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黒川検事長、辞職は不可避 与野党批判、検察幹部も

2020年05月20日 21時07分07秒 | 社会のことなど
黒川検事長、辞職は不可避 与野党批判、検察幹部も


黒川検事長、報道で辞任論浮上 賭けマージャンに与野党批判

 東京高検の黒川弘務検事長(63)が賭けマージャンをしていた疑いがあると週刊文春が20日にインターネットで報じ、与野党から事実であれば辞職すべきだとの厳しい指摘が相次いだ。検察中枢からも辞職は不可避との声が出ている。

 公明党の石田祝稔政調会長は20日の記者会見で「事実であれば、職務を続けられる話ではない」と述べた。自民党幹部も「賭けマージャンは駄目だ。辞めざるを得ないだろう」と話した。

 自民党の中谷元・元防衛相は、取材に「事実であれば、政府が国民に自粛をお願いした期間中の行為で言語道断だ。直ちに辞職してほしい」とした。


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黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン

2020年05月20日 18時53分24秒 | 社会のことなど
黒川弘務東京高検検事長 ステイホーム週間中に記者宅で“3密”「接待賭けマージャン

東京高検検事長の黒川弘務氏(63)が、産経新聞社会部記者や朝日新聞の元検察担当記者らと賭けマージャンをしていたことが、「週刊文春」の取材で判明した。

【画像】他の参加者と離れてマンションを出た黒川氏


 4人が集まったのは5月1日。小池百合子都知事が「ステイホーム週間」と位置付け不要不急の外出自粛を要請、また安倍晋三首相も「人との接触8割減」を強く求めていた緊急事態宣言下でのことだ。夜7時半頃に産経新聞A記者の自宅マンションに集合すると、午前2時近くまでマージャンは続いた。

 マージャンを終えた黒川氏は、産経新聞の用意したハイヤーで帰宅した。

 また、5月13日にも同様に黒川氏はA記者宅に向かい、深夜までマージャンをしていた。

 産経関係者の証言によれば、黒川氏は昔から、複数のメディアの記者と賭けマージャンに興じており、最近も続けていたという。その際には各社がハイヤーを用意するのが通例だった。

 マージャンは密閉空間で4人が密集し、密接な距離で卓を囲む「3密」の典型で、東京都も雀荘に休業を要請している。また、少額でも賭博罪に該当する。

 さらに、国家公務員倫理規程上も問題がある。人事院の見解は以下の通りだ。

「国家公務員が、会社の利益を目的とする人物(記者)から、社会通念上相当と認められる程度をこえて、接待や財産上の利益供与を受けている場合、国家公務員倫理規程に抵触するおそれがあります。そもそも賭けマージャンは刑法犯なので、そういう人物がいれば倫理法以前の問題。国家公務員法の98条(法令遵守)や99条(信用を傷つけてはいけない)といった一般服務義務に違反する可能性があり、懲戒免職といった事態も想定されます」

 産経新聞広報部は、「取材に関することにはお答えしません」

 朝日新聞広報部は「社員の業務時間外の個人的行動について詳細はお答えいたしかねますが、お尋ねのような行為があったとすれば、不要不急の外出を控えるよう呼びかけられている状況下でもあり、不適切だったと考えます。弊社として適切に対応いたします」

 黒川氏は何を聞いても口を開かず、東京高検は質問状すら受理しなかった。

  5月21日(木)発売の「週刊文春」では、2度のマージャンの詳細、もう一つの「不適切行為」、愛犬家でカジノでのギャンブルも好む黒川氏の素顔、昔から続く接待マージャンの詳細を知る元ハイヤー運転手の証言、安倍晋三首相が“黒川検事総長”にこだわる理由など、グラビアとあわせて9ページにわたって詳報している。     
「週刊文春」編集部/週刊文春 2020年5月28日号



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詰んだかな?>黒川検事長、緊急事態下で賭けマージャンか :週刊文春

2020年05月20日 18時23分39秒 | 社会のことなど
公明幹部、黒川検事長に辞任要求 緊急事態下で賭けマージャンか 週刊文春が報道
 東京高検の黒川弘務検事長(63)が新型コロナウイルスに関する緊急事態宣言の発令下に賭けマージャンをしていた疑いがあると週刊文春が20日、電子版で報じた。

 公明党の石田祝稔政調会長は記者会見で「事実であれば職務を続けられる話ではない」と批判、辞任を要求した。黒川氏の進退が焦点になりそうだ。

 自民党内からも「検事総長への昇任は難しくなる。検事長だって今すぐ辞めなければいけなくなるような話だ」(ベテラン)などと厳しい声が出ている。立憲民主党の安住淳国対委員長は記者団に「検事長の職責を果たすことは無理だ」と断じた。

 一方、菅義偉官房長官は記者会見で「事実関係については詳細を承知しておらずコメントは差し控えたい。法務省で適切に対応する」と述べるにとどめた。

 報道によると、黒川氏は今月1日に新聞記者宅に約6時間半滞在。翌日未明までマージャンをしていたとされる。同誌が事実確認を求めたのに対し、黒川氏は口を開かなかったという。

 黒川氏は1月末に検事長としての定年延長が閣議決定され、次の検事総長への昇格含みとの観測が浮上。検察官の定年を引き上げる検察庁法改正案をめぐっては、黒川氏の定年延長を「後付け」で正当化するものと野党から批判を受けるなどしたため、政府・与党が今国会成立を断念した。 


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秋田の警察官、猫を遺棄か 「ふん尿に悩み」書類送検される

2020年05月20日 16時04分03秒 | 社会のことなど
 近所の飼い猫など数匹を捕まえて自宅から離れた郊外に捨てたとして、秋田県警が動物愛護法違反の疑いで、秋田市の警察署に勤務する40代男性警察官を書類送検していたことが20日、捜査関係者への取材で分かった。警察官は「自宅敷地で猫がしたふん尿に長年悩まされていた。虐待したり殺したりはしていない」と話しているという。

  容疑は今年2~3月、秋田市内の自宅に設置した動物捕獲用のおりで猫数匹を捕まえ、郊外に捨てた疑い。調べによると、警察官は首輪を着けていない猫を野良猫と判断して捨てたと説明しているが、飼い猫も含まれていた。警察官宅の周辺では複数匹が不明となっている。


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戦時中以来!>夏の甲子園」中止を決定…高野連運営委

2020年05月20日 14時35分44秒 | 社会のことなど
戦後初、「夏の甲子園」中止を決定…高野連運営委


日本高校野球連盟などは20日、オンライン会議方式で全国高校野球選手権大会(8月10日開幕、甲子園球場)の運営委員会を開き、新型コロナウイルス感染拡大を受け、中止を決めた。続いて行われる理事会で正式決定する。

 大会の中止は1918年の米騒動、戦局が激化した41年以来3度目で、戦後初めて。今夏の全国選手権は代表49校(北海道、東京は2校)が参加し、8月10日から16日間の日程が組まれていた。


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