に公開した肥料工場竣工式での金正恩氏の映像を見ると、右手首に手術婚のようなものが見え、同氏がこの間に心血管疾患の手術を受けていた可能性が高まっているのだ。 

(参考記事:【写真】金正恩氏の手首に「手術痕」…健康不安は事実か) 
また、北朝鮮内部ではこの間、全国各地の党・行政機関に対する金正恩氏からの指示が途絶え、4月29日になって久しぶりに下されたものの、その内容の変化が現場幹部らの懸念を駆り立てていると、韓国デイリーNKが伝えている。 
デイリーNKの内部情報筋によると、従来は毎週水曜日か木曜日、各地域の党・行政機関に対して金正恩氏の名義による「方針」が通達されていたが、それが十数日間にわたり途絶えていたという。 

そして、29日になって久しぶりに伝えられた「方針」は、それまでと構成や中身が異なっており、現場では「元帥様(金正恩氏)に何かあったのではないか」との疑念が持ち上がっているという。 
従来の「方針」は7項目以上で構成されていたが、29日のものは項目しかなかった。ちなみに、金正恩氏が雲隠れする直前の9日に伝えられた「方針」は10項目からなっていたという。 

29日の「方針」は、内容も平板だった。「平壌総合病院(建設への)支援の強調」「軍民一体化の運動活性化」「農業部門での適期の播種(種まき)」といった具合に、従来から言ってきたことを繰り返しただけだった。 
特に、金正恩氏が語った「お言葉」の引用がひとつもなかった。金正恩氏名義のこの種の通達では、金正恩氏の言葉をカギカッコ付で引用し、何月何日の発言かが明記されるのが普通だ。 

また、下部機関から提起された問題について、金正恩氏が解決策を示す形の項目もなかった。 
こうした現象について、北朝鮮の内部事情に詳しい脱北幹部は、「最高指導者の『お言葉』をねつ造することは決して許されない。つまりは本当に言及がなかったのだろう」と語る。 

一方、「方針」を伝えられた幹部たちは不自然なものを感じながらも、それを金正恩氏の健康問題と結びつけることは避けているという。そんなことをして金正恩氏の権威を傷つけたとみなされたら、どんな目に遭わされるかわからない。 

「平壌では、外部からの情報に接する人々も多く、元帥様の健康問題に関する噂も共有されていると思うが、敢えて口に出すような愚を犯す人はいないだろう」(情報筋



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自民・希望の光>自民・泉田議員 検察庁法改正案強行採決に反対…委員を「はずされることに

2020年05月13日 22時23分10秒 | 政治のこと
元新潟県知事の自民党・泉田裕彦衆議院議員が13日、ツイッターに新規投稿。衆院の内閣委員会の委員を「はずされる」ことになったと報告した。泉田氏はこの日、与党議員ながら検察庁法改正案の強行採決に反対する意志を同委員会の理事を務める与党議員に伝えたという。


【写真】泉田議員 たかみな&横山由依とはい、チーズ!

 泉田氏は同法改正案が審議されている内閣委員会の委員。野党議員の退席でこの日の審議が休憩中となっているとして午後1時過ぎにツイッターに投稿。「検察庁法の改正案は争点があり国民のコンセンサスは形成されていません。国会は言論の府であり審議を尽くすことが重要であり強行採決は自殺行為です」と強い言葉で異を唱えた。さらに「与党の理事に強行採決なら退席すると伝えました」と強行採決に反対する立場を示した。

 泉田氏は、3時間後の午後4時に新たに投稿。「『強行採決をすべきでない。』との声が届くのかわかりませんが、内閣委員をはずされることになりました。」と報告した。

 この経緯にネット上では「あの自民党がこんなスピーディに対応できるんだ」「干されたんだ」といった皮肉めいた批判や「自民党内で声をあげること、大変な勇気が必要だったことと推察します。」「素晴らしいです。他の議員もどんどん続いてほしい。」「応援します」などと泉田氏を擁護する声が多く寄せられていた。

 検察官の定年延長を可能にする検察庁法改正案には、著名人らがSNSで抗議の声を上げている。


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